俺はお前のラブドール3
「浮竹隊長!」
「やあ、朽木。いや、今は阿散井だったか?」
「隊長もおかわりないようで‥‥‥今は私が13番隊隊長ですが、浮竹隊長とお呼びしても?」
ルキアは、恋次とその間の子の苺花を連れて、1番隊の執務室に来ていた。
「阿散井も元気そうだな。朽木と仲良くやっているか?」
「はい。浮竹さんも、復活したって聞いて半信半疑でしたけど、確かに感じる霊圧は過去の浮竹さんのもので。お元気そうでなによりです」
「母様、この人だれ?」
10歳くらいになる苺花は、少しませた子供だった。
一角を師として、剣術を学んでいると聞いて、浮竹は苺花の頭を撫でる。
「このお方はな、浮竹隊長といって、私の前の13番隊隊長だ」
「ふーん。母様と父様のほうが強そう」
「こら、苺花!すんません、浮竹さん」
恋次は、もう浮竹が隊長ではないので、さんづけで名前を呼んでいた。ルキアは、昔の癖が抜けないようで、何度正そうとしても浮竹隊長と言ってしまうので、そのままにさせておいた。
浮竹自身も、阿散井ルキアとなったルキアのことを今も朽木と呼ぶし、どっこいどっこいであった。
「じゃあ、おじさんと遊ぼうな、苺花ちゃん」
「うん!剣術教えて!元隊長さんなら、強いんでしょ?」
「斬魄刀はないし、木剣でいいよな?」
「そうだね」
京楽が、自分が昔使っていた木剣を浮竹にもたせる。
1番隊の執務室は広いが、木剣を振り回すと周囲のものを破壊しそうなので、修練場まできた。
他の一般隊士に混ざって、浮竹と苺花は木剣で切り結び合う。
「そうそう、その調子だ」
木剣を受けてばかりの浮竹に、苺花がむくれる。
「おじさん、本気だしてよ!」
「いいのか?」
ルキアと恋次を見るが、頷いていた。
「せい!」
浮竹は掛け声と同時に苺花の木剣を絡めとり、大地に突き刺して喉元に木剣を突き立てる。
「これで、お前は一度死んだ」
「うわあああん、弓親さんのほうがいい~」
苺花は、ルキアから聞いてみると、一角の弟子ではあるが、いつもつるんでいる弓親にも相手をしてもらっており、弓親のことが大好きらしい。
将来結婚するとまで言い出して、ルキアと恋次を困らせているらしい。
「ほら、飴をあげよう」
「おじさん、優しいんだね」
「苺花、浮竹隊長におじさんは失礼だぞ」
「いいんだ朽木。俺や京楽は、これくらいの子から見れば立派なおじさんだからな」
30代後半~40代手前あたりに見える浮竹と京楽は、確かに若い者から見たらおじさんだったが、まだまだ現役であった。
苺花は、浮竹から飴をもらってそれを舐めて、浮竹の手をとって、散歩に誘う。
「浮竹おじさん、散歩しよ」
「京楽、ちょっと行ってくる」
「うん。気をつけてね」
ルキアと恋次は、仕事があるのでそれぞれの隊に戻っていった。
今日一日、浮竹が苺花の面倒を見ることになっていた。
甘味屋まで行くと、苺花が目を輝かせる。
「あ、新作のアイス売ってる!」
「ちょっとだけ、食べていこうか?」
「うん。母様から、買い食い禁止ってされてるけど、浮竹おじさんはばらしたりしないよね?」
「ああ、しないぞ」
浮竹と苺花は、甘味屋に入り、苺花はラズベリーのアイスを、浮竹は超ジャンボパフェを注文した。
「浮竹おじさん、そんなに食べれるの?」
「苺花ちゃんも、少し食うか?」
「うん!」
苺花は、浮竹の超ジャンポパフェを数口食べて、もういいと言った。
「あ、きたきた」
お目当てのラスベリーのアイスを頬張る苺花を和やかに見つつ、浮竹は超ジャンポパフェを完食してしまった。
「浮竹おじさんすごーい。その細い体のどこに、そんなに入るの?」
「それは秘密だ。さぁ、公園にでも行こうか」
「はーい」
勘定を終えて、浮竹は苺花と一緒に公園で遊びだした。
「浮竹、ちょっといい?」
京楽から、伝令神機で連絡がかかってきた。
「どうした?」
