桜のあやかしと共に61
浮竹は、他の季節の王たちに、鴆の京楽の話をした。
「なんやのそれ。どんな毒でも治せるやなんてすごいやんか」
と、夏の王の平子真子が。
「一度会ってみたいですね。治癒能力持つ私としては、解毒の知識も欲しいですし」
と、秋の王の卯ノ花烈が。
「俺には関係ねぇな。毒とか無縁だし、興味ねぇ」
と冬の王の日番谷冬獅郎が。
3人の王たちは、自分の意見を述べて、季節の王の会議は終わった。
『ねぇ、桜の王。ボクのこと、誰かに話した?最近、いろんな季節の花鬼がきて、毒の治療や毒の知識を教えてくれって訪ねてくるんだよ』
「あ~。季節の王たちには話したかな」
『静かに過ごしたいから、なるべくこないようにしてほしいね。緊急とかなら仕方ないけど』
「わかった。そのように、取り計らっておく」
『それより、その猫耳と尻尾は‥‥』
鴆の京楽が、浮竹の頭に生えている猫耳と臀部にある尻尾を見た。
「ああ、猫耳と尻尾が生える薬を開発してみたのだ。一応、解毒剤もらっておこうと思って」
『君もこりないねぇ』
「ふふふふ。家に帰ったら、猫耳に尻尾はえた白哉に会えるんだ。それが楽しみでつくった。正直、京楽の猫耳と尻尾には興味ない」
『その言葉、桜鬼のボクが聞くよ悲しがるよ?』
『くすくす。かわいいな、桜の王の俺?』
「彼岸花の精霊の俺!いつからいたんだ!」
てっきりいないものだと思っていた彼岸花の精霊の浮竹は、いつの間にか鴆の京楽の隣に立っていた。
『触ってもいいか?』
「聞く前から、すでに触っているだろう」
『ふふふ、もふもふだな?耳をもふると、尻尾が揺れるんだな。きもいいか?』
「きもちいい」
『これは‥‥桜鬼の京楽の餌食になるな』
「京楽にも、猫耳と尻尾が生える薬飲ませたから、お互い様さ」
浮竹は、家で待っている京楽を思うと、複雑な気分になる。
怒られるかもしれないし、多分抱かれてしまうだろう。
「とりあえず、家に戻る。解毒剤をありがとう、鴆の京楽」
『猫耳、もっともふりたいから、後で遊びにいくな?』
「京楽と‥‥その、睦み合うかもしれないから、遊びにくるのなら、3時間ほどくらい後にしてくれ」
『お熱いことで』
『桜鬼の京楽に抱かれるお前を見てみたいが‥‥‥‥』
「絶対ダメ!結界はっておくから、きても見れないからな」
『んー、けちー』
浮竹は、異界を通って京楽のマンションにまで戻る。
浮竹は、無味無臭の猫耳と尻尾ができる薬を、性懲りもなくまた作って、昼食に混ぜた。自分も猫耳と尻尾が生えてもいいからと、こりずに。
「浮竹~。この耳と尻尾、どうにかならないの?」
「そんなことより白哉は?」
「そんなことって酷いなぁ」
「私なら、ここにいるが?」
床に黒猫の子猫姿の白哉がいた。
「白哉、人の姿に戻ってくれ。はぁはぁ」
「異様に興奮しているな、浮竹。人の姿に戻るが、興奮しすぎるなよ」
白哉は人の姿になった。
黒い猫耳と尻尾がついていた。
「かわいいいいいい。だめだ、鼻血が‥‥‥」
「浮竹、兄は本当に大丈夫なのか」
ティッシュで鼻血をふいて、浮竹は白哉の猫耳と尻尾をもふる。
「あ、だめだ、そこは弱いのだ」
「ここか?ここがいいのか?」
すっかり変態と化した浮竹が、白哉の猫耳をいじりまくる。
「浮竹、兄にも同じことをしてやる」
「ひゃああん」
「性感帯なのか?」
「そうみたいだ‥‥‥‥」
「十四郎、解毒剤飲む前に、寝室行こうか?」
浮竹を抱く気まんまなな京楽は、浮竹をお姫様抱きにして、連れていく。
