俺はお前のラブドール6
浮竹がラブドールから魂を宿して復活してから、1年が過ぎようとしていた。
週に2回くらい睦みあって、欲を解消させながら、浮竹は京楽に愛される。京楽に愛されなくなれば、浮竹は生きる意味を失う。
元がラブドールであるせいで、京楽の、主とした者のに愛されないと、そのうちほろほろと崩れるか溶けてしまう運命だった。
だが、京楽が浮竹を愛さない日はない。
体の関係はなかった時も、変わらず愛された。
精神的に愛されればそれでいいらしい。できればセックスをして、精液を注ぎ込まれたほうが生き生きとなるが、それは諸刃の剣で、浮竹に疲れというものを感じさせる代わりに、愛の絆は深まった。
年明けになり、京楽は総隊長としてぱーっとパーティーを開いた。傍には、いつも浮竹がいた。
「浮竹。兄が蘇って1年になるな。これは私からの贈り物だ」
「わあ、白哉、ありがとう」
浮竹のことを兄のように慕う白哉は、長くなって腰より更に長くなった髪をまとめる絹でできた紐と、翡翠の髪飾りをくれた。
「白哉、変わりはないか?」
「何も。兄こそ、大丈夫か?」
「何がだ?」
浮竹が首を傾げる。
白哉は、少し頬を染めて、そっと浮竹に言う。
「うなじにキスマークがある。長い白髪で見えないように見えて、見えてしまう」
浮竹は、にこにこしながら京楽を一度張り倒して、虎徹隊長に回道でキスマークをなくしてもらった。
「あいたたた。でも、浮竹いいものもらったね。さっそくつけてみようか」
京楽は浮竹の長い髪を両サイドで編み込んで後ろで流し、髪飾りをつけてやる。バレッタ状になっており、四大貴族らしく、上等な翡翠が煌めいていた。
今日は、浮竹の1年目の誕生日とされて、他にも贈り物を贈ってくる者が、あとを絶たない。
「今日は、いい日だなあ」
「年明けのパーティーでもあるしね?」
浮竹がもらうものの多くが、福袋であるのはご愛敬だ。
「浮竹隊長、1年目の誕生日おめでとうございます。これ、隊長にと編んだマフラーです」
「ありがとう、朽木」
ルキアは、夫である恋次と子の苺花を連れてパーティーに参加していた。
「俺からは、ゴーグルを」
「ありがとう、阿散井」
「あたしからは、肩たたき券!あとお菓子あげる!」
チョコレート菓子を苺花からもらい、浮竹は食べた。肩たたき券を使う日はないだろうが、心使いだけでもうれしいのでもらっておく。
会場は一番隊の一番大きな広場で行われていた。
隊長副隊長は絶対出席であった。
いつもは見ない顔も見れて、浮竹も満足そうであった。
「あ、シロちゃん!」
冬獅郎を見つけて、浮竹が駆け寄る。
「誰がシロちゃんだ!浮竹、てめぇ1歳のくせに図体だけでかいな」
「シロちゃんは、いつまで経っても小さいな?」
「ああ?ケンカ売ってんのか」
そう言いながらも、冬獅郎は浮竹に酒をくれた。
果実酒で、浮竹の好きなお酒だった。
「ありがとう、シロちゃん」
「普通に日番谷って呼べ!」
「ふふ、ありがとうな、日番谷隊長」
浮竹はにこにこして、冬獅郎がパーティー会場の奥に消えていくのを見る。
「シロちゃん、またな」
松本、檜佐木、吉良とか、いつも浮竹のいないところでだが、飲み仲間になっている面子からも酒をもらった。
更木、一角、弓親あたりからは、斬魄刀になれなかった浅打をもらった。
「その浅打で、もう一度双魚理でも作りやがれ」
更木が、そう言い残して、酒を飲みに消えていく。
「斬魄刀。今の俺でも、また作れるのだろうか」
「浮竹次第じゃない?」
京楽に言われて、とりあえず浅打は腰に帯刀した。
「やあ、これはこれは、実に珍しい実験体の浮竹元隊長ではないかネ。どうだい、私のモルモットになる気はないかネ?」
「ないない」
「まぁ、そう言わず」
「ないから!」
