京楽と中身が入れ替わった件3
「あ、書類が落ちたぞ」
浮竹がかがんで、書類を取ろうとする。
「いいよ、ボクが拾うから」
京楽もかがみこんで、ゴンと頭をぶつけあった。
「も、もしや」
浮竹は、わくわくした。
「ぎゃあああ、また浮竹と中身がいれかわったああああ」
浮竹の姿で、京楽は叫んだ。
過去に、2回浮竹は京楽と中身が入れ替わったことがあった。
他にも、ルキア、白哉、日番谷、一護などと入れ替わったこともあった。
京楽の姿で、浮竹は前々からしたいと思ってたことを実行することにした。
「じゃあ俺は、現世で男性専門のエステに行ってくる!」
「待って、浮竹!ボクの体で何をするつもり!」
「もちろん、このムダ毛をつるつるにするんだ!」
「ぎゃああ、ボクの毛がああああ!!!」
すでに腕には、こんな時がまたくるかもしれないと買っておいた、脱毛クリームを脱いっていた。
「おお、面白いくらい抜けるな」
「やめてよおおおお」
京楽は、浮竹の体で半泣きしていた。
「はははは!じゃあ、現世にいってくる!」
「待って、ボクも行く‥‥ごほっごほっ」
「ああ、今の俺は病み上がりだから、おとなしくしていろよ?」
「浮竹のあほおおお」
浮竹は、るんるん気分で現世に行った。
エステは高いと松本から聞いていたので、白哉から金を借りた。白哉も浮竹と京楽の中身がまた入れ替わっていたのに驚いていたが、浮竹には甘いので、京楽の姿だが、200万ほど貸してくれた。
男性専用エステ。
そう書かれた看板を見て、店内に入るとおしゃれなつくりになっていた。
「いらっしゃいませ。当店のご利用ははじめてでしょうか」
「ああ」
「会員になられますか?今なら全コース20%引きになります」
「会員になる」
「ありがとうございます」
女性のエステティシャンは、浮竹を奥に案内した。
「脱毛を頼む。腕と足と胸と顔」
「分かりました」
全身の脱毛に、3時間かかった。
普通なら、2時間程度で元に戻るのだが、今回は久しぶりに入れ替わったせいか、3時間経っても元に戻らなかった。
「やっほう、つるつるだぁ」
前々から、ちくちくと痛いムダ毛がなくなり、浮竹は喜んだ。
その頃、京楽は浮竹の体でおとなしく横になっていた。
高熱を出してしまっていた。
「お会計は、クレジットカードになさいますか?それとも分割祓いで‥‥」
「現金で一括払いでいい」
「は、はぁ。53万になります」
「高い。でもつるつるになったし、白哉からお金借りているので何の問題もない!」
浮竹は、ひげも脱毛してもらって、つるつるになった京楽の体に満足した。いずれまた生えてくるだろうが、しばらくは共に夜を過ごしてもちくちくしないですむ。
「あれ、京楽さんじゃないっすか。どうして、現世に?」
偶然会ったのは、一護だった。
「京楽さん‥‥すよね?髭とかないからちょっと分かり辛いけど」
「一護君、中身は浮竹だ」
「はぁ!?浮竹さん?また、中身入れ替わったんですか。俺の時みたいに」
「そうだぞ。京楽の胸毛とかを一度なくしてみたかったんだ。男性専門のエステにいって脱毛してもらった」
「うわー、それ京楽さんの許可なしですよね?」
「当り前だ。くくく、京楽もこれで少しはこりるだろ」
「浮竹さん、言葉が悪人になってますよ」
「まだ元に戻らないから、一護君遊ぼう」
一護は、困った顔をした。
「遊ぶっていっても、ゲーセンくらいしか思い浮かばないっすよ」
「ゲーセン!行ってみたい」
一護に連れられて、浮竹はゲーセンに行き、思う存分遊んだ。
「ああ、楽しかった」
「もう夕方っすね」
「おっと、そろそろいい加減に帰らないといけないな」
「俺の家、今日カレーなんすけど、食っていきますか?」
「それはぜひ食べてみたいというか、食べてから帰ることにする」
こうして、浮竹は尸魂界に帰還した。
「京楽戻ったぞー」
「浮竹、こんな時間まで何してたの。ごほっごほっ」
「ああ、熱があがったのか。薬のんで寝てろ。明日には元に戻っていると思うから」
京楽は、高熱のせいで、自分の体がエステで脱毛されたことに気づいてなかった。
翌日になり、二人は元に戻っていた。
「あー。まだ熱あるなぁ」
「なんじゃこりゃあああああああ」
京楽は、ツルツルスベスベのお肌に嘆いていた。
「酷いよ浮竹~~~~」
「毎回、抱かれるときにちくちくするんだ。どうせまた生えてくるだろうが」
「だからって、髭まで脱毛しなくても」
京楽は、ツルツルの顎を触った。
「ああ、これじゃあボクって分からない人が増えそう」
「大丈夫だ。涅印の育毛剤もらってきてある」
「何危ない薬もらってきてるの!?絶対わんさかはえるでしょ!」
「かもなぁ」
浮竹は、熱があることも忘れてからから笑う。
今度入れ替わったら、永久脱毛でも頼もうかなどと思う浮竹であった。
ちなみに、京楽の毛は2か月後には元に戻っていた。
浮竹がかがんで、書類を取ろうとする。