「あああ、白哉、俺が戻ってくるまでそのままの姿でいてくれ。あと、解毒剤はまだ飲んじゃだめだからな。それと、恋次くんのところには行くな!絶対、京楽みたいにエロいことしようとしてくるはずだ」
「分かっている」
白哉は、子供姿の自分にまで盛ってきた恋次を、猫耳と尻尾がある状態で会いにいったら、絶対抱かれると思うので、行かないことにした。
「ああん、いい、そこおおお」
奥を貫かれて、浮竹は猫耳をもふられて、いっていた。
ゆらゆらと尻尾が揺れる。
京楽にも猫耳と尻尾があるのだが、浮竹が触っても平気な顔をしていた。
浮竹にとっては性感帯で、触られるときもちよくてぞくぞくとした。
「ボクをくわえこんで、尻尾揺らして‥‥エロいねぇ、十四郎は]
[あ、いっちゃうううう」
どちゅんと奥にきた京楽のものを締め付けながら、尻尾をいじくられて浮竹はいっていた。
「あああ、尻尾だめえええ」
「耳も、だめなんでしょ?」
そう言いながら、京楽は浮竹の耳をもふる。
「あああ、精液が、春水の精液が奥でどくどく出てるううう」
京楽は、猫耳をぴこぴこさせながら、浮竹の奥で欲望を弾けさせる。
「猫耳と尻尾、いいかもね。いつもより、十四郎がエロく見える」
「ひゃあああん、耳はだめええええ」
京楽は、性感帯と化した浮竹の猫耳をいじりまくる。
「あああ、耳はだめって、言ってるのにいいいい」
中を犯されながら、浮竹は精液を出していた。
「ひあああん、またいちゃったああ。いくのとまらないいい」
「何度でもいっていいよ?」
「春水の、ばかあああ」
京楽は、喘ぐ浮竹を抱きしめて、キスをする。
「愛してるよ、十四郎」
「ああん、もっと、中ぁ、かきまぜてえええ」
猫耳と尻尾のせいで、いつもより乱れる浮竹に、京楽は唾をごくりと飲みこむ。
「中、ボクでいっぱいにしてあげる」
「んあああああ!」
「ねぇ、いくときにゃあんって言って?」
「あ、ばかぁ、奥当たってるううう」
ごりごりと奥を抉られて、浮竹はまたいく。
「ああああ、にゃああんん、いく、いくうううう」
「よくできました。ご褒美に、猫耳いじってあげながら、君のいい場所ボクので刺激してあげる」
「ひあああああ!同時はだめえええええ」
京楽に激しく腰をぶつけられながら、京楽は浮竹の猫耳をいじる。そして、最後は浮竹のものをしごいた。
「いやああ、いくうう、いっちゃううううう」
「何度いってもいいよ?猫耳も尻尾も、今回のエッチだけだろうし。だから、楽しまなきゃね?」
「ひあん、きもちいい‥‥」
尻尾を揺らめかせて、浮竹は京楽を求めた。
「もっと、もっと、抱いて。猫耳もふっていいから、もっと犯してぇ」
「じゃあ、まだ猫耳と尻尾あるまま、しばらく過ごしてくれる?もっと今の君を味わいたい」
「あ、約束、するからぁ。だから、もっとおおお」
浮竹は快楽に弱い。
また猫耳と尻尾を生やした浮竹を抱けそうなので、京楽は浮竹を貫く。
「ああああ、ひああああ、いい」
「いっぱいきもちよくなってね?」
尻尾をさわりながら、京楽は浮竹のいい場所をこすりあげると、浮竹はまたいっていた。
「あああ、いくの、止まらないいいい。発情期になっちゃったみたいいいい。にゃああああ」
「発情期、いいねぇ。エロい十四郎も好きだよ?」
「あああ、もういきたくないのに、いっちゃうううう」
達することで、体力が削られていく。
「んああ、またいくうう。もうだめ‥‥意識が‥‥」
「最後に、たっぷり中に出してあげるからね?」
「ひああああん!!!!!」
どくんどくんと、大量の精液を注ぎ込まれて、そこで浮竹の意識は途絶えた。
「ふう、よかったよ十四郎。また、しようね?」