「それが、苺花ちゃんが狙われているらしい。浮竹、早く一番隊に連れて帰ってきて」
「俺は今瞬歩が使えないんだぞ!」
「分かってる。迎えの者をよこすから、一番隊の執務室まで走って戻ってきて」
浮竹は、苺花の頭を撫でる。
「分かった。じゃあ、早くも戻る。迎えの者と合流できなくてもいいな?」:
「うん。とにかく急いで」
「どうしたの、浮竹おじさん」
「苺花ちゃん。君が狙われているらしい。おじさんと一緒に、京楽おじさんのいる一番隊の執務室に戻ろう」
「えー大丈夫だよ?あたし、今までも暗殺者に狙われたことあったけど、返り討ちにしてきたから」
浮竹がそれにびっくりする。
「あたし、鬼道の腕いいから」
「そ、そうか。まぁ、念のために早くに戻ろう」
「うん」
刺客と会うことなく、無事帰還できると思ったら、一番隊の隊舎の近くで囲まれた。
「命はもらうぞ、少女よ。朽木家の跡取りににはさせない!」
「あたし、朽木家の、白哉おじさんの姪だけど、跡取りににはなれないよ?」
「そんなこと、知ったことか!こっちは、とりあえず殺せと言われているんだ!」
浮竹は、苺花を庇って斬魄刀で斬られる。
「よくも浮竹おじさんを!破道の4、白雷!」
白哉が得意とする鬼道を、苺花も得意のようであった。
4人ばかりの体に穴があいた躯が転がっていた。
「あ、浮竹様、苺花様!」
ちょうど到着した京楽の部下が、浮竹が背中から血を流しているのを見て、顔色を変える。
「浮竹様、すぐに手当てを」
「ああ、すまない。今の俺は鬼道が使えないからな」
四番隊の隊士が呼ばれて、浮竹はすぐに傷を治療されたが、思ったより深く、数日は傷跡が残るとのことだった。
苺花の命を狙ったのは、時期朽木家の当主の座を狙っている上流貴族で、少しだけ朽木家の血が流れていた。
京楽は、浮竹を傷つけたことに大層立腹して、首謀者を裁判にかけて死刑が決定すると、自分の腕で処刑した。
「京楽」
「浮竹、ボクがいながら、君を傷つけた。ごめんね、ごめんね」
京楽は、子供のように浮竹の腕の中で泣いた。
夜の館でだったので、見ている者は浮竹しかいなかった。
「背中、傷跡残ってるらしいね。見せて?」
「大した事ないぞ」
浮竹は、死覇装も襦袢も脱ぐと、白い背中を京楽にさらす。
背中には、大きく刀傷があったが、塞がっていたが斬られたと分かる一本線があった。
京楽は、その傷跡を手で撫でてから、つっと舌で舐めた。
「ひゃああ」
浮竹がびっくりする。
「君の背中、綺麗だね。見てたらむらむらしてきた」
「ここ二週間、睦みあってなかったからな。俺はいいぞ?」
「じゃあ、抱くね?」
京楽は、明日も早いので、潤滑油を指にまとわせて浮竹の蕾に指をいれていく。
ぐっと中を押されて、浮竹は射精していた。
「そこ、だめえええ」
「ここ、君弱いね?ここと奥で、一体今まで何千回いってきたの?」
「んあああ、わかん、ない」
ぐちゅっと音をたてて指を引き抜かれて、かわりに京楽の熱く滾ったものがあてがわれ、それに引き裂かれる。
「ひあああん!」
中は最高だった。
「ああ、いいね。君の奥で出すよ?」
「んあああ、奥に、奥にだしてぇぇ」
浮竹は、二週間ぶりなので乱れた。
まだまだ現役だが、若すぎるわけでもないので、交わるのは週に1~2回だった。
最近京楽の仕事が忙しく、それの補佐をしている浮竹も仕事を遅くまでしているので、睦みあう余裕がなかった。
「んあ、奥にちょうだい?」
「あげるからね」
ぱんぱんと肉と肉がぶつかりあう音をさせて、京楽は浮竹の奥で子種を弾けさせる。
「ああああ、いい♡」
浮竹はびくんびくんといきっぱなしだった。
「ほら、こっちでいくの忘れてるよ?」
浮竹のものをしごいていやる。
少し濃いめの精液がぽたぽたと滴った。
「んあ、二重でいってるうう♡」
「まだ終わりじゃないからね?」
