僕はそうして君に落ちていく外伝5
浮竹が霊王になって200年。
一か月に一度の京楽との逢瀬を、半月に一度にしろと言って、霊王である浮竹は霊王宮から忽然と姿を消して、大騒ぎになった。
一週間、浮竹は下界の京楽の元にいた。
新しい零番隊は、きっと京楽の元にいるだろうと京楽の霊圧を探ったが、京楽も霊王である浮竹も完全に霊圧を消しており、結局一週間経って、京楽と月に2回会えるということで、話は落ち着いた。
「じゃあ、半年後は下界での祭事だ」
別れる前、浮竹はそう言って、半月後も会えるのだが、祭事をほどほどに切り上げて抜け出して、京楽と会うのを何よりもの楽しみにしていた。
やがて半年が経ち、浮竹は霊王として祭事のために霊王宮から下界に降りてきて、人々の前に姿を現す。
「きゃあああ、霊王様よ」
「ありがたや、ありがたや」
霊王となった浮竹は、霊王宮にいるのには飽きて、10年委一度、祭事として下界に降りてくる。ただ、祭事とは口実で、本当は京楽に会うために降りてくるのだ。
霊王としての正装である十二単を身にまとい、長い白髪を結い上げて、金銀細工の宝冠をかぶっていた。
霊王であるは浮竹は宝剣を抜き、護廷十三隊の隊長副隊長の肩に、宝剣を触れさせて、清浄なる力を流して、霊力の上昇を促した。
京楽は、霊王の宝剣を受け取り、声高々にいつものように宣言する。
「尸魂界に霊王はおわす!霊王いる限り、世界は続く!平和を、高い天上の霊王宮にて祈られている!それに我らは、答えねばならぬ!霊王万歳!」
「霊王様万歳”!」
「万歳”!」
「霊王様!!」
死神や人々は、美しい浮竹を霊王として受け入れる。
祭事が終わり、零番隊が霊王である浮竹に帰ることを促そうとすると、すでに霊王の姿はなかった。
「霊王様の悪い癖だ。あの京楽という総隊長を愛するのは、やめていただきたいのだが」
「だめだだめだ。京楽がいるから、霊王様は霊王として君臨されておられる。霊王様から、京楽をとりあげたら、自害しかねぬ」
零番隊の者たちは、重いため息をつくのであった。
「京楽」
「わあ、びっくりした!会いに来るのは分かってたけど、まさか一番隊の執務室にくるなんて思ってなかったよ」
「抜け出してきた」
「そうみたいだね」
十二単の衣装のまま、浮竹は京楽に抱き着いた。
「会いたかった」
「半月前に会ったばかりじゃない」
「それでも、会いたかった」
「隊首室いく?それとも、ボクの屋敷に‥‥‥」
京楽は、もちろん浮竹を抱くつもりだし、抱かれるために浮竹は京楽に会いにくる。
「待てない。隊首室でいい」
「仕方ない子だねぇ」
京楽は、少しずつ浮竹の着ている十二単を脱がしていく。
浮竹も、京楽の隊長羽織を脱がせて、死覇装も脱がせた。
「んっ」
薄い衣だけになった浮竹を、衣服の上から輪郭をなぞっていく。
「あ、春水、早く」
「愛してるよ、十四郎。ボクだけの霊王様」
京楽は、薄い衣も脱がせて、浮竹のものを手でしごく。
「ああああ!!!」
すぐに、あっけなく浮竹はいってしまった。
「たまってた?」
「ああ」
「いっぱい、気持ちよくさせてあげる」
「エロ総隊長め」
「じゃあ、君はエロ霊王だね」
額をくっつけあって、クスクスと笑い合う。
居楽は浮竹の体を愛撫して、胸の先端を甘噛みする。
「あ、春水‥‥」
「ゆっくり、ね?」
「ああ」
口で浮竹は京楽に奉仕されて、またすぐに精液を吐き出していた。
「俺もする」
「え」
「いつも俺ばかりだ。たまには、お前に奉仕してみたい」
そう言って、浮竹は硬く勃ちあげっていた京楽のものを手でつつみこんで、しごき、鈴口を舌で刺激すると、京楽は浮竹に奉仕されているという映像だけでいってしまっていた。
「むう、顔についた」
「ごめんごめん。ティッシュでふいてあげるから」
