よっぱらい
「日番谷隊長」
「なんだ、浮竹か。遊びにきても、あいにく俺には仕事がある。ソファーに座って、わかめ大使でも食って待ってろ」
浮竹は、10番隊の執務室のソファーで大人しく茶を飲みながら、わかめ大使を食べていたかと思うと、立ち上がって日番谷のところにきた。
「なんだ?」
「日番谷隊長、子作りしよう」
「ぶばーーーー!!!」
日番谷は、飲みかけていたお茶を重要な書類に上に、吹き出してしまった。
「な、何言ってやがる。そういうのは、京楽としとけ」
「嫌だ。日番谷隊長がいい」
浮竹に押し倒されて、日番谷は浮竹をどうしようかと考える。
正気でないのは確かだ。
「きゃあ、隊長が浮竹隊長に押し倒されてるうううう!いやーん、写真とらなきゃ」
松本は、そんな二人を見て腐った脳をしているので、創作のネタにしようとしていた。
「松本、のんきに写真なんかとってないで助けろ!」
「浮竹×日番谷。禁断の果実」
松本はすでに遠い世界に、旅立っていた。
浮竹からは、アルコールのにおいがした。
「おい、このよっぱらい。子作りは京楽としとけ」
「京楽だと、俺が産むことになるだろう?俺は日番谷隊長がいい」
「お前、自分で何言って、何してるのかわかってるのか?」
「あはははは、世界がまわるううう」
「だめだこりゃ」
浮竹は、酒にべろんべろんに酔っている挙句、熱を出していた。日番谷は、浮竹をどかして、執務室のソファーに座る。
浮竹が、まともな思考回路でないことは、確かだった。
「浮竹、日番谷隊長のところにいたの。ほら、戻るよ」
京楽がやってきて、浮竹を連れて帰ろうとするが、浮竹は嫌がった。
「まだ、日番谷隊長と子作りしてない」
京楽の視線が、日番谷に注がれる。
「言っとくが、何もしてないからな。浮竹に押し倒されたが」
「うらやましい」
「はぁ!?」
「浮竹がべろんべろんに酔っている挙句に、熱出してるの知ってるよね。浮竹ってば、熱あるの隠してボクのお酒のんで、いきなり日番谷隊長と子作りしてくるとか言って飛びだしていったの」
「そこをどうにかするのが、お前の役割だろう、京楽」
「浮竹、熱あって酔ってる癖に瞬歩早いから。追いかけるのに苦労したよ。未遂でよかった」
「未遂も何も、されかけたら氷輪丸でぶっとばす。病人でもだ」
「ほら、浮竹、冬獅郎君はああ言ってるから、子作りはボクとしようね?」
「じゃあ、ここでする」
「いいよ」
「おいまてこら」
「あ、春水‥‥」
「待ってっいってるだろ!」
「ああっ」
「蒼天に座せ、氷輪丸!!!」
「なんであたしまでええええ」
松本も巻き込んで、氷輪丸を初解させて、氷の龍を出すと浮竹と京楽と吹っ飛ばす。
京楽は慣れたもので、浮竹をお姫様抱っこして、瞬歩で去ってしまった。
「あー、また壊しちまった。ま、京楽の金で明日には修繕できてるだろうから、いいか」
べちゃ。
松本が落ちてきた。
「おい、生きてるか?」
「浮竹×日番谷で今度のコミケでます」
「こおら、松本おおおおおお」
「きゃあああああああ」
氷輪丸でまた吹っ飛ばされるのだが、松本はコミケで浮竹×日番谷の小説本を出すのである。
「浮竹、大丈夫?熱、あがってるよ」
「つわりだ。京楽の子を身籠った。気分が悪い」
「それ、ただ酒に酔ってのことだから」
「日番谷隊長と、子作りしたかった」
「君にはボクがいるでしょ」
京楽は、浮竹を雨乾堂の布団に寝かせて、氷水に浸してしぼったタオルを額に置いた。、
「京楽の子だと、スケベでアホでマヌケな子ができる」
「散々な言われようだね」
「きっと毛が性別関係なくもじゃもじゃなんだ」
「否定できない‥‥‥」
京楽は、浮竹に解熱剤を飲ませようと渡すが、浮竹は。
「いらない」
そう言って、飲まない。
「仕方ないねぇ」
京楽は、コップの水を口にふくんで、口移しで解熱剤を飲ませた。
「あ、京楽のせいで妊娠した」
「口づけで妊娠するの?」
「京楽はたらしだから」
「昔の話でしょ?ほら、いいからもう寝なさい」
体温計で熱を測ると、40度あった。
よく外を、酔ったまま瞬歩で移動できたものだと思った。
「仕方ない。日番谷隊長との子作りは、明日にする」
その明日には、昨日のことなど全く記憶にない浮竹がいるのだった。