京楽は、一度引き抜いて浮竹を立たせて、壁に手をつけさせると、片足を大きく広げさせて中を穿つ。
「ひあああ”あ”あ”!すごいのきたあああ♡」
立ったままで挿入れられるのは、ラブドールの体になって初めてのことで、浮竹はその刺激に敏感に反応する。
「んあああ、いい♡」
びゅるびゅると精子を出しながら、浮竹は壁を背にいきまくる。
「あ”あ”、出ちゃう♡」
潮を吹いたかと思うと、ちょろろろとおしっこを漏らしてしまった。
「あーあ。畳が、びしょびしょだね?」
「いやああああ、止まらないいいい”い”」
「後で始末するから、全部出しちゃいな」
「いああああ”あ”」
浮竹は、おしっこを出し切って、恥ずかしさもあって、気を失ってしまう。
浮竹を支えて、京楽は布団に寝かせると、タオルを何枚ももってきて、畳に染みにならないうちに浮竹が出したものをふきとっていく。
タオルは処分することにした。
それとは違う濡れたタオルをもってきて、浮竹の身を清めて中に出したものをかき出す。
「愛してるよ、浮竹」
京楽は、気を失った浮竹の額に優しくキスをして、明日も早いので自分も早めに寝た。
その2日後、非番となった。
浮竹と京楽は、甘味屋に出かけてから、屋敷に戻り、囲碁と将棋をした。
どちらも、浮竹の勝ちだった。
「よし、今日の夕飯はピザだ」
「あーあー。料理人にレシピ教えて、チーズとか現世から取り寄せないとね?」
カニより、浮竹はピザが食べたい気分だったのだ。
オーブンはあるが、材料がないので、家人に現世にいってもらい、買ってきてもらって苦労して作ってくれたのはシーフードピザだった。
浮竹はそれはそれはおいしそうに食べていた。
蘇ってから、多分一番おいしいと思える食べ物を食べたという顔だった。
「いやぁ、俺が死んで20年の間にここまで変わるとはなぁ」
エアコンとか掃除機とか普通にある。
浮竹は、関心しながらまたピザを食べるのであった。
「やあ、朽木。いや、今は阿散井だったか?」
「隊長もおかわりないようで‥‥‥今は私が13番隊隊長ですが、浮竹隊長とお呼びしても?」
ルキアは、恋次とその間の子の苺花を連れて、1番隊の執務室に来ていた。
「阿散井も元気そうだな。朽木と仲良くやっているか?」
「はい。浮竹さんも、復活したって聞いて半信半疑でしたけど、確かに感じる霊圧は過去の浮竹さんのもので。お元気そうでなによりです」
「母様、この人だれ?」
10歳くらいになる苺花は、少しませた子供だった。
一角を師として、剣術を学んでいると聞いて、浮竹は苺花の頭を撫でる。
「このお方はな、浮竹隊長といって、私の前の13番隊隊長だ」
「ふーん。母様と父様のほうが強そう」
「こら、苺花!すんません、浮竹さん」
恋次は、もう浮竹が隊長ではないので、さんづけで名前を呼んでいた。ルキアは、昔の癖が抜けないようで、何度正そうとしても浮竹隊長と言ってしまうので、そのままにさせておいた。
浮竹自身も、阿散井ルキアとなったルキアのことを今も朽木と呼ぶし、どっこいどっこいであった。
「じゃあ、おじさんと遊ぼうな、苺花ちゃん」
「うん!剣術教えて!元隊長さんなら、強いんでしょ?」
「斬魄刀はないし、木剣でいいよな?」
「そうだね」
京楽が、自分が昔使っていた木剣を浮竹にもたせる。
1番隊の執務室は広いが、木剣を振り回すと周囲のものを破壊しそうなので、修練場まできた。
他の一般隊士に混ざって、浮竹と苺花は木剣で切り結び合う。
「そうそう、その調子だ」
木剣を受けてばかりの浮竹に、苺花がむくれる。
「おじさん、本気だしてよ!」
「いいのか?」
ルキアと恋次を見るが、頷いていた。
「せい!」
浮竹は掛け声と同時に苺花の木剣を絡めとり、大地に突き刺して喉元に木剣を突き立てる。
「これで、お前は一度死んだ」
「うわあああん、弓親さんのほうがいい~」
