オメガバース恋白15
白哉の代理母になった、下級貴族の娘が、無事白哉と恋次の子を産んだ。
あーんあーんと泣き出す恋夜(れんや)と名付けた女の赤子は、元気に恋次の腕の中で泣く。
「かしてみろ」
白哉が揺り動かすと、恋夜は静かに眠り出す。
いつもは乳母を雇っているので、休みの日と家に帰ってからだけ、白哉は恋夜の世話をした。恋次も白哉と一緒に、朽木邸に住んでいるので、赤子の世話を一緒にした。
ミルクのやり方、おむつを替える方法とか、いろいろ乳母に教えてもらい、慣れない手つきで恋次が恋夜の世話をするのを、白哉は愛しい気持ちで見ていた。
やがてヒート期間がきて、白哉は恋夜を乳母に託して、別邸で恋次と過ごす。
「もう一人くらい、子ができてもいいんじゃないっすか?」
「何を言う。恋夜の世話だけで手一杯だ」
白哉は、ピルを飲む。
「でも、俺には抱かれるんですね」
「ん、ヒート期間なのだ。私の熱を抑えるのは、兄の仕事だ」
白哉と恋次は番である。
アルファの恋次と、オメガの白哉。
はじめは、うまくいくとは思っていなかった。白哉と恋次は、この前静かに二人だけで式をあげて婚姻した。恋次は朽木家の者となり、婿入りをした形になる。
「朽木恋次か‥‥なんだか、いまいちぱっとしませんね。自分の名前とは思えない」
「ならば、阿散井と名乗るか?別に苗字は変えなくてもよい」
恋次は、白哉に口づけながら、白哉の服を脱がしていく。
「ほんとは、新婚旅行とか行きたいんすけど、恋夜もいるし仕事もあるしで、ちょっと無理っすよね」
「1日だけなら、尸魂界にある温泉宿に泊まってもいい」
「まじっすか。今度、予約しとこ」
「今は、私の熱を沈めよ」
「はい」
恋次は、白哉の蕾に舌を入れる。
「やああ」
潤滑油で濡れた指を一本ずつ埋め込んで、ぐちゅぐちゅと中をほぐしていく。
「んあっ」
白哉のものを口に含んで、奉仕していると白哉は恋次の口の中に精液を吐き出す。
「ああっ」
「もう、十分にならしたから大丈夫ですよね?」
「あ、恋次。来い」
白哉の言葉と一緒に、恋次は白哉を貫く。
「ひあああ!」
ずりゅっと音をたてて、恋次のものが白哉のいい場所を刺激する。
「んああ」
白哉は、オーガズムでいっていた。
「隊長、いくの早いです。まだ、いれただけっすよ」
「久しぶりなのだ。前のヒートから交わっておらぬ。1カ月ぶりか」
「隊長、俺としてくれないから、俺のこと嫌いになったのかと思っちゃいますよ」
「恋夜の世話があったかなら」
「隊長、愛してます」
「私も、愛して‥‥ああっ!」
恋次が、白哉の奥まではいってくる。
「んあ、あ、あ」
くちゅりと、結合部が音を立てる。
「あ、あ、恋次、兄の子種を私の中に」
「隊長‥‥‥すっげぇいい。久しぶりだから、沢山出しますよ?」
「ああああ」
恋次は、白哉の胎の奥に大量の精子をぶちまける。
じんわりと広がっていく熱を受け止めながら、白哉は涙を零した。
「隊長?痛いんですか?」
「違う。兄と一つになれて、嬉しいのだ」
白哉の涙を吸い上げて、恋次はゆっくりと動く。
「あ、あ‥‥‥」
「今日は久しぶりなので、たくさんしましょうね?」
「あ、加減は、せよ」
「加減、できるといいんすけど」
「んあっ。中で大きくなった」
「隊長の中、すげぇいいから」
白哉は、気づかない間に恋次のものを締め付ける。
恋次は、なるべく我慢しながらゆっくりと白哉を突き上げる。
「あ、もっと激しくしてもよい。快感でとろけそうだ」
「とろけてくださいね?」
ぐちゅりと音をたてて、一度入口まで引き抜き、奥まで貫く。