額にキスをして、京楽は浮竹の中から出ていく。
精液が逆流してきて、こぽりと音をたてる。
「我ながら、いっぱい出したね。今、清めてあげるから」
それから、3時間くらいして、気が付いて夕飯の準備をしていた浮竹の元を、鴆の京楽と彼岸花の浮竹が遊びにきた。
『お、約束通りまだ猫耳、尻尾ありの状態だな‥‥‥って、色気むんむんだな。しっぽりしたのか?』
「しっぽりされた。京楽に」
「十四郎、君嫌がらなかったじゃない」
「きもちよかったからな。でも、明日はしないぞ」
「えー」
『京楽の解毒剤はまだ飲まないんだな?』
「もう一度、この状態で京楽としっぽりする予定だから」
そう言ってから、自分が何を言っているかに気づいて、かーっと赤くなる。
「何を言わせるんだ!」
『いや、お前がいったんだぞ?』
『解毒剤、飲むなら1週間以内にね。そうじゃないと、また作らなきゃいけないから』
「あ、鴆の京楽すまん。1週間以内には飲む」
『じゃあ、俺も桜の王のお前をもふるぞ。気持ちよくしやろう』
「にゃああん、耳はだめえええ」
『じゃあ、尻尾は?』
「尻尾もだめえええ」
『面白い』
彼岸花の精霊の浮竹は、猫耳と尻尾をいじられて感じている浮竹を、さらに快感のふちに追い込む。
「俺、今、発情期だからぁ」
『お、俺と交わるか?』
「十四郎?」
『浮竹ぇ?』
二人の京楽に怖い顔をされて、二人はお仕置きはもうごめんだと思うのだった。
「ああ、白哉がかわいい。京楽にエロいことされても、こんな姿の白哉が見れて俺は満足だ」
『白哉もかわいいが、桜の王のお前もかわいいぞ?』
「そうだろう。俺はけっこういろいろ似あうからな。今度は、翼が生える薬でも作ろうかな。それとも、兎耳か?」
どんな目にあっても、浮竹は懲りないのであった。
「なんやのそれ。どんな毒でも治せるやなんてすごいやんか」
と、夏の王の平子真子が。
「一度会ってみたいですね。治癒能力持つ私としては、解毒の知識も欲しいですし」
と、秋の王の卯ノ花烈が。
「俺には関係ねぇな。毒とか無縁だし、興味ねぇ」
と冬の王の日番谷冬獅郎が。
3人の王たちは、自分の意見を述べて、季節の王の会議は終わった。
『ねぇ、桜の王。ボクのこと、誰かに話した?最近、いろんな季節の花鬼がきて、毒の治療や毒の知識を教えてくれって訪ねてくるんだよ』
「あ~。季節の王たちには話したかな」
『静かに過ごしたいから、なるべくこないようにしてほしいね。緊急とかなら仕方ないけど』
「わかった。そのように、取り計らっておく」
『それより、その猫耳と尻尾は‥‥』
鴆の京楽が、浮竹の頭に生えている猫耳と臀部にある尻尾を見た。
「ああ、猫耳と尻尾が生える薬を開発してみたのだ。一応、解毒剤もらっておこうと思って」
『君もこりないねぇ』
「ふふふふ。家に帰ったら、猫耳に尻尾はえた白哉に会えるんだ。それが楽しみでつくった。正直、京楽の猫耳と尻尾には興味ない」
『その言葉、桜鬼のボクが聞くよ悲しがるよ?』
『くすくす。かわいいな、桜の王の俺?』
「彼岸花の精霊の俺!いつからいたんだ!」
てっきりいないものだと思っていた彼岸花の精霊の浮竹は、いつの間にか鴆の京楽の隣に立っていた。
『触ってもいいか?』
「聞く前から、すでに触っているだろう」
『ふふふ、もふもふだな?耳をもふると、尻尾が揺れるんだな。きもいいか?』
「きもちいい」
『これは‥‥桜鬼の京楽の餌食になるな』
「京楽にも、猫耳と尻尾が生える薬飲ませたから、お互い様さ」
浮竹は、家で待っている京楽を思うと、複雑な気分になる。
怒られるかもしれないし、多分抱かれてしまうだろう。
