血と聖水と名において28
ある日、闇市で「変態を治す薬」なるものが売っていたので、浮竹はつい購入してしまった。
解毒剤もちゃんとあったので、つい京楽に飲ませてしまった。
浮竹のパンツを被って、パンツをスーハースーハーしていた京楽は、浮竹が自分ためにいれてくれたのだという紅茶をのんで、バタンと倒れた。
「京楽!?」
「いやいや、すみませんですわ。私ったら、パンツを被ったりパンツをスーハーしたり、変態でごいざいましたね。今日今からまともに生きます。まずは、コレクションのパンツを燃やして処分したしますわ」
「京楽、大丈夫なのか!あれだけ変態だったお前が‥‥ちょっと言葉遣いがおねぇちっくだけど、本当に変態が治ったのか?」
「ふふふ、私のマスターの浮竹さん。変態ではありませんのことよ」
京楽は、自分で自分のコレクションを燃やしたりした。
『なんか、別の意味できもい』
『そうだね。神父のボクは変態のままのほうがいいと思う』
ドラゴンサモナーの浮竹とパートナードラゴンの京楽がそう言う。
「あら酷い。まっとうに生きてみせますのことよ?ほほほほほ」
『変態は治ったけど、おかまになってる。これも一種の変態だぞ』
「確かに。こんな京楽いやだ。解毒剤を飲ませる」
浮竹は、変態の京楽には慣れているがおかまな京楽はいやだった。
紅茶でなく、拒否されたので、ハリセンをくらわせて無理やり解毒剤を原液で飲ませた。
「きゃああああ、せっかく変態がなおったのに、浮竹さん酷いわ!」
「俺をさんづけする京楽なんかいやだ。変態でも、もっと身近な京楽のほうがいい。オカマな京楽もいやだ」
京楽は、またばたんと倒れた。
「うーん。まずい‥‥浮竹酷いよ!ボクは変態でも、変態を大切にしてるんだよ。ぎゃああああああ、そういえばボクは自分の手でコレクションを燃やしてしまったあああ」
「その点はよかったんだけどな」
「残っているのはこれとこれのパンツだけ‥‥‥」
京楽は、涙する。
「また、浮竹のパンツ盗んでコレクションしなきゃ」
「盗むな!」
浮竹は、京楽をハリセンではたく。
「あまり酷いことをすると、さっきのように戻りますのことよ?」
びくんと、浮竹の動きが止まる。
京楽がわざとそう声を出していたのだが、その効き目に感動して調子にのる。
「熱いキッスをしないことには、治ってしまいますのことよ?」
「うーん‥‥‥京楽、お前わざとやってないか?」
「ギクリ」
『うわぁ、わざとか。これは、燃やさないとねぇ』
『心配をかけておいて、さらに心配させるとは、燃やさないとなぁ』
パートナードラゴンの京楽とドラゴンサモナーの浮竹は、京楽を燃やしたそうにしていた。
変態が治ったという時、今までの行為を謝罪させられたからだ。
『ちょっと激しめに燃やしても、変態だから大丈夫だよな』
『大丈夫大丈夫。いざとなったらヴァンピールの浮竹がライフの精霊出すから』
「ちょ、二人とも待つのことですわよ?」
『もう、その言葉使いもいらないからな』
「ぎゃあああ、ボクが調子に乗ってました、ごめんなさいいいいい」
京楽がそう謝罪するので、燃やしたが加減はしておいた。
パートナードラゴンの京楽は、ドラゴンサモナーの浮竹の手で燃える京楽に、氷の魔法を使って鎮火させて凍らせた。
「あがががが、いつもと同じ扱い」
「当り前だろう。だが、今回は俺も悪かった。京楽の変態が治るかもと思って薬を飲ませたら、一部の変態はなおってオカマになった」
「オカマなボクは嫌いかい?」
「それがお前が自然になってしまったのなら受け止めよう。だが、薬でなってしまったから、嫌だ」