浮竹は、ぺろりと京楽の精液をなめとる。
「まずい」
「うわあああ、味あわなくていいから!」
「じゃあ、春水、早く来い」
「仕方ないねぇ」
早急に、ローションを手に、浮竹の蕾を指で解して、熱い灼熱を浮竹の蕾にあてがう。
「あんまりならしてないから、痛いかもしれないよ?」
「構わない。お前がくれるなら、痛みでもいい」
京楽は、一気に浮竹を貫いた。
「ああああ!!!」
「く、きつい‥‥十四郎、体の力抜いて」
「くああ、あ、あ」
なんとか呼吸を整える。
「君の仲、熱いね」
「春水のも、熱い。俺の仲でどくどくいってる」
「動くよ?」
「あああ!ひあああ!!」
京楽が律動を開始すると、浮竹は快感に涙を浮かべながら、京楽を求める。
「あ、もっと、春水」
「今、いっぱいあげるからね?」
浮竹の最奥を貫いてごりごりと抉ると、浮竹は背をしならせて大きく中いきをしていた。
「ああああ!!」
びゅるびゅると、京楽の精子が、胎の奥ではじけたのがわかる。
「ん‥‥もっと。もっと俺を犯して?」
「十四郎。めちゃくちゃになっても、知らないからね?」
「ひあ!」
京楽は、一度引きぬくと、最奥まで一気に貫いた。
「ああああ!!!」
精液を出していきそうな浮竹のものの根元を手で戒める。
「やあああ、いきたい!いかせてえええ」
「ボクと一緒に、ね?」
京楽は、ぱんぱんと肌と肌がぶつかりあう音をたてて、浮竹を攻める。浮竹の根本は、帯で戒めておいた。
「んああああ」
ズチュリと、水音が下半身から聞こえる。
浮竹は、蕾から京楽の精液を逆流させていた。ふとももをつたっていく京楽の子種をもったいないと感じた。
「ああ、お前の子種を全部体の中で留めておければいいのに」
「だーめ。おなか壊しちゃうよ?終わったら、全部かきだしてあげるから」
「ひああああ!!!」
ごりごりと最奥まで抉られる。途中で前立腺をすりあげられて、根元を戒められた浮竹は、己のものからたらたらと蜜をたらしていた。
「いやああ、もらしちゃううううう」
「潮でしょ?」
京楽は、浮竹の者を戒めていた帯をとく。
京楽は、浮竹の中に子種を注ぎこむ。浮竹は、精液と同時に潮をふいていた。
「ああああ‥‥」
浮竹は、潮とは理解できずに、恥ずかしそうに泣いていた。
「十四郎、潮だから。おもらしじゃないよ?」
「ほんとに?」
「うん」
浮竹は、また潮をふきながら、中いきしていた。
「あああ、頭が、おかしく、なるうう」
「ぐちゃぐちゃになっちゃいなよ。今の君は霊王じゃなくって、ただのエロい浮竹十四郎だね」
「ひあ---!!!!]
京楽に貫かれたまま揺さぶられて、浮竹はついには意識を飛ばしてしまった。
「十四郎?」
名を呼んでも、返事はない。
「ごめんね、十四郎。酷くしちゃって」
京楽は、浮竹から自身をひきぬくと、こぽりと精液が逆流してくる。
それをたおるでぬぐい、簡単に浮竹を清めて、中に出したものをかきだして、置いてあった京楽の死覇装を着せた。
「屋敷にいこうね?」
意識のない浮竹をお姫様抱っこして、京楽は一番近い屋敷にいくと、布団をしいて浮竹を寝かせる。
3時間ほどして、浮竹は起きた。
「ここは?」
「ボクのもってる屋敷の一つだよ。お風呂、一緒に入ろうか」
「ああ。あと、腹が減った」
「家人に頼んで、遅いけど夕食を作ってもらうよ」
「すまんな。せっかくの、10年に一度の祭事なのに」
「浮竹が、そう言いながら、ボクに抱かれに降りてくるの、ボクは好きだよ?」
「また,10年後だな。半月後に、霊王宮で会えるが」
「うん。また、会いにいくから。とりあえず、お風呂に入ろ」
「ああ」
二人は、200年の間に、こうして20回下界で逢瀬を重ねる。
これからも、ずっとずっと、同じ時が流れていくのだろう。