「いいよ、ボクが拾うから」
京楽もかがみこんで、ゴンと頭をぶつけあった。
「も、もしや」
浮竹は、わくわくした。
「ぎゃあああ、また浮竹と中身がいれかわったああああ」
浮竹の姿で、京楽は叫んだ。
過去に、2回浮竹は京楽と中身が入れ替わったことがあった。
他にも、ルキア、白哉、日番谷、一護などと入れ替わったこともあった。
京楽の姿で、浮竹は前々からしたいと思ってたことを実行することにした。
「じゃあ俺は、現世で男性専門のエステに行ってくる!」
「待って、浮竹!ボクの体で何をするつもり!」
「もちろん、このムダ毛をつるつるにするんだ!」
「ぎゃああ、ボクの毛がああああ!!!」
すでに腕には、こんな時がまたくるかもしれないと買っておいた、脱毛クリームを脱いっていた。
「おお、面白いくらい抜けるな」
「やめてよおおおお」
京楽は、浮竹の体で半泣きしていた。
「はははは!じゃあ、現世にいってくる!」
「待って、ボクも行く‥‥ごほっごほっ」
「ああ、今の俺は病み上がりだから、おとなしくしていろよ?」
「浮竹のあほおおお」
浮竹は、るんるん気分で現世に行った。
エステは高いと松本から聞いていたので、白哉から金を借りた。白哉も浮竹と京楽の中身がまた入れ替わっていたのに驚いていたが、浮竹には甘いので、京楽の姿だが、200万ほど貸してくれた。
男性専用エステ。
そう書かれた看板を見て、店内に入るとおしゃれなつくりになっていた。
「いらっしゃいませ。当店のご利用ははじめてでしょうか」
「ああ」
「会員になられますか?今なら全コース20%引きになります」
「会員になる」
「ありがとうございます」
女性のエステティシャンは、浮竹を奥に案内した。
「脱毛を頼む。腕と足と胸と顔」
「分かりました」
全身の脱毛に、3時間かかった。
普通なら、2時間程度で元に戻るのだが、今回は久しぶりに入れ替わったせいか、3時間経っても元に戻らなかった。
「やっほう、つるつるだぁ」
前々から、ちくちくと痛いムダ毛がなくなり、浮竹は喜んだ。
その頃、京楽は浮竹の体でおとなしく横になっていた。
高熱を出してしまっていた。
「お会計は、クレジットカードになさいますか?それとも分割祓いで‥‥」
「現金で一括払いでいい」
「は、はぁ。53万になります」
「高い。でもつるつるになったし、白哉からお金借りているので何の問題もない!」
浮竹は、ひげも脱毛してもらって、つるつるになった京楽の体に満足した。いずれまた生えてくるだろうが、しばらくは共に夜を過ごしてもちくちくしないですむ。
「あれ、京楽さんじゃないっすか。どうして、現世に?」
偶然会ったのは、一護だった。
「京楽さん‥‥すよね?髭とかないからちょっと分かり辛いけど」
「一護君、中身は浮竹だ」
「はぁ!?浮竹さん?また、中身入れ替わったんですか。俺の時みたいに」
「そうだぞ。京楽の胸毛とかを一度なくしてみたかったんだ。男性専門のエステにいって脱毛してもらった」
「うわー、それ京楽さんの許可なしですよね?」
「当り前だ。くくく、京楽もこれで少しはこりるだろ」
「浮竹さん、言葉が悪人になってますよ」
「まだ元に戻らないから、一護君遊ぼう」
一護は、困った顔をした。
「遊ぶっていっても、ゲーセンくらいしか思い浮かばないっすよ」
「ゲーセン!行ってみたい」
一護に連れられて、浮竹はゲーセンに行き、思う存分遊んだ。
「ああ、楽しかった」
「もう夕方っすね」
「おっと、そろそろいい加減に帰らないといけないな」
「俺の家、今日カレーなんすけど、食っていきますか?」
「それはぜひ食べてみたいというか、食べてから帰ることにする」
こうして、浮竹は尸魂界に帰還した。
「京楽戻ったぞー」
「浮竹、こんな時間まで何してたの。ごほっごほっ」
「ああ、熱があがったのか。薬のんで寝てろ。明日には元に戻っていると思うから」
京楽は、高熱のせいで、自分の体がエステで脱毛されたことに気づいてなかった。
翌日になり、二人は元に戻っていた。
「あー。まだ熱あるなぁ」
「なんじゃこりゃあああああああ」
京楽は、ツルツルスベスベのお肌に嘆いていた。
「酷いよ浮竹~~~~」
「毎回、抱かれるときにちくちくするんだ。どうせまた生えてくるだろうが」
「だからって、髭まで脱毛しなくても」
京楽は、ツルツルの顎を触った。
「ああ、これじゃあボクって分からない人が増えそう」
「大丈夫だ。涅印の育毛剤もらってきてある」
「何危ない薬もらってきてるの!?絶対わんさかはえるでしょ!」
「かもなぁ」
浮竹は、熱があることも忘れてからから笑う。
今度入れ替わったら、永久脱毛でも頼もうかなどと思う浮竹であった。
ちなみに、京楽の毛は2か月後には元に戻っていた。
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