オメガバース恋白7
「恋次、恋次」
白哉は、ヒート期間がきて別館の屋敷に閉じこもっていた。
愛しい自分の番のアルファを探す。
白哉の番は阿散井恋次。
本来、4大貴族の当主である白哉は、自分をアルファであると偽っていた。嘘がばれて、攫われて孕まされかけたこともあった。
今は世間に恋次と番であることを公表して、次代の朽木家当主は白哉が産む予定であった。
「隊長どうしたんすか」
「体が熱いのだ。抱いてくれ」
「今日の朝、したばっかりっすよ。それに朝食も昼食もとってないでしょう。まずは、飯を食ってください」
「貴様の手料理なら、食べてやる」
「ああもう、わがままなんだから・・・」
恋次は、頭のバンダナを巻きなおして、炊事場にいくと簡単な味噌汁に白ごはん、鮭の塩焼きを作った。
「ほら、作りましたよ。食べてください」
「貴様が食べさせろ」
「あーもう。わがままっすね」
そう言いながらも、恋次は幸せそうだった。
長い間想っていた人がオメガで、自分はアルファで恋仲になり、番になれた。
ほんとは自慢しまくりたいが、白哉は許さないだろう。
ヒート期間のため、子を成すことしか考えない体は、熱をはらみ、白哉の思考を鈍らせる。
「ほら、食べさせてあげますから・・・口あけてください」
言われた通り、白哉は口をあけて、恋次の作った簡単な料理を食べていった。
「じゃあ、抱いていいっすか?」
「眠くなった。寝る」
「ちょ、そりゃないでしょう!」
「朝したばかりであったのだろう。今日は夜まで、もう寝る。夜に抱け」
「ちょっとだけ、お預けっすか・・・・はぁ、仕方ないなぁ」
食事をとり、寝室の布団の上ですーすーと穏やかに眠る白哉の姿を見ていた。
恋次も、朝から白哉を抱いて体力を使ったので、仮眠した。
「隊長、もう夜ですよ」
「ん・・・まだ眠い。まだ、寝る」
白哉は、そう言って布団の中でもぞもぞしていた。
うとうとと、また眠りに入っていくのは、処方されている薬のせいだ。
ヒート期間、熱がでるほどうなされるので、解熱剤もかねた眠剤を処方されていた。
眠剤に耐性のない白哉は、ヒート期間の半分以上を寝て過ごす。
番とはいえ、同じ男に抱かれ続けるのは、白哉にとって幸福ではあるが、苦痛でもあった。
相手が恋次でよかったと、ヒート期間になるたびに思う。
さらに3時間ほど眠り、時計が深夜の0時を指す頃に、白哉は目覚めた。
「熱い・・・恋次、恋次」
恋次は、となりですやすや寝ていた。
その恋次の上に跨り、口づけて衣服を脱がしていき、白哉は眠ったままの恋次のものをしごいた。
「へあ、なんだ!?」
恋次は刺激で起きて、びっくりした。
目の前に白哉がいて、恋次は裸にされていちもつをしごかれていたのだ。
「ちょ、隊長!」
「これを、私の体の奥に。子種を注げ」
「隊長!?」
白哉は、自分から恋次のものを口にふくんで、奉仕する。
「うあ・・・出ちゃいます、隊長」
恋次は、白哉の口の中で欲望をはじけさせていた。
「んっ・・・苦い・・・」
「何も飲まなくても・・・・・」
「来い、恋次」
白哉は着ていた死覇装を脱ぎ捨てて、恋次を誘う。
「どうなっても、知らないっすよ。先に誘ってきたのは、隊長なんだから」
-------------------------------------------------
「ああああ!!!」
もう何度目かわからぬ熱を、体の最奥にある子宮で受け止めて、白哉は啼いた。
「んあ・・・・ひあう」
中を抉り、すりあげられる。
それが思考を真っ白にする。
「ひああああ」
中いきを覚えた体は、精液を吐き出さなくともいくことができた。
「んあ・・・・」
ずるりと一度引き抜かれると、一気に最奥まで貫かれた。
「あーーーー!!」
びくんと白哉の背がしなり、一番大きな中いきと同時に、精液を吐き出していた。
呼吸が乱れて、はぁはぁと荒い息を互いにつく。
「恋次・・・・もう、熱は去った。今夜は、このくらいで・・・・・」
「誘ってきたのは隊長のほうっすよ。俺が満足するまで、抱かれてください」
「だめだ、壊れる・・・・・」
「俺が隊長を壊す?快感でちょっとだけの間頭がいかれるくらいっすよ。壊れたりしません」
「あ・・・だめだ、これ以上は、ひあ!」