浮竹も涅マユリが苦手なので、逃げる。
「ちっ、精神系の薬物を投与して、蘇ったという体で試しかたったのに」
「マユリ様」
「うるさいよ、 眠八號(ねむりはちごう)」
涅親子も、パーティー会場の奥に消えていく。
「よお、浮竹さん」
「一護君!?」
黒崎一護が、死神の姿でわざわざ現世から来てくれていた。
「復活したって聞いて、嘘だろって思ってたけど、ほんとに生きてるんだな。はは、俺も大分ふけちまったなぁ」
大戦から20年が経ち、一護は井上と結婚して、一勇という子をもうけていた。
一護は人間なので、37歳くらいになっていた。
「浮竹さんたちと同じくらいの年齢になっちまった。年をとるのははえぇなぁ」
「一護君も元気そうで何よりだ。今度、暇があったら酒を飲みにこないか。今晩でもかまわないが」
「そうだな。今晩なら、いけるかな。仕事があるから、あさってには帰らないといけないから」
「こら、一護貴様、浮竹隊長を蔑ろにするな!」
久し振りにルキアに蹴られて、一護は昔みたいにルキアと言い合いをする。
「たまに会ったと思えばなんだよてめぇ!喧嘩売ってんのか!」
「貴様なぞに売る喧嘩などないわ。時間の無駄だ」
「何おう、やる気か!?」
「そっちがその気なら、私もやるぞ」
「まぁまぁ、二人とも落ち着いて」
京楽が間を取り持って、とりあえず喧嘩にはならなくて済んだ。
「はぁ。俺も37歳かぁ。年とったなぁ。ルキアと恋次は、髪型こそ違うが、見た目は変わってねぇ。これが、死神と人間の違いかぁ」
一護は、浮竹と京楽と一緒に、高級居酒屋で飲んでいた。
「まぁ飲め、一護君」
「浮竹さんが蘇ったって聞いて、いつか会いたいと思っていたんだ。会えて嬉しい」
「俺もだぞ、一護君」
「店主、果実酒をもう1瓶と、日本酒を2瓶」
京楽は、何気にたくさん飲むつもりだった。
「一護君も、幸せそうで何よりだね。織姫ちゃんと結婚して、子供がいるんでしょ?」
「ああ。一勇っていう。もう15歳だ。中学3年だな」
「ああ、俺が死んでいる間に、皆に時が経ち、いろいろと変わっていくもんだな」
浮竹は、つまみと一緒に果実酒をあおる。
「浮竹には20年のブランクがあるからね。仕方ないよ」
「まだ気が早いけど、一護君が死んで本物の死神になったら、瀞霊廷中で取り合いの喧嘩になるだろうな」
「まだ早いっすよ。俺まだ37ですよ。死ぬまで、あと半世紀くらいある」
「案外、もっと長生きしたりしてな?」
浮竹はからからと笑う。
一護と京楽も笑った。気が先に先にいき過ぎなのだ。
一護は尸魂界の英雄だ。それが死んで本物の死神になったら、確かに護廷十三隊で取り合いになるだろう。
「そろそろ遅いんで、お暇しますね。さて、ルキアと恋次の家に泊まるんで、何かあったらスマホに連絡入れてください」
「ああ、一護君、またな」
「またね、一護君」
浮竹と京楽は、朝まで飲んだ。
浮竹はべろんべろんに酔っ払い、京楽も酒豪だが飲んだ量が量なので、少し酔った。
そのまま屋敷に帰らずに、宿に泊まる。
「んーー」
酔いつぶれた浮竹を抱きしめて、京楽もそのまま眠った。
朝起きると、お互い裸だった。
でもやった形跡がなかったので、安堵しつつも心のどこかで残念と思った。
屋敷に戻り、3日経って、体が疼きだした浮竹は、京楽を誘う。
「春水、お前が欲しい。俺の中をお前で満たして?」
「ああ、十四郎。君はおねだり上手だね?」
京楽が、クスクス笑いながら浮竹を押し倒す。
浮竹もクスクス笑っていた。
「んっ」
際どいところを触ってくるが、肝心の場所を触ってくれないので、浮竹が京楽の手を股間へと導く。
浮竹のものは熱く滾っていた。
包み込むようにしてから、手でしごくと、浮竹は欲望を京楽の手の中で弾けさせる。
