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桜のあやかしと共に84

彼岸花の精霊の浮竹からもらった飴には、媚薬が入っていた。

そうと知らずに食べた浮竹は、自分でも呆れるほどの性欲を出して、京楽はもう出ないのに、まだ足りなくて舌と指で何度もいった。

はてさて。

それの彼岸花の精霊の浮竹への逆襲というわけではないが、京楽を子供にさせてしまおうと、コーラに新しく作った子供に戻る薬をいれて冷蔵庫に入れていた。

白夜が飲んでもいいと思っていたのだが、やってきた鴆の京楽と彼岸花の精霊の浮竹のうち、淡彩飲料が好きな彼岸花の精霊の浮竹が、子供になる薬をv飲んでしまい、事態は一気に変わる。

浮竹も、同じ刑だと子供に戻る薬を飲まされて、5歳くらいになっていた。

鴆の京楽はすぐに解毒剤を作り、彼岸花の浮竹にその姿だと好きなことができないと言ったら、彼岸花の精霊の浮竹はまずい解毒薬を飲み干した。

『ふう、この姿なら好きなだけしっぽりできる』

『ああ、ちなみに桜の王の解毒剤は、桜鬼のボクが持ってるからね?』

浮竹は、謝って京楽から解毒剤をもらおうとした。

「はぁはぁ‥‥‥かわいいいいいい」

「もぎゃあああああああ」

5歳姿の浮竹はどう見ても女の子にしか見えず、京楽は浮竹のかわいさに暴走して、襲い掛かってきたので、浮竹はハリセンでこれでもかというほど京楽を殴った。

「あ、いけない、鼻血止まらない」

「変態かお前はああああ!」

「十四郎のことになると、変態にでもなっちゃうよ」

鴆の京楽と彼岸花の精霊の浮竹は、ボコボコになった京楽を見て、大体を察して何も言わない。

ただ、白哉がそわそわしていた、

「白哉?どうしたんだ」

「浮竹、兄をその‥‥‥抱き上げてもよいか?」

白夜も、5歳の浮竹のかわいさにノックアウトされたらしい。

大好きな弟にそう望まれて、浮竹はあっさり許可した。

「いいぞ、白哉。好きなだけ触れ」

白哉は浮竹を抱き上げて、頭を撫でる。

「ええ、浮竹、白哉くんはよくてボクはだめなの?」

「お前は下心見え見えでやだ」

「解毒剤、あげないよ?」

「むう」

仕方なしに、浮竹は京楽の好きなようにさせると、服を脱がそうとするので、浮竹は怒って桜の花びらで京楽を燃やす。

「あちゃちゃ」

「服を脱がすな、この性犯罪者め!」

「ち、違うよ、着替えさせてあげようと思って」

何故か、子供の用の服が用意されてあった。

「白哉に手伝ってもらう。白哉、いいか?」

「ああ、よいぞ」

『振られたねぇ』

『欲を全面に出しすぎだな』

鴆の京楽と彼岸花の精霊の浮竹にそう言われて、京楽はがっくりとなる。

「このままじゃ、十四郎に触れないから、解毒剤渡すかな」

しかし、浮竹は白哉がめろめろなので、しばらくその姿でいることにした。

「ああああああ、僕の十四郎がああああ」

「ふふふ、白哉は俺のものだ」

浮竹は、白哉にだっこされて、満足そうであった。

『桜鬼のボク、がんばれ』

『弟に出しぬかれるとは、まだまだだな』

「ぐすん」

鴆の京楽と彼岸花の精霊の浮竹は、京楽と浮竹のやりとりを笑いながら見ていたが、長引きそうなので帰ることした。

『京楽、この後しっぽりするぞ』

『わかってるよ』

「ぐぬぬぬ、こっちはしっぽりどころじゃないいい」

『まぁ、適当にがんばって』

『桜の王は、確かに強烈にかわいいからな』

二人が帰ってしまうと、子供姿の浮竹と、それを膝に抱き上げている白哉と、嫉妬で燃える京楽というなんとも変な構図になっていた。

「んー。眠くなってきた」

「ボクが寝かしつけてあげるよ」

「やだ、京楽だとこの姿でもしっぽりしようとするかもしれないからやだ」

「性犯罪者だな」

白哉の言葉に、京楽は首を振る。

「何もしないから!ただ、解毒剤を飲んで?」

「俺の白哉が俺にめろめろだから、やっぱり2~3日はこのままの姿でいる」

「ガーン」

「白哉、子守唄歌ってくれ。寝るから」

白哉は、綺麗な声で歌い出す。

こっくりこっくりと、浮竹は舟をこいで、疲れのせいか本当に眠ってしまった。

「私は十分に堪能した。解毒剤とやらを、食事にでも混ぜてやれ」

「白哉くん‥‥‥」

顔色を輝かせる京楽に、白哉は。

「身内から性犯罪者を出したくない」

そう言われて、京楽はむすっとなるが、浮竹の夕飯に解毒剤を混ぜ込んだ。



「元に戻ってしまった。まぁいいか」

「十四郎おおおおお」

「ぎゃああああああああああ」

いきなり押し倒されて、浮竹は悲鳴をあげる。

「しっぽりしよおおおお」

「いきなりそれかあああああ」

「そうだよおおおお」

「誰がするかああああ!禁欲2週間だああああ」

「うわあああああん、ひどいいいいい」

思い切り泣き出した京楽を宥めると、お姫様抱っこされて、寝室に連れ込まれてベッドに寝かされた。

「おい」

京楽は、何かを口移しで浮竹に飲ませた。

「ん!?」

かっと全身が熱くなった。

「ふふ、君がこの前食べた飴の中身の媚薬だよ。しっぽりしたくなってっきたでしょ?」

「この‥‥んあああ」

居楽をしばき倒したいが、体が熱くていうことをきいてくれない。

「ばかぁ、覚えてろよ」

潤んだ瞳で見つめられて、京楽はぞくぞくした。

「たくさん、子種あげるからね?」

「んああああ」

京楽に口づけられ、体を弄られて、薬のせいもあって浮竹はすぐに堕ちていくのであった。


















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