一か月に一度の京楽との逢瀬を、半月に一度にしろと言って、霊王である浮竹は霊王宮から忽然と姿を消して、大騒ぎになった。
一週間、浮竹は下界の京楽の元にいた。
新しい零番隊は、きっと京楽の元にいるだろうと京楽の霊圧を探ったが、京楽も霊王である浮竹も完全に霊圧を消しており、結局一週間経って、京楽と月に2回会えるということで、話は落ち着いた。
「じゃあ、半年後は下界での祭事だ」
別れる前、浮竹はそう言って、半月後も会えるのだが、祭事をほどほどに切り上げて抜け出して、京楽と会うのを何よりもの楽しみにしていた。
やがて半年が経ち、浮竹は霊王として祭事のために霊王宮から下界に降りてきて、人々の前に姿を現す。
「きゃあああ、霊王様よ」
「ありがたや、ありがたや」
霊王となった浮竹は、霊王宮にいるのには飽きて、10年委一度、祭事として下界に降りてくる。ただ、祭事とは口実で、本当は京楽に会うために降りてくるのだ。
霊王としての正装である十二単を身にまとい、長い白髪を結い上げて、金銀細工の宝冠をかぶっていた。
霊王であるは浮竹は宝剣を抜き、護廷十三隊の隊長副隊長の肩に、宝剣を触れさせて、清浄なる力を流して、霊力の上昇を促した。
京楽は、霊王の宝剣を受け取り、声高々にいつものように宣言する。
「尸魂界に霊王はおわす!霊王いる限り、世界は続く!平和を、高い天上の霊王宮にて祈られている!それに我らは、答えねばならぬ!霊王万歳!」
「霊王様万歳”!」
「万歳”!」
「霊王様!!」
死神や人々は、美しい浮竹を霊王として受け入れる。
祭事が終わり、零番隊が霊王である浮竹に帰ることを促そうとすると、すでに霊王の姿はなかった。
「霊王様の悪い癖だ。あの京楽という総隊長を愛するのは、やめていただきたいのだが」
「だめだだめだ。京楽がいるから、霊王様は霊王として君臨されておられる。霊王様から、京楽をとりあげたら、自害しかねぬ」
零番隊の者たちは、重いため息をつくのであった。
「京楽」
「わあ、びっくりした!会いに来るのは分かってたけど、まさか一番隊の執務室にくるなんて思ってなかったよ」
「抜け出してきた」
「そうみたいだね」
十二単の衣装のまま、浮竹は京楽に抱き着いた。
「会いたかった」
「半月前に会ったばかりじゃない」
「それでも、会いたかった」
「隊首室いく?それとも、ボクの屋敷に‥‥‥」
京楽は、もちろん浮竹を抱くつもりだし、抱かれるために浮竹は京楽に会いにくる。
「待てない。隊首室でいい」
「仕方ない子だねぇ」
京楽は、少しずつ浮竹の着ている十二単を脱がしていく。
浮竹も、京楽の隊長羽織を脱がせて、死覇装も脱がせた。
「んっ」
薄い衣だけになった浮竹を、衣服の上から輪郭をなぞっていく。
「あ、春水、早く」
「愛してるよ、十四郎。ボクだけの霊王様」
京楽は、薄い衣も脱がせて、浮竹のものを手でしごく。
「ああああ!!!」
すぐに、あっけなく浮竹はいってしまった。
「たまってた?」
「ああ」
「いっぱい、気持ちよくさせてあげる」
「エロ総隊長め」
「じゃあ、君はエロ霊王だね」
額をくっつけあって、クスクスと笑い合う。
居楽は浮竹の体を愛撫して、胸の先端を甘噛みする。
「あ、春水‥‥」
「ゆっくり、ね?」
「ああ」
口で浮竹は京楽に奉仕されて、またすぐに精液を吐き出していた。
「俺もする」
「え」
「いつも俺ばかりだ。たまには、お前に奉仕してみたい」
そう言って、浮竹は硬く勃ちあげっていた京楽のものを手でつつみこんで、しごき、鈴口を舌で刺激すると、京楽は浮竹に奉仕されているという映像だけでいってしまっていた。
「むう、顔についた」
「ごめんごめん。ティッシュでふいてあげるから」
浮竹は、ぺろりと京楽の精液をなめとる。
「まずい」
「うわあああ、味あわなくていいから!」
