世界が終わってもⅡ「愛し合う」
18禁注意
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「あ・・・・・」
服を脱がされるといっても、最低限だけ。
何度も、肌に所有の刻印を残される。
耳を甘噛みされて、ティエリアは声を漏らす。
「我慢すんなよ」
「でも・・・・・」
胸をいじられ、ティエリアは薔薇色に染まった頬を上気させて、ニールの首にしがみつく。
胸なんて、AAカップのまま変わらない。
そのまま、下肢に指が伸びる。
「ニール・・・・愛しています」
「俺も、愛している」
指を入れられ、何度かさしぬきされた。
もう、長い間、愛しているというのに、体をつなげるという行為は本当に少なかった。リジェネと一緒に住んでいるせいかもしれない。
それに、ニールは紳士的で、欲望のままにティエリアを抱くという行為をしたことは一度もない。
いつでも、ティエリアの快感を先にしてくれる。
「あ、ああああ」
指を入れられた場所が、自然と濡れてくる。
「もう、大丈夫?」
何本も増やされた指が、何度も内側を刺激する。
「はい。あなたを、下さい」
「出血したら、ごめんな」
ティエリアが無性であることに変わりはない。ソドムのような愛し方はしない。備わっている、未熟な器官を、男性を受け入れるには未熟すぎると知っていながら、ニールは自分の熱い熱をゆっくりティエリアに埋め込んでいく。
「んんん」
舌を絡ませあう。
「いあ・・・・は・・・・あなたで、埋め尽くされる・・・・」
「愛してるから」
何度でも、繰り返し囁く。
まるで、呪文。
ゆっくりと揺さぶられる。
ニールは、いつでも、自分の快感よりもティエリアの快感を優先してくれる。
「んんう・・・・あ・・・・は・・・・・」
少し乱暴に揺さぶられ、一つに溶け合う。
一旦入り口まで引いた熱が、最奥まで叩きつけられる。
何度も、何度も。
「あ・・・・」
ニールに支えられて、ティエリアははじめて騎乗位というものを体験する。
体重で、ずくりと内側の奥の奥まで入り込んでくる熱。
「ん、はあ・・・・」
疎いティエリアには、自分で腰を動かすことなんてできない。
かわりに、ニールが突き上げる。
「ああう!」
白い肢体が仰け反る。
背筋が、ピンと張り詰める。
長いオーガズムを味わった後、ニールが果てる。
体の奥に広がる熱に、ティエリアはまたオーガズムを感じて、ニールに深く口付けする。
「気持ち、よかった?」
「それは・・・・」
真っ赤になるティエリア。
「下手だったかな?」
「いいえ。あなたは、普通の男性のように、自分の快感だけを求めない。私の快感を優先してくれる。気持ちよかったです・・・・恥ずかしい・・・・」
「そう。良かった」
引き抜けれていこうとするのを、ティエリアが止める。
「ティエリア?」
「もう少しだけ、このままで・・・・」
「あー。参ったなぁ。手加減できなくなるかもしれないぞ?」
「構い、ません」
ティエリアの中で硬さを取り戻した熱が、またティエリアを翻弄する。
その晩は、何度も愛し合った。
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すみませんごめんなさいもうだめですか。はいそうです。
18禁いれなくてもよかったんだけど、読者サービス(吐血)
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「あ・・・・・」
服を脱がされるといっても、最低限だけ。
何度も、肌に所有の刻印を残される。
耳を甘噛みされて、ティエリアは声を漏らす。
「我慢すんなよ」
「でも・・・・・」
胸をいじられ、ティエリアは薔薇色に染まった頬を上気させて、ニールの首にしがみつく。
胸なんて、AAカップのまま変わらない。
そのまま、下肢に指が伸びる。
「ニール・・・・愛しています」
「俺も、愛している」
指を入れられ、何度かさしぬきされた。
もう、長い間、愛しているというのに、体をつなげるという行為は本当に少なかった。リジェネと一緒に住んでいるせいかもしれない。
それに、ニールは紳士的で、欲望のままにティエリアを抱くという行為をしたことは一度もない。
いつでも、ティエリアの快感を先にしてくれる。
「あ、ああああ」
指を入れられた場所が、自然と濡れてくる。
「もう、大丈夫?」
何本も増やされた指が、何度も内側を刺激する。
「はい。あなたを、下さい」
「出血したら、ごめんな」
ティエリアが無性であることに変わりはない。ソドムのような愛し方はしない。備わっている、未熟な器官を、男性を受け入れるには未熟すぎると知っていながら、ニールは自分の熱い熱をゆっくりティエリアに埋め込んでいく。
「んんん」
舌を絡ませあう。
「いあ・・・・は・・・・あなたで、埋め尽くされる・・・・」
「愛してるから」
何度でも、繰り返し囁く。
まるで、呪文。
ゆっくりと揺さぶられる。
ニールは、いつでも、自分の快感よりもティエリアの快感を優先してくれる。
「んんう・・・・あ・・・・は・・・・・」
少し乱暴に揺さぶられ、一つに溶け合う。
一旦入り口まで引いた熱が、最奥まで叩きつけられる。
何度も、何度も。
「あ・・・・」
ニールに支えられて、ティエリアははじめて騎乗位というものを体験する。
体重で、ずくりと内側の奥の奥まで入り込んでくる熱。
「ん、はあ・・・・」
疎いティエリアには、自分で腰を動かすことなんてできない。
かわりに、ニールが突き上げる。
「ああう!」
白い肢体が仰け反る。
背筋が、ピンと張り詰める。
長いオーガズムを味わった後、ニールが果てる。
体の奥に広がる熱に、ティエリアはまたオーガズムを感じて、ニールに深く口付けする。
「気持ち、よかった?」
「それは・・・・」
真っ赤になるティエリア。
「下手だったかな?」
「いいえ。あなたは、普通の男性のように、自分の快感だけを求めない。私の快感を優先してくれる。気持ちよかったです・・・・恥ずかしい・・・・」
「そう。良かった」
引き抜けれていこうとするのを、ティエリアが止める。
「ティエリア?」
「もう少しだけ、このままで・・・・」
「あー。参ったなぁ。手加減できなくなるかもしれないぞ?」
「構い、ません」
ティエリアの中で硬さを取り戻した熱が、またティエリアを翻弄する。
その晩は、何度も愛し合った。
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すみませんごめんなさいもうだめですか。はいそうです。
18禁いれなくてもよかったんだけど、読者サービス(吐血)
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