「そうかい。元のままのピュアなボクが好きってことだね!」
そそくさと衣服を脱ぎだして、襲ってくるものだから、浮竹はフェニックスを召喚する。
「お前のそういうところは、治ってほしいな!」
「もぎゃああああああ!フェニックス、オーバーモードじゃない?」
「あ、本当だ。まぁいいか。燃えてしまえ」
「もぎゃあああああああああああ」
黒焦げのアフロになって、京楽は床に転がる。
「愛がj激しいいいい。でも、それだけ燃やしたいほど愛はあついってことだよね!?」
こんがり焼けながら、京楽は浮竹をハグする。
「あついヴェーゼを」
「ダークフェニックス!」
「きゅおおおおおんんん」
「え。あ?」
「ヘルズゲート!」
「ぎいいやあああああああああああ!」
闇の不死鳥に抱かれて、京楽は闇へ続く扉に吸い込まれて、普通は戻ってこないのだが、ぺっとダークフェニックスは吐き出した。
闇の炎で燃やされた。
「ダークフェニックスは、お前なんかいらないそうだ。闇の炎がお似合いだとさ」
「ぎょえええええ、燃えるのは慣れてるけど、闇の炎ちくちくするううう」
「ダークフェニックス、戻れ!」
「きゅおおおおおんん」
ダークフェニックスは拒否する。
「どうした?」
「きゅおんん」
「もっと、お前を闇の炎で燃やしたいそうだ」
「うげああああ、酷いいいいい」
「燃えて生きていられるのが少ないから、もっと実験したいそうだ。ダークフェニックス、自然治癒できる範囲でな?」
「きゅあああ」
承諾したと、ダークフェニックスは頷く。
しばしの間、京楽は燃えていた。でも、なんだか少しずつ気持ちよくなってきた気がして、最後はうふふふふふと笑っていた。
ドラゴンサモナーの浮竹、パートナードラゴンの京楽、そして京楽のパートナーである浮竹も、それを見て引いているのだった。
解毒剤もちゃんとあったので、つい京楽に飲ませてしまった。
浮竹のパンツを被って、パンツをスーハースーハーしていた京楽は、浮竹が自分ためにいれてくれたのだという紅茶をのんで、バタンと倒れた。
「京楽!?」
「いやいや、すみませんですわ。私ったら、パンツを被ったりパンツをスーハーしたり、変態でごいざいましたね。今日今からまともに生きます。まずは、コレクションのパンツを燃やして処分したしますわ」
「京楽、大丈夫なのか!あれだけ変態だったお前が‥‥ちょっと言葉遣いがおねぇちっくだけど、本当に変態が治ったのか?」
「ふふふ、私のマスターの浮竹さん。変態ではありませんのことよ」
京楽は、自分で自分のコレクションを燃やしたりした。
『なんか、別の意味できもい』
『そうだね。神父のボクは変態のままのほうがいいと思う』
ドラゴンサモナーの浮竹とパートナードラゴンの京楽がそう言う。
「あら酷い。まっとうに生きてみせますのことよ?ほほほほほ」
『変態は治ったけど、おかまになってる。これも一種の変態だぞ』
「確かに。こんな京楽いやだ。解毒剤を飲ませる」
浮竹は、変態の京楽には慣れているがおかまな京楽はいやだった。
紅茶でなく、拒否されたので、ハリセンをくらわせて無理やり解毒剤を原液で飲ませた。
「きゃああああ、せっかく変態がなおったのに、浮竹さん酷いわ!」
「俺をさんづけする京楽なんかいやだ。変態でも、もっと身近な京楽のほうがいい。オカマな京楽もいやだ」
京楽は、またばたんと倒れた。
「うーん。まずい‥‥浮竹酷いよ!ボクは変態でも、変態を大切にしてるんだよ。ぎゃああああああ、そういえばボクは自分の手でコレクションを燃やしてしまったあああ」
「その点はよかったんだけどな」
「残っているのはこれとこれのパンツだけ‥‥‥」