「なんだ、浮竹か。遊びにきても、あいにく俺には仕事がある。ソファーに座って、わかめ大使でも食って待ってろ」
浮竹は、10番隊の執務室のソファーで大人しく茶を飲みながら、わかめ大使を食べていたかと思うと、立ち上がって日番谷のところにきた。
「なんだ?」
「日番谷隊長、子作りしよう」
「ぶばーーーー!!!」
日番谷は、飲みかけていたお茶を重要な書類に上に、吹き出してしまった。
「な、何言ってやがる。そういうのは、京楽としとけ」
「嫌だ。日番谷隊長がいい」
浮竹に押し倒されて、日番谷は浮竹をどうしようかと考える。
正気でないのは確かだ。
「きゃあ、隊長が浮竹隊長に押し倒されてるうううう!いやーん、写真とらなきゃ」
松本は、そんな二人を見て腐った脳をしているので、創作のネタにしようとしていた。
「松本、のんきに写真なんかとってないで助けろ!」
「浮竹×日番谷。禁断の果実」
松本はすでに遠い世界に、旅立っていた。
浮竹からは、アルコールのにおいがした。
「おい、このよっぱらい。子作りは京楽としとけ」
「京楽だと、俺が産むことになるだろう?俺は日番谷隊長がいい」
「お前、自分で何言って、何してるのかわかってるのか?」
「あはははは、世界がまわるううう」
「だめだこりゃ」
浮竹は、酒にべろんべろんに酔っている挙句、熱を出していた。日番谷は、浮竹をどかして、執務室のソファーに座る。
浮竹が、まともな思考回路でないことは、確かだった。
「浮竹、日番谷隊長のところにいたの。ほら、戻るよ」
京楽がやってきて、浮竹を連れて帰ろうとするが、浮竹は嫌がった。
「まだ、日番谷隊長と子作りしてない」
京楽の視線が、日番谷に注がれる。
「言っとくが、何もしてないからな。浮竹に押し倒されたが」
「うらやましい」
「はぁ!?」
「浮竹がべろんべろんに酔っている挙句に、熱出してるの知ってるよね。浮竹ってば、熱あるの隠してボクのお酒のんで、いきなり日番谷隊長と子作りしてくるとか言って飛びだしていったの」
「そこをどうにかするのが、お前の役割だろう、京楽」
「浮竹、熱あって酔ってる癖に瞬歩早いから。追いかけるのに苦労したよ。未遂でよかった」
「未遂も何も、されかけたら氷輪丸でぶっとばす。病人でもだ」
「ほら、浮竹、冬獅郎君はああ言ってるから、子作りはボクとしようね?」
「じゃあ、ここでする」
「いいよ」
「おいまてこら」
「あ、春水‥‥」
「待ってっいってるだろ!」
「ああっ」
「蒼天に座せ、氷輪丸!!!」
「なんであたしまでええええ」
松本も巻き込んで、氷輪丸を初解させて、氷の龍を出すと浮竹と京楽と吹っ飛ばす。
京楽は慣れたもので、浮竹をお姫様抱っこして、瞬歩で去ってしまった。
「あー、また壊しちまった。ま、京楽の金で明日には修繕できてるだろうから、いいか」
べちゃ。
松本が落ちてきた。
「おい、生きてるか?」
「浮竹×日番谷で今度のコミケでます」
「こおら、松本おおおおおお」
「きゃあああああああ」
氷輪丸でまた吹っ飛ばされるのだが、松本はコミケで浮竹×日番谷の小説本を出すのである。
「浮竹、大丈夫?熱、あがってるよ」
「つわりだ。京楽の子を身籠った。気分が悪い」
「それ、ただ酒に酔ってのことだから」
「日番谷隊長と、子作りしたかった」
「君にはボクがいるでしょ」
京楽は、浮竹を雨乾堂の布団に寝かせて、氷水に浸してしぼったタオルを額に置いた。、
「京楽の子だと、スケベでアホでマヌケな子ができる」
「散々な言われようだね」
「きっと毛が性別関係なくもじゃもじゃなんだ」
「否定できない‥‥‥」
京楽は、浮竹に解熱剤を飲ませようと渡すが、浮竹は。
「いらない」
そう言って、飲まない。
「仕方ないねぇ」
京楽は、コップの水を口にふくんで、口移しで解熱剤を飲ませた。
「あ、京楽のせいで妊娠した」
「口づけで妊娠するの?」
「京楽はたらしだから」
「昔の話でしょ?ほら、いいからもう寝なさい」
体温計で熱を測ると、40度あった。
よく外を、酔ったまま瞬歩で移動できたものだと思った。
「仕方ない。日番谷隊長との子作りは、明日にする」
その明日には、昨日のことなど全く記憶にない浮竹がいるのだった。
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