衣替え?(夏期休暇)
まだ早いのだけど、衣替えには。
でも、どのみちくれば慌しくなるだけで。
だから、刹那は冬用の布団と出していた。
そこにティエリアがきて、ロックオンが来て、二人ままるで子犬か子猫のように布団の上でゴロゴロしている。
「こら、干すんだから」
「刹那、僕が干しておくよ」
「そうか?頼むな。俺は昼食の下ごしらえしてくるから」
「うん」
ティエリアとロックオンは、二人でバイバイと刹那に手を振ると、冬の羽毛布団の上ダイブした。
「フカフカだぁ」
「フカフカですね」
空調はきいていて、暑くはない。
今日は昨日より涼しい。
「少し、薄い毛布がいるかもしれませんね。昨日の夜、わりと寒かったです」
「そうだなぁ。この時期は気温がぐるぐる変わるからなぁ。薄い毛布も出しとくか~」
二人は勿論一緒に眠る。
トレミーでロックオンの部屋で生活をしているのをそのまま、刹那の家にもちこんできた二人。
私物は溢れて、特にティエリアの私服はロックオンの3倍もあった。
町を歩けるのだから、買った服をいろいろコーディネートして、二人でデートや散歩するのだ。
二人は好きなだけ羽毛布団の上でゴロゴロした後、二人でベランダにそれを干した。
「今日も太陽はまぶしいなぁ」
「いつもでしょう」
今日はティーンズ用の、女性用のいわゆるぴちぴち系といわれるTシャツに、ミニスカート、ハイソックスのティリアは、スカートがめくれて下着が見えるのもお構いなしに、よいしょよいしょと羽毛布団を抱えて干していく。
「何してるんですか」
「パンツ見えてる」
「うわあああああ」
真っ赤になって、スカートを元にもどして、ティエリアはロックオンのにまにました顔がまともに見れなくて、逃げ出していった。
「逃げなくてもいいのに。でもあのスカートちょっと短すぎかなぁ。知っててかったんだけど。今日の下着は向日葵もよう、と♪」
羽毛布団を干し終えたロックオンがベランダから部屋に戻ると、目の前にジャボテンダーがあった。
それが、降ってきた。顔めがけて。
「ぶお!」
「このスケベ!!」
ジャボテンダーも干して、ロックオンはティエリアにポカポカ叩かれながらのんきに欠伸をしている。
「ロックオン、昼食つくるの手伝ってくれ」
「おうよ、刹那」
キッチンに入っていくロックオンを見届けから、ソファーの上に座ってクッションに顔を埋めるティエリア。
その時、携帯が鳴った。
メールがきていた。いつの間にかと思う速さで、ロックオンがさっきティエリアに送ったのだ。
文章は簡潔。
「愛してるよ」
「・・・・・・・・・バカ」
耳まで真っ赤になって、ティエリアはクッションだらけのソファーに寝転ぶのだった。
でも、どのみちくれば慌しくなるだけで。
だから、刹那は冬用の布団と出していた。
そこにティエリアがきて、ロックオンが来て、二人ままるで子犬か子猫のように布団の上でゴロゴロしている。
「こら、干すんだから」
「刹那、僕が干しておくよ」
「そうか?頼むな。俺は昼食の下ごしらえしてくるから」
「うん」
ティエリアとロックオンは、二人でバイバイと刹那に手を振ると、冬の羽毛布団の上ダイブした。
「フカフカだぁ」
「フカフカですね」
空調はきいていて、暑くはない。
今日は昨日より涼しい。
「少し、薄い毛布がいるかもしれませんね。昨日の夜、わりと寒かったです」
「そうだなぁ。この時期は気温がぐるぐる変わるからなぁ。薄い毛布も出しとくか~」
二人は勿論一緒に眠る。
トレミーでロックオンの部屋で生活をしているのをそのまま、刹那の家にもちこんできた二人。
私物は溢れて、特にティエリアの私服はロックオンの3倍もあった。
町を歩けるのだから、買った服をいろいろコーディネートして、二人でデートや散歩するのだ。
二人は好きなだけ羽毛布団の上でゴロゴロした後、二人でベランダにそれを干した。
「今日も太陽はまぶしいなぁ」
「いつもでしょう」
今日はティーンズ用の、女性用のいわゆるぴちぴち系といわれるTシャツに、ミニスカート、ハイソックスのティリアは、スカートがめくれて下着が見えるのもお構いなしに、よいしょよいしょと羽毛布団を抱えて干していく。
「何してるんですか」
「パンツ見えてる」
「うわあああああ」
真っ赤になって、スカートを元にもどして、ティエリアはロックオンのにまにました顔がまともに見れなくて、逃げ出していった。
「逃げなくてもいいのに。でもあのスカートちょっと短すぎかなぁ。知っててかったんだけど。今日の下着は向日葵もよう、と♪」
羽毛布団を干し終えたロックオンがベランダから部屋に戻ると、目の前にジャボテンダーがあった。
それが、降ってきた。顔めがけて。
「ぶお!」
「このスケベ!!」
ジャボテンダーも干して、ロックオンはティエリアにポカポカ叩かれながらのんきに欠伸をしている。
「ロックオン、昼食つくるの手伝ってくれ」
「おうよ、刹那」
キッチンに入っていくロックオンを見届けから、ソファーの上に座ってクッションに顔を埋めるティエリア。
その時、携帯が鳴った。
メールがきていた。いつの間にかと思う速さで、ロックオンがさっきティエリアに送ったのだ。
文章は簡潔。
「愛してるよ」
「・・・・・・・・・バカ」
耳まで真っ赤になって、ティエリアはクッションだらけのソファーに寝転ぶのだった。
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