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黒猫と白猫の亜人52

「んあ、いい」

浮竹は、快楽に身をくねらせる。

覆いかぶさっている京楽は、額に汗をかきながら浮竹を抱いていた。

なにせ、浮竹は12歳くらいになっていて、あまり無理をできないので、素股をさせて疑似セックスをしていた。

浮竹は、恋次がもってきた白哉に盛ろうとしていた、若返りの薬を間違って飲んでしまい、12歳くらいの子供になってしまった。

精通は迎えていたが、とても大きな京楽のものを受け入れきれないので、素股をさせた。

「んあああ!!!」

浮竹は、幼いのに中身は20歳なのでオーガズムでいく。

素股をされながら、京楽の手が小さな浮竹のものを包みこみ、射精へと導く。

「んあ、いっちゃううう」

「ボクもいきそう。浮竹、もうちょっと股、きゅってできる?」

「んあ、分かった」

狭まった浮竹の太ももで、京楽は何度も出し入れを繰り返して、シーツの上にびゅるるると、濃い精子を出す。

「ん、いくうう」

浮竹も、京楽に包み込まれた手の中でいっていた。

「んー。ねえ、先っぽだけいれていい?」

「全部は無理だぞ」

「分かってるよ」

くちゅっと音を鳴らして、まずは潤滑油をまとった指を一本二本と足していく。

三本くわえこむ頃には、蕾はとろとろに溶けて、ひくひくと京楽を誘ってくる。

先だけを中に入れる。

素股とは全く違う、快楽を京楽は味わい、浅いところを幼い姿の浮竹を犯す。

「んあ、そこいい」

「ん、ここかい?」

「ひあ!いい」

「じゃあ、ここ攻めてあげるね?」

くちゅりと音を立てて、浅いところばかりを攻める。

前立腺をかすめられて、浮竹はオーガズムでいきまくる。

「んあああ、いく、いくの止まらないいいい。ほんとは、奥に欲しいのおお」

「今の君の体じゃあ無理だ。ボクを受け入れるのに体がちいさすぎる」

「んあ、早く元の姿に戻ってお前に滅茶苦茶にされたい」

「浮竹、あおらないで。ああ、いくよ。精子注ぎ込むから、下の口で思う存分味わってね?」

「ひああああん!」

京楽のものがぐちゅっと音を立てて、浅い部分で子種をはじけさせる。

浮竹は、京楽に奥を突かれたいが、12歳の姿の浮竹は、標準の12歳の子供より発育が悪い。

虐待されてきたので、栄養状態がよろしくなく、肋骨も浮き気味であった。

「とりあえず、お風呂入って、食事にしようか」

「うん」

浮竹と京楽は一緒に風呂に入った。

浮竹は幼いせいで、女の子にしか見えないが、れっきとした男の子だ。

元の姿に戻る方法は、解毒剤を飲むのだが、肝心の恋次は逃げ出して解毒剤の在処が分からない。

仕方ないので、魔王の浮竹から血をもらうことにした。

「魔王の俺」

『うわあああああああ、白猫の俺、その姿はなんだ!かわいい!かわいすぎる!』

魔王の浮竹は、12歳の姿の浮竹を抱っこして、頬ずりした。

『京楽、服を商っている商人を呼べ。12歳くらいの、女の子の服をたくさんもってこさせろ』

「魔王の俺ぇぇぇぇ!?」

『いいだろう?今のお前、ほんとに女の子みたいで、ゴスロリとか似合いそうだ』

しばらくして、服屋の商人がやってきて、浮竹は魔王の浮竹の手で着せ替え人形にさせられて、これも似合うあれも似合うと、結局もってきた30着ばかりの衣服を全て購入した。

「俺は、この姿を治してもらおうと」

『ちょっとくらい、後でもいいいだろう?もう少しそのままでいてくれ。かわいいから』

『まぁ、浮竹の言う通りかわいいね。浮竹の血が欲しいんだろうけど、浮竹の気がすむ数日の間、そのままでいてほしいな』

幽鬼の京楽までそう言うものだから、浮竹は仕方なく、12歳の姿でゴシックロリータのドレスを着て、魔王城に数日泊まることになった。

「かわいい」

にまにまする京楽をぽかりと力なく殴って、浮竹は猫の姿になった。

やっぱり、子猫だった。

『ああああああああ。壊滅的にかわいい。俺のところの子になれ!』

『浮竹、無理言わないの』

『むう。こんなにかわいいのに』

子猫姿で、浮竹はうまく人の言葉がしゃべれなくて、にゃあと鳴く。

「にゃああ、普通に、にゃ、戻りたいにゃ」

『あと3日だけ。3日だけでいいからその姿で!』

魔王の浮竹に強く求められて、それから3日間、幼い姿のままだった。

3日経つ頃には、魔王の浮竹は自分の血を錠剤にしたものを、浮竹にくれた。

『これを飲めば、元に戻るだろう』

「ありがとう」

浮竹は、ぶかぶかの大人の衣服を着てから薬を飲む。

20歳の浮竹が戻ってきた。

「あああ、やっともとに戻ったぁ。かわいいけど、抱けないのがねぇ」

「お前の頭には、抱くことしかないのか」

「いや、まぁ、なんていうかボクが発情期なんだよね」

末恐ろしいことを聞いた。

性欲の強い京楽が発情期。えらい目にあいそうな予感がした。



そして、実際その通りになった。

「んあああ、もう、奥はだめええええ」

何度も奥を貫かれて揺すぶられて、浮竹はオーガズムでいく。

「やあああ」

京楽は4回は出しただろうにまだ硬く、ギンギンだった。

「やあ」

ぐいっと足を開かされて、浮竹は京楽を受け入れる。

「んっ」

くちゅっと音がして、京楽の手が浮竹のものをいじる。鈴口に爪を立てられて、くちゅちゅと音を出しながら扱われて、射精に導かれる。

「んああああ!!」

京楽は、浮竹の弱い奥を責めて、子種を弾けさせた。

「あ、もっと奥に。出すなら、もっと奥にぃ」

5回目の熱を受け入れた浮竹は、まだいけるようだった。

「んあ、もっとお前が欲しいって言いたいところだけど、そろそろ無理。あと1回で終わってくれ」

「うん、無理。あと3回くらいしたい」

「俺が無理いいい」

浮竹は、京楽に犯されながら意識を失った。意識を失った浮竹の体を、京楽はなるべく丁重に扱いながらも抱いた。

次の日も、またその次の日も求められた。

浮竹の時とは違うくて、発情期そのものは4日で終わった。

4日目になって求められなくなって、浮竹は安堵する。

「ごめんね」

「仕方ない。発情期だったんだ。俺の発情期の時も、お前には迷惑をかけたしな。お互い様だ」

京楽の発情期を何とか乗り越えて、浮竹は安堵するのだった。

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