京楽は、涙する。
「また、浮竹のパンツ盗んでコレクションしなきゃ」
「盗むな!」
浮竹は、京楽をハリセンではたく。
「あまり酷いことをすると、さっきのように戻りますのことよ?」
びくんと、浮竹の動きが止まる。
京楽がわざとそう声を出していたのだが、その効き目に感動して調子にのる。
「熱いキッスをしないことには、治ってしまいますのことよ?」
「うーん‥‥‥京楽、お前わざとやってないか?」
「ギクリ」
『うわぁ、わざとか。これは、燃やさないとねぇ』
『心配をかけておいて、さらに心配させるとは、燃やさないとなぁ』
パートナードラゴンの京楽とドラゴンサモナーの浮竹は、京楽を燃やしたそうにしていた。
変態が治ったという時、今までの行為を謝罪させられたからだ。
『ちょっと激しめに燃やしても、変態だから大丈夫だよな』
『大丈夫大丈夫。いざとなったらヴァンピールの浮竹がライフの精霊出すから』
「ちょ、二人とも待つのことですわよ?」
『もう、その言葉使いもいらないからな』
「ぎゃあああ、ボクが調子に乗ってました、ごめんなさいいいいい」
京楽がそう謝罪するので、燃やしたが加減はしておいた。
パートナードラゴンの京楽は、ドラゴンサモナーの浮竹の手で燃える京楽に、氷の魔法を使って鎮火させて凍らせた。
「あがががが、いつもと同じ扱い」
「当り前だろう。だが、今回は俺も悪かった。京楽の変態が治るかもと思って薬を飲ませたら、一部の変態はなおってオカマになった」
「オカマなボクは嫌いかい?」
「それがお前が自然になってしまったのなら受け止めよう。だが、薬でなってしまったから、嫌だ」
「そうかい。元のままのピュアなボクが好きってことだね!」
そそくさと衣服を脱ぎだして、襲ってくるものだから、浮竹はフェニックスを召喚する。
「お前のそういうところは、治ってほしいな!」
「もぎゃああああああ!フェニックス、オーバーモードじゃない?」
「あ、本当だ。まぁいいか。燃えてしまえ」
「もぎゃあああああああああああ」
黒焦げのアフロになって、京楽は床に転がる。
「愛がj激しいいいい。でも、それだけ燃やしたいほど愛はあついってことだよね!?」
こんがり焼けながら、京楽は浮竹をハグする。
「あついヴェーゼを」
「ダークフェニックス!」
「きゅおおおおおんんん」
「え。あ?」
「ヘルズゲート!」
「ぎいいやあああああああああああ!」
闇の不死鳥に抱かれて、京楽は闇へ続く扉に吸い込まれて、普通は戻ってこないのだが、ぺっとダークフェニックスは吐き出した。
闇の炎で燃やされた。
「ダークフェニックスは、お前なんかいらないそうだ。闇の炎がお似合いだとさ」
「ぎょえええええ、燃えるのは慣れてるけど、闇の炎ちくちくするううう」
「ダークフェニックス、戻れ!」
「きゅおおおおおんん」
ダークフェニックスは拒否する。
「どうした?」
「きゅおんん」
「もっと、お前を闇の炎で燃やしたいそうだ」
「うげああああ、酷いいいいい」
「燃えて生きていられるのが少ないから、もっと実験したいそうだ。ダークフェニックス、自然治癒できる範囲でな?」
「きゅあああ」
承諾したと、ダークフェニックスは頷く。
しばしの間、京楽は燃えていた。でも、なんだか少しずつ気持ちよくなってきた気がして、最後はうふふふふふと笑っていた。
ドラゴンサモナーの浮竹、パートナードラゴンの京楽、そして京楽のパートナーである浮竹も、それを見て引いているのだった。
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