「あああ!!!」
「く、きつ‥‥」
白哉は、背を弓なりにしならせていっていた。
「こっちでも、いけますよね?」
白哉のものを手でしごく恋次に、白哉はびくんと体を反応させる。
「あ、あ、いってるのに、またいっちゃううう」
「構いませんよ?俺も、隊長の中でいきますから」
恋次は、白哉の中でまた精液を弾けさせた。
そのまま、またゆっくりと交わりだす。
二人は、互いにいきながら、ゆっくりとセックスをする。
まるで、愛を確かめ合うかのように。
「あ、もう、むりぃ」
「俺も限界です。隊長、一緒にいきましょう」
「ひあああ!」
恋次は、白哉の奥を抉りながら、子種を中に吐き出す。
白哉は潮をふきながら、びくっと何度か中いきを繰り返していた。
二人は、交わった後の気だるい時間を過ごしてから、恋次が白哉を連れて湯あみした。
中にだしたものをかき出して、白哉は念のためにアフターピルを飲んだ。
「また、明日も交わりましょうね?」
「ヒートが終わるまで、この熱が続くのは、正直少し辛い」
「でも、気持ちいいでしょう?」
「それはそうだが‥‥‥」
白哉は、白皙の美貌を赤く染める。
「隊長は、やっぱ俺のものだなぁって、抱いてて分かるから、俺はヒート期間嫌いじゃないっすよ?」
「私は、ヒート期間が少し長いと思う。もう少し短くてもいいのに」
ヒート期間は、大体一種間くらいだ。
その間、白哉と恋次はひたすら交わり続け、食事をして寝る。睡眠が大半の時間だった。
仕事は放棄だ。
「隊長とヒート期間を終えた後の仕事の量には、苦労しますけどね」
「私を抱けて満足できるのあれば、それくらい耐えろ」
「はい、耐えれます。俺には、隊長がいますから!愛してます」
愛を囁く恋次に、白哉は口づけで答えるのであった。
あーんあーんと泣き出す恋夜(れんや)と名付けた女の赤子は、元気に恋次の腕の中で泣く。
「かしてみろ」
白哉が揺り動かすと、恋夜は静かに眠り出す。
いつもは乳母を雇っているので、休みの日と家に帰ってからだけ、白哉は恋夜の世話をした。恋次も白哉と一緒に、朽木邸に住んでいるので、赤子の世話を一緒にした。
ミルクのやり方、おむつを替える方法とか、いろいろ乳母に教えてもらい、慣れない手つきで恋次が恋夜の世話をするのを、白哉は愛しい気持ちで見ていた。
やがてヒート期間がきて、白哉は恋夜を乳母に託して、別邸で恋次と過ごす。
「もう一人くらい、子ができてもいいんじゃないっすか?」
「何を言う。恋夜の世話だけで手一杯だ」
白哉は、ピルを飲む。
「でも、俺には抱かれるんですね」
「ん、ヒート期間なのだ。私の熱を抑えるのは、兄の仕事だ」
白哉と恋次は番である。
アルファの恋次と、オメガの白哉。
はじめは、うまくいくとは思っていなかった。白哉と恋次は、この前静かに二人だけで式をあげて婚姻した。恋次は朽木家の者となり、婿入りをした形になる。
「朽木恋次か‥‥なんだか、いまいちぱっとしませんね。自分の名前とは思えない」
「ならば、阿散井と名乗るか?別に苗字は変えなくてもよい」
恋次は、白哉に口づけながら、白哉の服を脱がしていく。
「ほんとは、新婚旅行とか行きたいんすけど、恋夜もいるし仕事もあるしで、ちょっと無理っすよね」
「1日だけなら、尸魂界にある温泉宿に泊まってもいい」
「まじっすか。今度、予約しとこ」
「今は、私の熱を沈めよ」
「はい」
恋次は、白哉の蕾に舌を入れる。
「やああ」
潤滑油で濡れた指を一本ずつ埋め込んで、ぐちゅぐちゅと中をほぐしていく。
「んあっ」
