オメガバース京浮シリーズ「ヒート2」
浮竹がヒートを迎えると、浮竹は京楽と共に寮の部屋にこもるようになった。
浮竹のヒートは、3カ月に1回だが、必ずしもきっちり3カ月後というわけでもなかった。2か月半めで訪れたヒートには困った。
授業中に浮竹がヒートになって、倒れて、そのフェロモンに特進クラスだけにαが多かったせいで、浮竹を他のαにとられそうになった。
あとで怒られたが、浮竹に触ろうとしたαは男女関係なく、鬼道で攻撃していた。
3回生になって、ヒートにも慣れてきた。
学院はΩのヒート休暇を認めており、番となるべき相手のヒート休暇も認めていた。
正確には、浮竹と京楽はまだ番になっていない。
6回生になるまでには番になろうと決めているが、京楽の両親のことが心配だった。浮竹を番にしたら、真っ先に浮竹を攻撃にするだろう。
上流貴族でαである京楽が、どこの馬の骨とも知らない、Ωの、しかも男と番になるなんてと、糾弾されるのは必須だろう。
浮竹がそんなことでやられるような相手ではないと分かっているが、浮竹の肉親を手玉にとられる可能性がある。
京楽と番になるためにも、両親を説得させる必要があったが、浮竹との間に子を一人でももうけておけば、もう両親も諦めるだろう。
「あ、春水・・・・どこ?」
京楽は、ヒート休暇を利用して、浮竹を京楽のもつ屋敷に連れてきた。
そこで働いているのはβばかりで、比較的Ωのフェロモンに当たらない使用人であるが、念のために抑制剤を飲んでもらっていた。
「夕飯の準備が整いました」
「春水・・・・飯より、抱いて」
「夕飯食べたら、お風呂に入ろう。その後、好きなだけ抱いてあげる」
「本当だな?」
浮竹は、上品に豪華な夕食を平らげると、先に風呂に入ってしまった。
それから、浴衣を着て現れた。
「春水、抱いてくれ」
「僕がまだ風呂に入ってないから、少し待っててね」
「じゃあ、院生の服を貸してくれ」
「何に使うんだい?」
「巣作りをそのうちし始めると思うんだ・・・・匂いを、覚えておきたい」
「分かったよ。じゃあ、この服は君にあげる」
「ありがとう、春水」
浮竹は、にっこりと微笑んだ。
京楽は早めに風呂を出ると、浮竹の元に急いだ。
浮竹は、京楽の院生の服を握りしめて、はぁはぁと熱い息をしながら、苦しそうにしていた。
「待たせてごめんね」
「あ、春水・・・・早く、お前で満たしてくれ」
浮竹の子宮が、胎の奥が疼いた。
秘所はとろりと濡れていて、浮竹は浴衣の下に下着をつけていなかった。
「あ・・・・・」
浴衣に、染みができた。
「ごめん、なさい」
浮竹は、京楽を押し倒していた。
「浮竹、時間はいっぱいあるから、がっつかないで」
「でも、早くお前ので満たされたい。子を孕みたい」
後でアフターピルを飲まされると分かっていても、ヒート期間中は子供を欲しがるために子を孕みたがる。
「ん・・・・・ふあっ」
口づけされる。
唇を開くと、ぬめりとした京楽の舌が入ってきた。
舌を絡ませあう。浮竹の舌を柔らかく噛んで、吸い上げる。
「んあ・・・・・・」
浮竹は、京楽との唾液がまざったものを、こくりと嚥下した。
その音が、京楽に火をつけた。
「やっ」
浮竹のものに手を触れて、しごきはじめた。
浮竹の花茎は、それだけでトロトロと先走りの蜜を零し始める。
体全体のラインを、手と舌で確認しながら愛撫する。
既に尖っている胸の先端を摘ままれると、ズクリを胎が疼いた。
「アッ・・・・・・・」
浮竹は、京楽の服を脱がせて、京楽のものを口に含んだ。
「十四郎、そんなことしなくていいから」