恋次は白哉を再び貫いて、揺さぶった。
「あ、恋次、恋次」
「俺はここにいますよ、隊長」
「愛している・・・・恋次」
「俺も、隊長を愛してます。愛しいから、こんだけ固執する。もっと乱れてください」
「あああああああ!!!」
ぐりっと最奥を抉られて、白哉はまたいっていた。
「恋次・・・・・・」
「隊長、俺のものだ・・・・・・・」
番の証である首筋の噛まれた後に、恋次は噛みつく。
「ん・・・・」
ぴりっとした痛みを感じながら、白哉は意識を失った。
次に起きると、太陽は昇っていた。
アフターピルは飲まされたらしく、薬の箱が布団の横にあった。後始末やらを終わらせたらしく、白哉は新しい布団で眠っていた。
「恋次・・・・・・」
恋次は、眠っていた。
その日の深夜までお互いを貪りあっていたので、疲れたのだろう。
白哉は起き上がり、恋次を真似て白米をたき、味噌汁を作り、鮭の塩焼きを作ってみた。
初めて料理する割には、まともな形になっていた。
「んー隊長?いい匂いがする・・・」
「その、味は保証できぬが、真似て料理を作ってみた。朝餉にしよう」
白哉は、起きた恋次の前に朝餉として料理を出した。
「隊長が料理!?槍が降る!」
「失礼な奴だな・・・・・」
「お、でもうまそうっすね。味は・・・うーん、味噌汁がちょっと濃いかなぁ。鮭の塩加減はばっちりっすね」
「人生で初めて料理をしたのだ。少しくらい味がおかしくても、黙って食せ」
「隊長、はじめてつくってこれなら、素質あるかもしれないっすね。今度料理教えるから、覚えてみませんか?」
「料理か・・・だが、朽木家には専用の料理人がいる。ほどほどにだな」
「そっかぁ。俺は一人暮らしだから自炊できるけど、隊長は4大貴族だし専用料理人がいるんすよねぇ。まぁ、ヒート期間に料理人を連れてこれないので、届けてもらうんすけど・・・ヒート期間中だけ、料理してみませんか。俺が教えるんで」
「まぁ、よいだろう」
白哉は、濃いといわれた味噌汁を飲みながら、はじめて作ったわりにはダークマターにならなくてよかったと思うのだった。
白哉は、ヒート期間がきて別館の屋敷に閉じこもっていた。
愛しい自分の番のアルファを探す。
白哉の番は阿散井恋次。
本来、4大貴族の当主である白哉は、自分をアルファであると偽っていた。嘘がばれて、攫われて孕まされかけたこともあった。
今は世間に恋次と番であることを公表して、次代の朽木家当主は白哉が産む予定であった。
「隊長どうしたんすか」
「体が熱いのだ。抱いてくれ」
「今日の朝、したばっかりっすよ。それに朝食も昼食もとってないでしょう。まずは、飯を食ってください」
「貴様の手料理なら、食べてやる」
「ああもう、わがままなんだから・・・」
恋次は、頭のバンダナを巻きなおして、炊事場にいくと簡単な味噌汁に白ごはん、鮭の塩焼きを作った。
「ほら、作りましたよ。食べてください」
「貴様が食べさせろ」
「あーもう。わがままっすね」
そう言いながらも、恋次は幸せそうだった。
長い間想っていた人がオメガで、自分はアルファで恋仲になり、番になれた。
ほんとは自慢しまくりたいが、白哉は許さないだろう。
ヒート期間のため、子を成すことしか考えない体は、熱をはらみ、白哉の思考を鈍らせる。
「ほら、食べさせてあげますから・・・口あけてください」
言われた通り、白哉は口をあけて、恋次の作った簡単な料理を食べていった。
「じゃあ、抱いていいっすか?」
「眠くなった。寝る」
「ちょ、そりゃないでしょう!」
「朝したばかりであったのだろう。今日は夜まで、もう寝る。夜に抱け」
「ちょっとだけ、お預けっすか・・・・はぁ、仕方ないなぁ」
食事をとり、寝室の布団の上ですーすーと穏やかに眠る白哉の姿を見ていた。
恋次も、朝から白哉を抱いて体力を使ったので、仮眠した。
「隊長、もう夜ですよ」
「ん・・・まだ眠い。まだ、寝る」
白哉は、そう言って布団の中でもぞもぞしていた。
うとうとと、また眠りに入っていくのは、処方されている薬のせいだ。
ヒート期間、熱がでるほどうなされるので、解熱剤もかねた眠剤を処方されていた。
眠剤に耐性のない白哉は、ヒート期間の半分以上を寝て過ごす。
番とはいえ、同じ男に抱かれ続けるのは、白哉にとって幸福ではあるが、苦痛でもあった。