「んああああ!」
「気持ちいい?」
「あ、気持ちいい」
「じゃあ、ボクも気持ちよくさせてね?」
ローションを塗りたくった京楽は、浮竹の蕾の中にずずっとゆっくり入っていく。
「うあ!」
挿入と同時に、浮竹は軽くオーガズムでいく。
ぱちゅんと音を立てて、奥まで貫くと、浮竹はぴゅっぴゅと精液を零しながら、オーガズムでもいっていた。
「んああああ、いくうううう」
「気持ちいい?」
「あ、気持ちいい」
浮竹は素直に答える。
「あ、もっとお♡」
「ふふ、たくさんあげるね?」
京楽は浮竹の奥に子種を弾けさせる。
「んあ、春水の熱いのびゅーびゅー中で出てるのお♡とろけそう♡」
「十四郎がとろけちゃたら、ボクのザーメン受け取る子がいなくなるね?」
「あ、それはもったいないからだめぇ」
「どっちなんだか」
京楽は、浮竹の奥を穿つ。
何度もそうしていると、また浮竹が精液を零しながら、オーガズムでいく。
「ひああああん、あ”あ”---♡」
「中と外も、二重で何度もいってるね?」
「気持ちよすぎて、変になるう♡」
「そしたら、オナニー人形として大切にしてあげるよ?」
「やらぁ。京楽と、こうしていたい♡」
京楽は、思い切り浮竹を貫いた。
「ひああああああ”あ”あ”♡」
浮竹はもう出す精液がないので、だらだらと透明な蜜を少しずつ零してから、ぷしゃあああと潮を吹いた。
「今日も潮吹くんだね?十四郎、女の子みたいだね?」
「あああ、春水。子ができたら、責任とってくれ♡」
「うん。できなくても、責任はとるからね?」
浮竹はその後も何度もオーガズムでいって、気を失った。
「君は、ボクだけのラブドール。ボクの愛を注ぎ込んで受け入れてくれる、ボクだけの魂のある愛しいラブドール」
俺はラブドール。
愛されなければ、生きていけない。
当分、愛されないと言うことはなさそうであった。
週に2回くらい睦みあって、欲を解消させながら、浮竹は京楽に愛される。京楽に愛されなくなれば、浮竹は生きる意味を失う。
元がラブドールであるせいで、京楽の、主とした者のに愛されないと、そのうちほろほろと崩れるか溶けてしまう運命だった。
だが、京楽が浮竹を愛さない日はない。
体の関係はなかった時も、変わらず愛された。
精神的に愛されればそれでいいらしい。できればセックスをして、精液を注ぎ込まれたほうが生き生きとなるが、それは諸刃の剣で、浮竹に疲れというものを感じさせる代わりに、愛の絆は深まった。
年明けになり、京楽は総隊長としてぱーっとパーティーを開いた。傍には、いつも浮竹がいた。
「浮竹。兄が蘇って1年になるな。これは私からの贈り物だ」
「わあ、白哉、ありがとう」
浮竹のことを兄のように慕う白哉は、長くなって腰より更に長くなった髪をまとめる絹でできた紐と、翡翠の髪飾りをくれた。
「白哉、変わりはないか?」
「何も。兄こそ、大丈夫か?」
「何がだ?」
浮竹が首を傾げる。
白哉は、少し頬を染めて、そっと浮竹に言う。
「うなじにキスマークがある。長い白髪で見えないように見えて、見えてしまう」
浮竹は、にこにこしながら京楽を一度張り倒して、虎徹隊長に回道でキスマークをなくしてもらった。
「あいたたた。でも、浮竹いいものもらったね。さっそくつけてみようか」
京楽は浮竹の長い髪を両サイドで編み込んで後ろで流し、髪飾りをつけてやる。バレッタ状になっており、四大貴族らしく、上等な翡翠が煌めいていた。
今日は、浮竹の1年目の誕生日とされて、他にも贈り物を贈ってくる者が、あとを絶たない。
「今日は、いい日だなあ」
「年明けのパーティーでもあるしね?」
浮竹がもらうものの多くが、福袋であるのはご愛敬だ。
「浮竹隊長、1年目の誕生日おめでとうございます。これ、隊長にと編んだマフラーです」
