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白哉がニャン

夜一と会った。

それは別にどうでもよかった。

たまには一緒に飲まないかと誘われて、白哉はそれを了承した。夜一は酒豪で、いつも一緒に飲む恋次のように酔いつぶれることなく、長い間一緒に飲めた。

夜一が、最近お気に入りだという酒を勧められて、それを飲んだのが間違いだった。

「ふふふ、飲んだな?」

「なんだというのだ]

「その酒には涅マユリが作った薬が混ざっている」

「夜一、兄は何を‥‥‥」

白哉は、ドクンと心臓が鼓動をうつのを感じていた。

「何、少しの間猫になる薬だ。共に夜の散歩でもしようではないか」

「何をばかな‥‥」

夜一は、黒猫の姿になる。

白哉は、体が熱くなるのを感じていた。きづくと、高貴そうなオッドアイの白猫になっていた。

「ふむ、白哉は白猫か」

「にゃあああ」

「ああ、言葉までは話せぬか。まぁ、2~3時間もすれば人の姿に戻れる。それまで散歩でもしようではないか」

「にゃあ!(無責任なことを)」

「まぁよいではないか。そうだ、恋次を呼んでおいた。お主が猫になったと知ったら、どんな顔をするだろうな?」

「にゃああ(恋次を呼んだだと?)」

白哉がにゃあにゃあ言ってる間に、恋次がやってきた。

「あれ?夜一さんと隊長がいない?」

「にゃあああ(恋次、私だ)」

「お、この黒猫は夜一さんっすかね。こっちの白猫は?」

「にゃああ(恋次)」

「恋次、私は散歩に行くゆえその白猫を頼むぞ」

「あ、はい、夜一さん」

黒猫の姿の夜一は、着ていた着物を口でくわてえ去ってしまった。

「この白猫‥‥‥まさか、隊長だなんてことないですよね?」

「にゃあにゃああああ(そうだ、その通りだ)」

「確か昨日夜一さんから渡された猫じゃらしが‥‥お、あったあった」

恋次は、白猫が白哉であることなど気づきもせずに、荷物から猫じゃらしをだして白哉の前で振る。

「うにゃああ!!!(か、体が勝手に)」

「あははは、かわいいなぁ。野良じゃないな。隊長が新しく飼った猫かな?」

「にゃあああ(恋次、私は白哉だ)」

白哉はにゃあにゃあ訴えるが、恋次には届かない。

「それにしても隊長どこいったんだろ」

恋次は、白猫になってしまった白哉を抱っこして、喉元をくすぐる。

「にゃん(うぬ、気持ちいい‥‥)」

恋次は、白哉を撫でまくったり、猫用のおもちゃを出して遊んでいた。

やがて、2~3時間が経過して白哉は元に戻った。完全にではないが。

「はええええ、隊長!?」

「愚か者にゃん。夜一に薬を飲まされて猫になっていたのだにゃん」

幸いなことに、来ている服ごと猫化したので、変身が解いても裸という醜態晒すことはなかったが、語尾にニャンがつき、さらに頭には猫耳に尻尾もあった。

「く、夜一めにゃん。後でおぼえていろにゃん」

「隊長‥‥‥かわいいーーー」

「ぎにゃああああああああ」

恋次に思い切り抱き着かれて、白哉は叫んでいた。

猫の尻尾をピーンと立てて、恋次と距離をとる。

「な、恋次、おちつけにゃん」

「語尾ににゃんがつく隊長‥‥」

「抱きつくなにゃん!」

「隊長が白猫だって分かってたらもっとスキンシップとったのに」

恋次は、十分白猫になっていた白哉と遊んだが、白猫が白哉だったと知って、ちょっともっと触っておけばよかったと後悔する。

「隊長、夜は長いですよ?」

「な、何をする気だにゃん」

「猫耳と尻尾あるんすね」

「な、なんだにゃん」

「かわいいいいいいいい」

「ぎにゃああああああああああああああ」

恋次に思い切り頬ずりされて、白哉は尻尾も耳も立てて、恋次を怒る。

「恋次!何をするのだにゃん」

「いや、向こうに褥まで用意されてるし‥‥‥」

「あれは夜一が寝たいと言っていたから用意させただけだにゃん」

恋次は、白哉を姫抱きにすると褥に押し倒した。

「隊長‥‥‥俺、我慢できません」

「や、やめろにゃん」

「食べちゃっていいっすよね?」

「だめだにゃん」

「隊長、好きです」

「あっ」

結局、白哉は恋次に抱かれた。

「んっ」

恋次に着物を脱がされて、布団の上に縫い付けるように拘束される。

「んあっ」

小さい喘ぎ声では語尾ににゃんはつかないらしい。

胸の先端を舐め転がされて、恋次は白哉のものに手をははせてしごきあげると、白哉は最近恋次としていなかったので、少し濃いめの精子を吐き出していた。

「隊長、自分で処理とかしなかったんすね。濃い」

「う、うるさいにゃん」

「きもちいい?」

「にゃああああ」

ゆるゆると白哉は己のものを扱われて、熱に濡れた目で恋次を見る。

「ああ、俺がもう限界っす」

潤滑油を何故携帯しているのだと問いたいが、恋次は潤滑油に濡れた指を白哉の蕾にいれてばらばらに動かす」

「ん」

「挿入れますよ?」

「にゃあああああ」

ズンと抉られて、白哉はドライのオーガズムでいっていた。

「やああああ」

奥を抉られて、胎の奥が疼いた。

「あ、もっとにゃん」

「隊長、かわいい」

「にゃあっ」

恋次は、白哉のよいところを突き上げる。

「にゃっ」

白哉は猫のように鳴く。

「もっと?」

恋次にそう聞かれて、白哉はこくこくと頷く。

「隊長‥‥‥一緒にいきましょう」

「ああああ‥‥にゃああああ」

恋次に攻められて、白哉は意識を混濁させていく。



夜があけた頃には語尾のにゃんも猫耳も尻尾も綺麗に消えていた。

「ああ、もったいない」

「恋次。兄は‥‥‥‥」

「すんません、隊長。かわいすぎて自制がききませんでしたーーー!!」

がばりと土下座する恋次を見て、白哉はため息を零す。

「猫化して隙を見せたのは私だ。だが、もうこのような真似はするなよ」

「んー、それはわかんないっす」

「恋次!」

「はい、すみません!」

「全く、兄という男は‥‥‥‥」

白哉はまたため息を零すのであった。

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