「とりあえず、家に戻る。解毒剤をありがとう、鴆の京楽」
『猫耳、もっともふりたいから、後で遊びにいくな?』
「京楽と‥‥その、睦み合うかもしれないから、遊びにくるのなら、3時間ほどくらい後にしてくれ」
『お熱いことで』
『桜鬼の京楽に抱かれるお前を見てみたいが‥‥‥‥』
「絶対ダメ!結界はっておくから、きても見れないからな」
『んー、けちー』
浮竹は、異界を通って京楽のマンションにまで戻る。
浮竹は、無味無臭の猫耳と尻尾ができる薬を、性懲りもなくまた作って、昼食に混ぜた。自分も猫耳と尻尾が生えてもいいからと、こりずに。
「浮竹~。この耳と尻尾、どうにかならないの?」
「そんなことより白哉は?」
「そんなことって酷いなぁ」
「私なら、ここにいるが?」
床に黒猫の子猫姿の白哉がいた。
「白哉、人の姿に戻ってくれ。はぁはぁ」
「異様に興奮しているな、浮竹。人の姿に戻るが、興奮しすぎるなよ」
白哉は人の姿になった。
黒い猫耳と尻尾がついていた。
「かわいいいいいい。だめだ、鼻血が‥‥‥」
「浮竹、兄は本当に大丈夫なのか」
ティッシュで鼻血をふいて、浮竹は白哉の猫耳と尻尾をもふる。
「あ、だめだ、そこは弱いのだ」
「ここか?ここがいいのか?」
すっかり変態と化した浮竹が、白哉の猫耳をいじりまくる。
「浮竹、兄にも同じことをしてやる」
「ひゃああん」
「性感帯なのか?」
「そうみたいだ‥‥‥‥」
「十四郎、解毒剤飲む前に、寝室行こうか?」
浮竹を抱く気まんまなな京楽は、浮竹をお姫様抱きにして、連れていく。
「あああ、白哉、俺が戻ってくるまでそのままの姿でいてくれ。あと、解毒剤はまだ飲んじゃだめだからな。それと、恋次くんのところには行くな!絶対、京楽みたいにエロいことしようとしてくるはずだ」
「分かっている」
白哉は、子供姿の自分にまで盛ってきた恋次を、猫耳と尻尾がある状態で会いにいったら、絶対抱かれると思うので、行かないことにした。
「ああん、いい、そこおおお」
奥を貫かれて、浮竹は猫耳をもふられて、いっていた。
ゆらゆらと尻尾が揺れる。
京楽にも猫耳と尻尾があるのだが、浮竹が触っても平気な顔をしていた。
浮竹にとっては性感帯で、触られるときもちよくてぞくぞくとした。
「ボクをくわえこんで、尻尾揺らして‥‥エロいねぇ、十四郎は]
[あ、いっちゃうううう」
どちゅんと奥にきた京楽のものを締め付けながら、尻尾をいじくられて浮竹はいっていた。
「あああ、尻尾だめえええ」
「耳も、だめなんでしょ?」
そう言いながら、京楽は浮竹の耳をもふる。
「あああ、精液が、春水の精液が奥でどくどく出てるううう」
京楽は、猫耳をぴこぴこさせながら、浮竹の奥で欲望を弾けさせる。
「猫耳と尻尾、いいかもね。いつもより、十四郎がエロく見える」
「ひゃあああん、耳はだめええええ」
京楽は、性感帯と化した浮竹の猫耳をいじりまくる。
「あああ、耳はだめって、言ってるのにいいいい」
中を犯されながら、浮竹は精液を出していた。
「ひあああん、またいちゃったああ。いくのとまらないいい」
「何度でもいっていいよ?」
「春水の、ばかあああ」
京楽は、喘ぐ浮竹を抱きしめて、キスをする。
「愛してるよ、十四郎」
「ああん、もっと、中ぁ、かきまぜてえええ」
猫耳と尻尾のせいで、いつもより乱れる浮竹に、京楽は唾をごくりと飲みこむ。
「中、ボクでいっぱいにしてあげる」
「んあああああ!」
「ねぇ、いくときにゃあんって言って?」
「あ、ばかぁ、奥当たってるううう」
ごりごりと奥を抉られて、浮竹はまたいく。