「ありがとう、朽木」
ルキアは、夫である恋次と子の苺花を連れてパーティーに参加していた。
「俺からは、ゴーグルを」
「ありがとう、阿散井」
「あたしからは、肩たたき券!あとお菓子あげる!」
チョコレート菓子を苺花からもらい、浮竹は食べた。肩たたき券を使う日はないだろうが、心使いだけでもうれしいのでもらっておく。
会場は一番隊の一番大きな広場で行われていた。
隊長副隊長は絶対出席であった。
いつもは見ない顔も見れて、浮竹も満足そうであった。
「あ、シロちゃん!」
冬獅郎を見つけて、浮竹が駆け寄る。
「誰がシロちゃんだ!浮竹、てめぇ1歳のくせに図体だけでかいな」
「シロちゃんは、いつまで経っても小さいな?」
「ああ?ケンカ売ってんのか」
そう言いながらも、冬獅郎は浮竹に酒をくれた。
果実酒で、浮竹の好きなお酒だった。
「ありがとう、シロちゃん」
「普通に日番谷って呼べ!」
「ふふ、ありがとうな、日番谷隊長」
浮竹はにこにこして、冬獅郎がパーティー会場の奥に消えていくのを見る。
「シロちゃん、またな」
松本、檜佐木、吉良とか、いつも浮竹のいないところでだが、飲み仲間になっている面子からも酒をもらった。
更木、一角、弓親あたりからは、斬魄刀になれなかった浅打をもらった。
「その浅打で、もう一度双魚理でも作りやがれ」
更木が、そう言い残して、酒を飲みに消えていく。
「斬魄刀。今の俺でも、また作れるのだろうか」
「浮竹次第じゃない?」
京楽に言われて、とりあえず浅打は腰に帯刀した。
「やあ、これはこれは、実に珍しい実験体の浮竹元隊長ではないかネ。どうだい、私のモルモットになる気はないかネ?」
「ないない」
「まぁ、そう言わず」
「ないから!」
浮竹も涅マユリが苦手なので、逃げる。
「ちっ、精神系の薬物を投与して、蘇ったという体で試しかたったのに」
「マユリ様」
「うるさいよ、 眠八號(ねむりはちごう)」
涅親子も、パーティー会場の奥に消えていく。
「よお、浮竹さん」
「一護君!?」
黒崎一護が、死神の姿でわざわざ現世から来てくれていた。
「復活したって聞いて、嘘だろって思ってたけど、ほんとに生きてるんだな。はは、俺も大分ふけちまったなぁ」
大戦から20年が経ち、一護は井上と結婚して、一勇という子をもうけていた。
一護は人間なので、37歳くらいになっていた。
「浮竹さんたちと同じくらいの年齢になっちまった。年をとるのははえぇなぁ」
「一護君も元気そうで何よりだ。今度、暇があったら酒を飲みにこないか。今晩でもかまわないが」
「そうだな。今晩なら、いけるかな。仕事があるから、あさってには帰らないといけないから」
「こら、一護貴様、浮竹隊長を蔑ろにするな!」
久し振りにルキアに蹴られて、一護は昔みたいにルキアと言い合いをする。
「たまに会ったと思えばなんだよてめぇ!喧嘩売ってんのか!」
「貴様なぞに売る喧嘩などないわ。時間の無駄だ」
「何おう、やる気か!?」
「そっちがその気なら、私もやるぞ」
「まぁまぁ、二人とも落ち着いて」
京楽が間を取り持って、とりあえず喧嘩にはならなくて済んだ。
「はぁ。俺も37歳かぁ。年とったなぁ。ルキアと恋次は、髪型こそ違うが、見た目は変わってねぇ。これが、死神と人間の違いかぁ」
一護は、浮竹と京楽と一緒に、高級居酒屋で飲んでいた。
「まぁ飲め、一護君」
「浮竹さんが蘇ったって聞いて、いつか会いたいと思っていたんだ。会えて嬉しい」
「俺もだぞ、一護君」
「店主、果実酒をもう1瓶と、日本酒を2瓶」
京楽は、何気にたくさん飲むつもりだった。
「一護君も、幸せそうで何よりだね。織姫ちゃんと結婚して、子供がいるんでしょ?」
「ああ。一勇っていう。もう15歳だ。中学3年だな」
