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ユウキさまへ。

これはある方へのお返事となります。とても暗い内容なので、普通の方は目を遠さないほうがいいかもしれません


ユウキさまへ。

私もかつて働いていたころは同じような状況でした。フリーターとしてアルバイトを続け、首を切られて父親に怒られてはまた新しい職場について、そしてまた首をきられる。
リスカとかも私も一時期よくしてました。
母親から理解がないというのが一番つらいでしょうが、うつ病に関する本などを読んでもらうのはどうでしょうか?
私は母親も同じ病気で、父親は理解はできないが、せめることはしません。
今はもっさり休憩しています。

私は診断でうつ病だと言われたわけではないのですが、精神障害2級の障害者手帳をもっております。
月に年金がふりこまれるので、無収入ではありません。
一度、こちらのほうをご検討されてみてはいかがでしょうか?
今は少し認定がおりるのに厳しいかもしれませんが。
ちなみに私は病気になって10年で、なおる見込みは今のところないです。病気と付き合いながら人生最後までと思ってます。

両親から理解されないのは一番つらいですよね。
私も父親から理解されなくて怒られてばかりのとき、がんばって働いているのになぜそんな酷いことをいうのだろうと思いました。
私は家庭的に恵まれているため、今はバイトを休業しております。
働かなくても十分に余裕のある環境のため、働かなくてはと切羽詰って、また落ち込むようなことはないです。

落ち着いてみようといってもなかなかそうはいきませんよね。
調子が悪いときは、私はクスリをのんで寝ることにしています。ユウキ様もむりはせずに、ゆっくりベッドに横になるだけでも違うかと思います。
拍手コメントに対して、公開という形でしかレスを残せないのが少し哀しいです。
もしも、お電話番号メールでも拍手レスでもいただけたら、直接電話で相談に乗りますよ。
文章でやりとりもいいですが、声をきいて相談してもらうとかなり落ち着きます。どうでしょうか?ここは公開していますので、ここに電話番号はのせられませんのでご了承ください。

ユウキ様の姿は、昔の私だと思います。すごく重なります。
私も胸が苦しくてなんとうまいこと言葉をかければいいのか戸惑います。
多分、今は一番辛い時期だと思います。
がんばれ、ではなく、少しでも楽な気分になるようにをモットーに私はそういうときしています。
クスリに頼るのも仕方ないですし、起きていて辛いなら、泣きたいなら、どうぞ私でよければお電話番号を教えていただければいつでも、直接声で相談に乗りますので。

私が経験してきたこと―はじめてのリストカット。生きるのがいやだと思って飲んだ大量の睡眠剤。
離れていく親の気持ちが寂しくて、親の気をひくためにリストカットしたあの日。首になることがきまって、頭が真っ白になって、リストカットすればすっきりしていたあの頃。
そう遠くはない過去。
私もいろんな経験をしました。

あなたは一人ではありません。たとえ理解してくれなくても、お母さんは大事な存在です。
あなたの言葉を私は全てではありませんが、理解できます。
でも、私の力はあなたの言葉をきいて、痛みを和らげてあげることしかできません。それでもいいのでしたら、お話をしましょう。

メールでもいいし、電話でもいいし、skypeに入っているんですが、チャットでもいいです。

私は携帯を持っていないため、友人と連絡がとれない状態で今友人がどんな状況にいるのかも分からないです。私の相談相手は――隣向かいの68歳の女性です。
どうしても感情がコントロールできなくて、誰かに話をきいてもらいたいときに相談にのってもらっています。
私は母親と溝があり、会話をあまりしません。中学時代に母親が酷いうつ病になって、それで私は父親に怒られまくって泣いていました。

痛み、哀しみ、虚しさ、絶望感。
私も一通り味わってきました。5月は季節の移り変わりもあり、体調的に不良な日もあるでしょう。
首を切られたらどうしよう。それが一番の悩みにもなりますよね?
でも、また新しく契約できる仕事をもし探せるのであれば、一度ゆっくり休憩してみるのも手だと思います。でも今の職場環境、家庭環境がそれをできなくせるという言葉に、ゆっくり休むこともでないのかもしれません。

ただ、一つ言えること。
私は今逃げています。そう、両親に支えられて苦しいことから逃げ出しています。
でも、私もこうです、同じような病ですと私は隠すことほとんどありません。友人になった方にはこんな症状を抱えていますと正直に話します。
皆がみる形式のプログでレスをするのも戸惑いがありましたが、親友のやめておけという言葉を無視して書き込んでいます。
今はこの形しか、ユウキ様に言葉を返せませんので。

ヒリングとフェルトの小説については、ちょっと内容が異なりますが、作成にとりかかりますので、しばしお待ちください。
どうぞ、またいつでもお声をかけてください。
あなたは一人ではありません。
少なくとも、私はあなたの痛みを分かち合える一人の人間だと思います。一つの痛みは、誰かに聞いてもらうことで少しずつ消えていきます。

どうか、あなたに少しでも安らぎがあらんことを。

             冬葉マサヤ 



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