「ああああ、にゃああんん、いく、いくうううう」
「よくできました。ご褒美に、猫耳いじってあげながら、君のいい場所ボクので刺激してあげる」
「ひあああああ!同時はだめえええええ」
京楽に激しく腰をぶつけられながら、京楽は浮竹の猫耳をいじる。そして、最後は浮竹のものをしごいた。
「いやああ、いくうう、いっちゃううううう」
「何度いってもいいよ?猫耳も尻尾も、今回のエッチだけだろうし。だから、楽しまなきゃね?」
「ひあん、きもちいい‥‥」
尻尾を揺らめかせて、浮竹は京楽を求めた。
「もっと、もっと、抱いて。猫耳もふっていいから、もっと犯してぇ」
「じゃあ、まだ猫耳と尻尾あるまま、しばらく過ごしてくれる?もっと今の君を味わいたい」
「あ、約束、するからぁ。だから、もっとおおお」
浮竹は快楽に弱い。
また猫耳と尻尾を生やした浮竹を抱けそうなので、京楽は浮竹を貫く。
「ああああ、ひああああ、いい」
「いっぱいきもちよくなってね?」
尻尾をさわりながら、京楽は浮竹のいい場所をこすりあげると、浮竹はまたいっていた。
「あああ、いくの、止まらないいいい。発情期になっちゃったみたいいいい。にゃああああ」
「発情期、いいねぇ。エロい十四郎も好きだよ?」
「あああ、もういきたくないのに、いっちゃうううう」
達することで、体力が削られていく。
「んああ、またいくうう。もうだめ‥‥意識が‥‥」
「最後に、たっぷり中に出してあげるからね?」
「ひああああん!!!!!」
どくんどくんと、大量の精液を注ぎ込まれて、そこで浮竹の意識は途絶えた。
「ふう、よかったよ十四郎。また、しようね?」
額にキスをして、京楽は浮竹の中から出ていく。
精液が逆流してきて、こぽりと音をたてる。
「我ながら、いっぱい出したね。今、清めてあげるから」
それから、3時間くらいして、気が付いて夕飯の準備をしていた浮竹の元を、鴆の京楽と彼岸花の浮竹が遊びにきた。
『お、約束通りまだ猫耳、尻尾ありの状態だな‥‥‥って、色気むんむんだな。しっぽりしたのか?』
「しっぽりされた。京楽に」
「十四郎、君嫌がらなかったじゃない」
「きもちよかったからな。でも、明日はしないぞ」
「えー」
『京楽の解毒剤はまだ飲まないんだな?』
「もう一度、この状態で京楽としっぽりする予定だから」
そう言ってから、自分が何を言っているかに気づいて、かーっと赤くなる。
「何を言わせるんだ!」
『いや、お前がいったんだぞ?』
『解毒剤、飲むなら1週間以内にね。そうじゃないと、また作らなきゃいけないから』
「あ、鴆の京楽すまん。1週間以内には飲む」
『じゃあ、俺も桜の王のお前をもふるぞ。気持ちよくしやろう』
「にゃああん、耳はだめえええ」
『じゃあ、尻尾は?』
「尻尾もだめえええ」
『面白い』
彼岸花の精霊の浮竹は、猫耳と尻尾をいじられて感じている浮竹を、さらに快感のふちに追い込む。
「俺、今、発情期だからぁ」
『お、俺と交わるか?』
「十四郎?」
『浮竹ぇ?』
二人の京楽に怖い顔をされて、二人はお仕置きはもうごめんだと思うのだった。
「ああ、白哉がかわいい。京楽にエロいことされても、こんな姿の白哉が見れて俺は満足だ」
『白哉もかわいいが、桜の王のお前もかわいいぞ?』
「そうだろう。俺はけっこういろいろ似あうからな。今度は、翼が生える薬でも作ろうかな。それとも、兎耳か?」
どんな目にあっても、浮竹は懲りないのであった。
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