「じゃあ、春水、早く来い」
「仕方ないねぇ」
早急に、ローションを手に、浮竹の蕾を指で解して、熱い灼熱を浮竹の蕾にあてがう。
「あんまりならしてないから、痛いかもしれないよ?」
「構わない。お前がくれるなら、痛みでもいい」
京楽は、一気に浮竹を貫いた。
「ああああ!!!」
「く、きつい‥‥十四郎、体の力抜いて」
「くああ、あ、あ」
なんとか呼吸を整える。
「君の仲、熱いね」
「春水のも、熱い。俺の仲でどくどくいってる」
「動くよ?」
「あああ!ひあああ!!」
京楽が律動を開始すると、浮竹は快感に涙を浮かべながら、京楽を求める。
「あ、もっと、春水」
「今、いっぱいあげるからね?」
浮竹の最奥を貫いてごりごりと抉ると、浮竹は背をしならせて大きく中いきをしていた。
「ああああ!!」
びゅるびゅると、京楽の精子が、胎の奥ではじけたのがわかる。
「ん‥‥もっと。もっと俺を犯して?」
「十四郎。めちゃくちゃになっても、知らないからね?」
「ひあ!」
京楽は、一度引きぬくと、最奥まで一気に貫いた。
「ああああ!!!」
精液を出していきそうな浮竹のものの根元を手で戒める。
「やあああ、いきたい!いかせてえええ」
「ボクと一緒に、ね?」
京楽は、ぱんぱんと肌と肌がぶつかりあう音をたてて、浮竹を攻める。浮竹の根本は、帯で戒めておいた。
「んああああ」
ズチュリと、水音が下半身から聞こえる。
浮竹は、蕾から京楽の精液を逆流させていた。ふとももをつたっていく京楽の子種をもったいないと感じた。
「ああ、お前の子種を全部体の中で留めておければいいのに」
「だーめ。おなか壊しちゃうよ?終わったら、全部かきだしてあげるから」
「ひああああ!!!」
ごりごりと最奥まで抉られる。途中で前立腺をすりあげられて、根元を戒められた浮竹は、己のものからたらたらと蜜をたらしていた。
「いやああ、もらしちゃううううう」
「潮でしょ?」
京楽は、浮竹の者を戒めていた帯をとく。
京楽は、浮竹の中に子種を注ぎこむ。浮竹は、精液と同時に潮をふいていた。
「ああああ‥‥」
浮竹は、潮とは理解できずに、恥ずかしそうに泣いていた。
「十四郎、潮だから。おもらしじゃないよ?」
「ほんとに?」
「うん」
浮竹は、また潮をふきながら、中いきしていた。
「あああ、頭が、おかしく、なるうう」
「ぐちゃぐちゃになっちゃいなよ。今の君は霊王じゃなくって、ただのエロい浮竹十四郎だね」
「ひあ---!!!!]
京楽に貫かれたまま揺さぶられて、浮竹はついには意識を飛ばしてしまった。
「十四郎?」
名を呼んでも、返事はない。
「ごめんね、十四郎。酷くしちゃって」
京楽は、浮竹から自身をひきぬくと、こぽりと精液が逆流してくる。
それをたおるでぬぐい、簡単に浮竹を清めて、中に出したものをかきだして、置いてあった京楽の死覇装を着せた。
「屋敷にいこうね?」
意識のない浮竹をお姫様抱っこして、京楽は一番近い屋敷にいくと、布団をしいて浮竹を寝かせる。
3時間ほどして、浮竹は起きた。
「ここは?」
「ボクのもってる屋敷の一つだよ。お風呂、一緒に入ろうか」
「ああ。あと、腹が減った」
「家人に頼んで、遅いけど夕食を作ってもらうよ」
「すまんな。せっかくの、10年に一度の祭事なのに」
「浮竹が、そう言いながら、ボクに抱かれに降りてくるの、ボクは好きだよ?」
「また,10年後だな。半月後に、霊王宮で会えるが」
「うん。また、会いにいくから。とりあえず、お風呂に入ろ」
「ああ」
二人は、200年の間に、こうして20回下界で逢瀬を重ねる。
これからも、ずっとずっと、同じ時が流れていくのだろう。
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