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  • 10/20/13:55

夢満ちた想いを綴る言葉
まどろむ天使たちの夢

1ページから666ページまで読もう
最初は序章から

翼をもがれた黒い小鳥
それは黒い翼を持った神の元に悪戯のごとく
黒い翼の神は
黒い小鳥を癒して空に還した

その日、黒い翼をもった神は、同じ力で100万の人間と1つの国を焦土と化した

666の刻印もちしその名

刻まれた名はアクラシエル

かの創造神より 名と命授かりし悲しき絶対者

人の世界を律する者
人と亜種族のバランスの執行者

6つ目が空白であるように
彼(彼女)に性別はない
空白なのだ
天使の名を与えられそれは悪魔の名であると気づくように

666ページ目を読もう
終章だ

666ページ目には彼はいない
愛されて神として一度死に、精霊となった
そして、夜を司る精霊アクラシエルが生まれた

隣にはいつも悪魔王のルシフェールがいた
ヴァンパイアの帝王
かつて天に君臨した輝ける明けの明星

どのページを読んでも
2人は寄り添いそして生きる

動乱が始まるこのリラの世界を

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子供の遊び

1つ知るために右目を失った。
2つ知るために右の足を失った。
3つ知るために右の腕を失った。
4つ知るために右の耳を失った。
5つ知るために右の全てを失った。

ボクはいつでも子供でいられる
だってボクは―――だから。

子供でいられる時間が多いからこうして寝そべって絵本を読む。
だってそれくらいしかすることがないから。

友人なんていない。
殺しちゃったもん。
ボクが。

母も父もいない。
殺しちゃったもん。
ボクが。

1つ違いの姉が泣いていた。どうしてそんな・・・・・になったのかって。
腹が立ったので、首を絞めるとゴキリと首の骨が折れちゃった。

知らないよ。だってボクは子供だもの。ボクをこうしたのはボクじゃない。
ボクを永遠の子供にした―――に言ってよ。

さぁ、どこまでが本当で嘘でしょう?
ボクに勝てたら、教えてあげる。


                      セエレ

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100の

100の答えを
100の質問にぶつけて得る
100の間違いを
100の問いかけに投げつける


あなたが正しいというのか
私が間違っているというのか

100の間違いと100の答え

1000回繰り返して

淘汰される

君に近づきたくて 私はナイフで手首を切る
浅く何度も何度も
流れ出た血を舐めとって
私はその色に染まり優越を得る

君に近づいた時 私は真っ赤だった
全身が真っ赤で錆びた鉄の匂いしかしない
もう人の形もしていなくて
私はぐずぐずに溶けていく

聞こえる笑い声 
それだけを心に

閉じたセカイにまた夜が降るよ

君の関心をひきたくて
またナイフで手を切った
君はもう私の血にも傷にも見向きもしない

だから私は 真っ赤な塊になって君のあとを追っていく
そして後ろからパクリと食べてしまうのだ

さぁお逃げ
君はもう
私のものになるんだから



マイア・エンゼラー

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世界の痛みを

世界の痛みをください。
僕に。

世界の傷をください。
僕に。

広がっていく可能性
無限といえる宇宙

そこにぽっかりと浮かぶ僕。

涙を流すのは悲しいからじゃない。
嬉しいんだ。
バカだね。
悲しいと勘違いした小鳥が逃げていくよ。

世界を羽ばたこうとして射落とされて
大地に落ちて
朽ちていくんだ

ボロボロになる前に ズタズタにしてしまえ

 サラ・エランゼリア

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いつか

千の時を越えて彼は歩く。万の時をこえて彼はゆく。
金色のアリアの世界から、やがて銀色のリラの世界へ。

いつか

私と触れ合うために




ジルフェ・リー・ラズリット

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夜の空

百の命を奪って、千の命を奪って、万の命を奪って

奪って奪いつくして壊して消して

それでもまだ理性が残るんだ

消して消して消してくれないか

私ごと、いっそ消してくれないか

自我などいらない

あなたの温もりを求めるから

自我などいらぬ

君の温もりを求めてしまうのだ


名はなんといった?

「ルシフェール」

彼はそう静かに呟いた。
私は顔をあげて、彼の顔をよく見た。真紅の血のような瞳だと思った。
真っ赤な綺麗な赤。
皮膚をはがしたら、きっとそこにも同じ色がある。
瞬きをすると、手を重ねられた。
「何をする」
「冷たい手をしているね」
「知るか」
振りほどこうとすると、黒い翼が広がった。私の嫌いな、黒い黒い一対の翼。
それを見て彼は真紅の瞳を細めて、背にあるヴァンパイア独特の皮膜翼を広げて私を抱きこんだ。

「綺麗だね。夜明け前の空の色だ」

私は何かを言おうとした。
その言葉は、彼の唇が重なったので言葉になることはなかった。

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こわいよ

怖い怖い怖い怖い怖い

怖い怖い怖い怖い怖い

怖い怖い怖い怖い怖い


コワイ

失うのが怖いから、だから馴れ合わない
だから心を開かない
私は人形 心のない人形
この体は全て紛いもの

愛される資格など 生れ落ちた時に失った



アクラシエル

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囁くもの

愛していると耳元で囁いて耳たぶを齧る
愛していると心臓の鼓動に耳を立てて胸に手を置く

黒い翼で邪険に振り払われて 尖った爪で引っかかれて
他愛もないことで傷をつくりそしてそれを受け入れる

共有することが大切なのだと思う

軋る世界も嘆く空も

共有することが大切なのだと思う

全てを消すような痛みさえも

君と分かち合えるなら 僕は君に何度だって愛を告げる


    

ルシフェール・アスタルより、アクラシエルへ

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終わらない空

終わらない空
続かない空

星と空と夜と月と太陽

足りないものはありますか?

足りないものは世界です

そこに世界はありません

あるのは真っ黒な真っ黒な塊です

それが私の世界です

          アクラシエル・シュトリ

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始動

軋る世界を走りまわる
痛みを告げる大地を踏みしめる

空が落ちるほどに絶叫し海が蒸発するほどに怒る
涙を零した雫も

明日には

かみ合わない歯車の一部


                  アクラシエル・シュトリ

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始動 666の刻印

5つの心臓が鼓動を打つ
5つの血流が温かく血生臭く錆び付いた色を落としていく
5つの命を音にして 5つの呼吸が白い靄をたえる

血肉と骨と散のような筋肉の塊、血管、内臓、目玉、髪、皮膚、爪

5つの指で掻き毟り 5つの傷を残す
5つの目玉をくりぬいて 5つの耳を切り落とす
5つの涙が流れ
5つの痛みを知る

1つ目は孤独 与えられたのはサラ・エランゼリア
2つ目は怠惰 与えられたのはルウ・クロセル・サード
3つ目は冒涜 与えられたのはマイア・エンゼラー
4つ目は激情 与えられたのはイザヤ・エクセトル
5つ目は悲哀 与えられたのは
6つ目      空白
7つ目は恐怖 与えられたのはルシフェール・アスタル
8つ目は不死 与えられたのはセエレ・アズラエル・アスタル

666の刻印に アクラシエル・シュトリ

5つの心臓と命握りて 剣を向けるは 

666つ目の アポカリプス・ビースト

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