「ああ、俺が死んでいる間に、皆に時が経ち、いろいろと変わっていくもんだな」
浮竹は、つまみと一緒に果実酒をあおる。
「浮竹には20年のブランクがあるからね。仕方ないよ」
「まだ気が早いけど、一護君が死んで本物の死神になったら、瀞霊廷中で取り合いの喧嘩になるだろうな」
「まだ早いっすよ。俺まだ37ですよ。死ぬまで、あと半世紀くらいある」
「案外、もっと長生きしたりしてな?」
浮竹はからからと笑う。
一護と京楽も笑った。気が先に先にいき過ぎなのだ。
一護は尸魂界の英雄だ。それが死んで本物の死神になったら、確かに護廷十三隊で取り合いになるだろう。
「そろそろ遅いんで、お暇しますね。さて、ルキアと恋次の家に泊まるんで、何かあったらスマホに連絡入れてください」
「ああ、一護君、またな」
「またね、一護君」
浮竹と京楽は、朝まで飲んだ。
浮竹はべろんべろんに酔っ払い、京楽も酒豪だが飲んだ量が量なので、少し酔った。
そのまま屋敷に帰らずに、宿に泊まる。
「んーー」
酔いつぶれた浮竹を抱きしめて、京楽もそのまま眠った。
朝起きると、お互い裸だった。
でもやった形跡がなかったので、安堵しつつも心のどこかで残念と思った。
屋敷に戻り、3日経って、体が疼きだした浮竹は、京楽を誘う。
「春水、お前が欲しい。俺の中をお前で満たして?」
「ああ、十四郎。君はおねだり上手だね?」
京楽が、クスクス笑いながら浮竹を押し倒す。
浮竹もクスクス笑っていた。
「んっ」
際どいところを触ってくるが、肝心の場所を触ってくれないので、浮竹が京楽の手を股間へと導く。
浮竹のものは熱く滾っていた。
包み込むようにしてから、手でしごくと、浮竹は欲望を京楽の手の中で弾けさせる。
「んああああ!」
「気持ちいい?」
「あ、気持ちいい」
「じゃあ、ボクも気持ちよくさせてね?」
ローションを塗りたくった京楽は、浮竹の蕾の中にずずっとゆっくり入っていく。
「うあ!」
挿入と同時に、浮竹は軽くオーガズムでいく。
ぱちゅんと音を立てて、奥まで貫くと、浮竹はぴゅっぴゅと精液を零しながら、オーガズムでもいっていた。
「んああああ、いくうううう」
「気持ちいい?」
「あ、気持ちいい」
浮竹は素直に答える。
「あ、もっとお♡」
「ふふ、たくさんあげるね?」
京楽は浮竹の奥に子種を弾けさせる。
「んあ、春水の熱いのびゅーびゅー中で出てるのお♡とろけそう♡」
「十四郎がとろけちゃたら、ボクのザーメン受け取る子がいなくなるね?」
「あ、それはもったいないからだめぇ」
「どっちなんだか」
京楽は、浮竹の奥を穿つ。
何度もそうしていると、また浮竹が精液を零しながら、オーガズムでいく。
「ひああああん、あ”あ”---♡」
「中と外も、二重で何度もいってるね?」
「気持ちよすぎて、変になるう♡」
「そしたら、オナニー人形として大切にしてあげるよ?」
「やらぁ。京楽と、こうしていたい♡」
京楽は、思い切り浮竹を貫いた。
「ひああああああ”あ”あ”♡」
浮竹はもう出す精液がないので、だらだらと透明な蜜を少しずつ零してから、ぷしゃあああと潮を吹いた。
「今日も潮吹くんだね?十四郎、女の子みたいだね?」
「あああ、春水。子ができたら、責任とってくれ♡」
「うん。できなくても、責任はとるからね?」
浮竹はその後も何度もオーガズムでいって、気を失った。
「君は、ボクだけのラブドール。ボクの愛を注ぎ込んで受け入れてくれる、ボクだけの魂のある愛しいラブドール」
俺はラブドール。
愛されなければ、生きていけない。
当分、愛されないと言うことはなさそうであった。
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