苺花は、ルキアから聞いてみると、一角の弟子ではあるが、いつもつるんでいる弓親にも相手をしてもらっており、弓親のことが大好きらしい。
将来結婚するとまで言い出して、ルキアと恋次を困らせているらしい。
「ほら、飴をあげよう」
「おじさん、優しいんだね」
「苺花、浮竹隊長におじさんは失礼だぞ」
「いいんだ朽木。俺や京楽は、これくらいの子から見れば立派なおじさんだからな」
30代後半~40代手前あたりに見える浮竹と京楽は、確かに若い者から見たらおじさんだったが、まだまだ現役であった。
苺花は、浮竹から飴をもらってそれを舐めて、浮竹の手をとって、散歩に誘う。
「浮竹おじさん、散歩しよ」
「京楽、ちょっと行ってくる」
「うん。気をつけてね」
ルキアと恋次は、仕事があるのでそれぞれの隊に戻っていった。
今日一日、浮竹が苺花の面倒を見ることになっていた。
甘味屋まで行くと、苺花が目を輝かせる。
「あ、新作のアイス売ってる!」
「ちょっとだけ、食べていこうか?」
「うん。母様から、買い食い禁止ってされてるけど、浮竹おじさんはばらしたりしないよね?」
「ああ、しないぞ」
浮竹と苺花は、甘味屋に入り、苺花はラズベリーのアイスを、浮竹は超ジャンボパフェを注文した。
「浮竹おじさん、そんなに食べれるの?」
「苺花ちゃんも、少し食うか?」
「うん!」
苺花は、浮竹の超ジャンポパフェを数口食べて、もういいと言った。
「あ、きたきた」
お目当てのラスベリーのアイスを頬張る苺花を和やかに見つつ、浮竹は超ジャンポパフェを完食してしまった。
「浮竹おじさんすごーい。その細い体のどこに、そんなに入るの?」
「それは秘密だ。さぁ、公園にでも行こうか」
「はーい」
勘定を終えて、浮竹は苺花と一緒に公園で遊びだした。
「浮竹、ちょっといい?」
京楽から、伝令神機で連絡がかかってきた。
「どうした?」
「それが、苺花ちゃんが狙われているらしい。浮竹、早く一番隊に連れて帰ってきて」
「俺は今瞬歩が使えないんだぞ!」
「分かってる。迎えの者をよこすから、一番隊の執務室まで走って戻ってきて」
浮竹は、苺花の頭を撫でる。
「分かった。じゃあ、早くも戻る。迎えの者と合流できなくてもいいな?」:
「うん。とにかく急いで」
「どうしたの、浮竹おじさん」
「苺花ちゃん。君が狙われているらしい。おじさんと一緒に、京楽おじさんのいる一番隊の執務室に戻ろう」
「えー大丈夫だよ?あたし、今までも暗殺者に狙われたことあったけど、返り討ちにしてきたから」
浮竹がそれにびっくりする。
「あたし、鬼道の腕いいから」
「そ、そうか。まぁ、念のために早くに戻ろう」
「うん」
刺客と会うことなく、無事帰還できると思ったら、一番隊の隊舎の近くで囲まれた。
「命はもらうぞ、少女よ。朽木家の跡取りににはさせない!」
「あたし、朽木家の、白哉おじさんの姪だけど、跡取りににはなれないよ?」
「そんなこと、知ったことか!こっちは、とりあえず殺せと言われているんだ!」
浮竹は、苺花を庇って斬魄刀で斬られる。
「よくも浮竹おじさんを!破道の4、白雷!」
白哉が得意とする鬼道を、苺花も得意のようであった。
4人ばかりの体に穴があいた躯が転がっていた。
「あ、浮竹様、苺花様!」
ちょうど到着した京楽の部下が、浮竹が背中から血を流しているのを見て、顔色を変える。
「浮竹様、すぐに手当てを」
「ああ、すまない。今の俺は鬼道が使えないからな」
四番隊の隊士が呼ばれて、浮竹はすぐに傷を治療されたが、思ったより深く、数日は傷跡が残るとのことだった。
苺花の命を狙ったのは、時期朽木家の当主の座を狙っている上流貴族で、少しだけ朽木家の血が流れていた。
京楽は、浮竹を傷つけたことに大層立腹して、首謀者を裁判にかけて死刑が決定すると、自分の腕で処刑した。
「京楽」
「浮竹、ボクがいながら、君を傷つけた。ごめんね、ごめんね」
京楽は、子供のように浮竹の腕の中で泣いた。