相手が恋次でよかったと、ヒート期間になるたびに思う。
さらに3時間ほど眠り、時計が深夜の0時を指す頃に、白哉は目覚めた。
「熱い・・・恋次、恋次」
恋次は、となりですやすや寝ていた。
その恋次の上に跨り、口づけて衣服を脱がしていき、白哉は眠ったままの恋次のものをしごいた。
「へあ、なんだ!?」
恋次は刺激で起きて、びっくりした。
目の前に白哉がいて、恋次は裸にされていちもつをしごかれていたのだ。
「ちょ、隊長!」
「これを、私の体の奥に。子種を注げ」
「隊長!?」
白哉は、自分から恋次のものを口にふくんで、奉仕する。
「うあ・・・出ちゃいます、隊長」
恋次は、白哉の口の中で欲望をはじけさせていた。
「んっ・・・苦い・・・」
「何も飲まなくても・・・・・」
「来い、恋次」
白哉は着ていた死覇装を脱ぎ捨てて、恋次を誘う。
「どうなっても、知らないっすよ。先に誘ってきたのは、隊長なんだから」
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「ああああ!!!」
もう何度目かわからぬ熱を、体の最奥にある子宮で受け止めて、白哉は啼いた。
「んあ・・・・ひあう」
中を抉り、すりあげられる。
それが思考を真っ白にする。
「ひああああ」
中いきを覚えた体は、精液を吐き出さなくともいくことができた。
「んあ・・・・」
ずるりと一度引き抜かれると、一気に最奥まで貫かれた。
「あーーーー!!」
びくんと白哉の背がしなり、一番大きな中いきと同時に、精液を吐き出していた。
呼吸が乱れて、はぁはぁと荒い息を互いにつく。
「恋次・・・・もう、熱は去った。今夜は、このくらいで・・・・・」
「誘ってきたのは隊長のほうっすよ。俺が満足するまで、抱かれてください」
「だめだ、壊れる・・・・・」
「俺が隊長を壊す?快感でちょっとだけの間頭がいかれるくらいっすよ。壊れたりしません」
「あ・・・だめだ、これ以上は、ひあ!」
恋次は白哉を再び貫いて、揺さぶった。
「あ、恋次、恋次」
「俺はここにいますよ、隊長」
「愛している・・・・恋次」
「俺も、隊長を愛してます。愛しいから、こんだけ固執する。もっと乱れてください」
「あああああああ!!!」
ぐりっと最奥を抉られて、白哉はまたいっていた。
「恋次・・・・・・」
「隊長、俺のものだ・・・・・・・」
番の証である首筋の噛まれた後に、恋次は噛みつく。
「ん・・・・」
ぴりっとした痛みを感じながら、白哉は意識を失った。
次に起きると、太陽は昇っていた。
アフターピルは飲まされたらしく、薬の箱が布団の横にあった。後始末やらを終わらせたらしく、白哉は新しい布団で眠っていた。
「恋次・・・・・・」
恋次は、眠っていた。
その日の深夜までお互いを貪りあっていたので、疲れたのだろう。
白哉は起き上がり、恋次を真似て白米をたき、味噌汁を作り、鮭の塩焼きを作ってみた。
初めて料理する割には、まともな形になっていた。
「んー隊長?いい匂いがする・・・」
「その、味は保証できぬが、真似て料理を作ってみた。朝餉にしよう」
白哉は、起きた恋次の前に朝餉として料理を出した。
「隊長が料理!?槍が降る!」
「失礼な奴だな・・・・・」
「お、でもうまそうっすね。味は・・・うーん、味噌汁がちょっと濃いかなぁ。鮭の塩加減はばっちりっすね」
「人生で初めて料理をしたのだ。少しくらい味がおかしくても、黙って食せ」
「隊長、はじめてつくってこれなら、素質あるかもしれないっすね。今度料理教えるから、覚えてみませんか?」
「料理か・・・だが、朽木家には専用の料理人がいる。ほどほどにだな」
「そっかぁ。俺は一人暮らしだから自炊できるけど、隊長は4大貴族だし専用料理人がいるんすよねぇ。まぁ、ヒート期間に料理人を連れてこれないので、届けてもらうんすけど・・・ヒート期間中だけ、料理してみませんか。俺が教えるんで」
「まぁ、よいだろう」
白哉は、濃いといわれた味噌汁を飲みながら、はじめて作ったわりにはダークマターにならなくてよかったと思うのだった。
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