白哉のものを口に含んで、奉仕していると白哉は恋次の口の中に精液を吐き出す。
「ああっ」
「もう、十分にならしたから大丈夫ですよね?」
「あ、恋次。来い」
白哉の言葉と一緒に、恋次は白哉を貫く。
「ひあああ!」
ずりゅっと音をたてて、恋次のものが白哉のいい場所を刺激する。
「んああ」
白哉は、オーガズムでいっていた。
「隊長、いくの早いです。まだ、いれただけっすよ」
「久しぶりなのだ。前のヒートから交わっておらぬ。1カ月ぶりか」
「隊長、俺としてくれないから、俺のこと嫌いになったのかと思っちゃいますよ」
「恋夜の世話があったかなら」
「隊長、愛してます」
「私も、愛して‥‥ああっ!」
恋次が、白哉の奥まではいってくる。
「んあ、あ、あ」
くちゅりと、結合部が音を立てる。
「あ、あ、恋次、兄の子種を私の中に」
「隊長‥‥‥すっげぇいい。久しぶりだから、沢山出しますよ?」
「ああああ」
恋次は、白哉の胎の奥に大量の精子をぶちまける。
じんわりと広がっていく熱を受け止めながら、白哉は涙を零した。
「隊長?痛いんですか?」
「違う。兄と一つになれて、嬉しいのだ」
白哉の涙を吸い上げて、恋次はゆっくりと動く。
「あ、あ‥‥‥」
「今日は久しぶりなので、たくさんしましょうね?」
「あ、加減は、せよ」
「加減、できるといいんすけど」
「んあっ。中で大きくなった」
「隊長の中、すげぇいいから」
白哉は、気づかない間に恋次のものを締め付ける。
恋次は、なるべく我慢しながらゆっくりと白哉を突き上げる。
「あ、もっと激しくしてもよい。快感でとろけそうだ」
「とろけてくださいね?」
ぐちゅりと音をたてて、一度入口まで引き抜き、奥まで貫く。
「あああ!!!」
「く、きつ‥‥」
白哉は、背を弓なりにしならせていっていた。
「こっちでも、いけますよね?」
白哉のものを手でしごく恋次に、白哉はびくんと体を反応させる。
「あ、あ、いってるのに、またいっちゃううう」
「構いませんよ?俺も、隊長の中でいきますから」
恋次は、白哉の中でまた精液を弾けさせた。
そのまま、またゆっくりと交わりだす。
二人は、互いにいきながら、ゆっくりとセックスをする。
まるで、愛を確かめ合うかのように。
「あ、もう、むりぃ」
「俺も限界です。隊長、一緒にいきましょう」
「ひあああ!」
恋次は、白哉の奥を抉りながら、子種を中に吐き出す。
白哉は潮をふきながら、びくっと何度か中いきを繰り返していた。
二人は、交わった後の気だるい時間を過ごしてから、恋次が白哉を連れて湯あみした。
中にだしたものをかき出して、白哉は念のためにアフターピルを飲んだ。
「また、明日も交わりましょうね?」
「ヒートが終わるまで、この熱が続くのは、正直少し辛い」
「でも、気持ちいいでしょう?」
「それはそうだが‥‥‥」
白哉は、白皙の美貌を赤く染める。
「隊長は、やっぱ俺のものだなぁって、抱いてて分かるから、俺はヒート期間嫌いじゃないっすよ?」
「私は、ヒート期間が少し長いと思う。もう少し短くてもいいのに」
ヒート期間は、大体一種間くらいだ。
その間、白哉と恋次はひたすら交わり続け、食事をして寝る。睡眠が大半の時間だった。
仕事は放棄だ。
「隊長とヒート期間を終えた後の仕事の量には、苦労しますけどね」
「私を抱けて満足できるのあれば、それくらい耐えろ」
「はい、耐えれます。俺には、隊長がいますから!愛してます」
愛を囁く恋次に、白哉は口づけで答えるのであった。
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