夜の館でだったので、見ている者は浮竹しかいなかった。
「背中、傷跡残ってるらしいね。見せて?」
「大した事ないぞ」
浮竹は、死覇装も襦袢も脱ぐと、白い背中を京楽にさらす。
背中には、大きく刀傷があったが、塞がっていたが斬られたと分かる一本線があった。
京楽は、その傷跡を手で撫でてから、つっと舌で舐めた。
「ひゃああ」
浮竹がびっくりする。
「君の背中、綺麗だね。見てたらむらむらしてきた」
「ここ二週間、睦みあってなかったからな。俺はいいぞ?」
「じゃあ、抱くね?」
京楽は、明日も早いので、潤滑油を指にまとわせて浮竹の蕾に指をいれていく。
ぐっと中を押されて、浮竹は射精していた。
「そこ、だめえええ」
「ここ、君弱いね?ここと奥で、一体今まで何千回いってきたの?」
「んあああ、わかん、ない」
ぐちゅっと音をたてて指を引き抜かれて、かわりに京楽の熱く滾ったものがあてがわれ、それに引き裂かれる。
「ひあああん!」
中は最高だった。
「ああ、いいね。君の奥で出すよ?」
「んあああ、奥に、奥にだしてぇぇ」
浮竹は、二週間ぶりなので乱れた。
まだまだ現役だが、若すぎるわけでもないので、交わるのは週に1~2回だった。
最近京楽の仕事が忙しく、それの補佐をしている浮竹も仕事を遅くまでしているので、睦みあう余裕がなかった。
「んあ、奥にちょうだい?」
「あげるからね」
ぱんぱんと肉と肉がぶつかりあう音をさせて、京楽は浮竹の奥で子種を弾けさせる。
「ああああ、いい♡」
浮竹はびくんびくんといきっぱなしだった。
「ほら、こっちでいくの忘れてるよ?」
浮竹のものをしごいていやる。
少し濃いめの精液がぽたぽたと滴った。
「んあ、二重でいってるうう♡」
「まだ終わりじゃないからね?」
京楽は、一度引き抜いて浮竹を立たせて、壁に手をつけさせると、片足を大きく広げさせて中を穿つ。
「ひあああ”あ”あ”!すごいのきたあああ♡」
立ったままで挿入れられるのは、ラブドールの体になって初めてのことで、浮竹はその刺激に敏感に反応する。
「んあああ、いい♡」
びゅるびゅると精子を出しながら、浮竹は壁を背にいきまくる。
「あ”あ”、出ちゃう♡」
潮を吹いたかと思うと、ちょろろろとおしっこを漏らしてしまった。
「あーあ。畳が、びしょびしょだね?」
「いやああああ、止まらないいいい”い”」
「後で始末するから、全部出しちゃいな」
「いああああ”あ”」
浮竹は、おしっこを出し切って、恥ずかしさもあって、気を失ってしまう。
浮竹を支えて、京楽は布団に寝かせると、タオルを何枚ももってきて、畳に染みにならないうちに浮竹が出したものをふきとっていく。
タオルは処分することにした。
それとは違う濡れたタオルをもってきて、浮竹の身を清めて中に出したものをかき出す。
「愛してるよ、浮竹」
京楽は、気を失った浮竹の額に優しくキスをして、明日も早いので自分も早めに寝た。
その2日後、非番となった。
浮竹と京楽は、甘味屋に出かけてから、屋敷に戻り、囲碁と将棋をした。
どちらも、浮竹の勝ちだった。
「よし、今日の夕飯はピザだ」
「あーあー。料理人にレシピ教えて、チーズとか現世から取り寄せないとね?」
カニより、浮竹はピザが食べたい気分だったのだ。
オーブンはあるが、材料がないので、家人に現世にいってもらい、買ってきてもらって苦労して作ってくれたのはシーフードピザだった。
浮竹はそれはそれはおいしそうに食べていた。
蘇ってから、多分一番おいしいと思える食べ物を食べたという顔だった。
「いやぁ、俺が死んで20年の間にここまで変わるとはなぁ」
エアコンとか掃除機とか普通にある。
浮竹は、関心しながらまたピザを食べるのであった。
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