「いやだ。俺も、春水を気持ちよくさせたい」
「君になめられなくても、十分に気持ちいいんだけどね」
「あ。またおっきくなった・・・・・」
口に含みきれなくて、全体をしごきあげてちろちろと舌で先端を刺激すると、びゅるびゅると精子が浮竹の綺麗な顔にかかった。
「ごめんごめん」
ティッシュでふきとると、浮竹は恍惚とした表情をしていた。
「いっぱいでた。俺の中にも、いっぱい注いでくれ」
「本当に、君って子は・・・何処で覚えたの、そんな台詞」
「覚えてない」
浮竹の蕾に指をいれる。そこは柔らかく、濡れていた。
「あ、もういいから・・・・いれてくれ」
京楽は、浮竹の蕾に顔を近づけると、そこを舐めて舌をいれた。
「んあ、そんな、や、やぁっ」
浮竹が、羞恥で顔を赤くする。
結合部を見られることはあったが、そこを直接舐められたことは今まで一度もなかった。
「やっ・・・恥ずかしい、やめてくれ」
そう言いながらも、浮竹の花茎は興奮でたくさんの先走りの蜜を零していた。
「んあっ」
じゅるじゅると、したたり落ちてくる愛液を啜って、舌で蕾を舐めあっつげて、ねじ込んだ。
「あ、もっと奥がいい。お前のこれじゃないと、届かない・・・・・」
京楽のものを握りこんで、しごいた。
「・・・・っ、もう、仕方のない子だね」
京楽は、腹に反り返んばかりに勃起したものを、浮竹の内部に埋め込んでいく。
「あ、きた、春水の・・・ああああ!」
熱に引き裂かれているのに、気持ちいいしかなかった。
「あ、気持ちいい、もっと!」
浮竹は、素直に言葉に表現する。
京楽は、浮竹の中に一度全部埋め込んでから、熱い息を吐いた。
「動くよ」
「あ、あ、あ・・・・」
じゅぷじゅぷと、京楽のものが出入りする。
「もっと・・・・」
浮竹は、京楽のものをもっと奥まで奥まで誘おうと、腰を動かした。
「腰降るなんて、珍しいね。もっと奥まで欲しいの?」
こくこくと頷く浮竹に口づけて、京楽は最奥まで熱を叩きこんだ。
「あ、あ、あ、奥まできてる!あ、あーーー」
一度引き抜いて、再度奥の子宮口にまでえぐりいれると、浮竹は京楽の背中に爪をたてた。
「あああ!」
びゅるびゅると、京楽の精子が子宮の中に注がれる。
そのまま動いてやると、浮竹が首を振った。
「あ、あ、あ。いってるから、動くな・・・ああああ!」
浮竹もまた、精液を自分の腹に出していた。
「・・・・あ」
京楽のもので満たされた胎が、疼く。
もっと欲しいと。
「まだ、足りない。俺を、いっぱいに満たしてくれ」
「愛してるよ、十四郎」
「あ。俺も愛してる、春水!」
体位を変えて、また交わる。
その日は、浮竹が満足して何も吐き出せなくなるまで、交じり続けた。
浮竹のヒートは、3カ月に1回だが、必ずしもきっちり3カ月後というわけでもなかった。2か月半めで訪れたヒートには困った。
授業中に浮竹がヒートになって、倒れて、そのフェロモンに特進クラスだけにαが多かったせいで、浮竹を他のαにとられそうになった。
あとで怒られたが、浮竹に触ろうとしたαは男女関係なく、鬼道で攻撃していた。
3回生になって、ヒートにも慣れてきた。
学院はΩのヒート休暇を認めており、番となるべき相手のヒート休暇も認めていた。
正確には、浮竹と京楽はまだ番になっていない。
6回生になるまでには番になろうと決めているが、京楽の両親のことが心配だった。浮竹を番にしたら、真っ先に浮竹を攻撃にするだろう。
上流貴族でαである京楽が、どこの馬の骨とも知らない、Ωの、しかも男と番になるなんてと、糾弾されるのは必須だろう。
浮竹がそんなことでやられるような相手ではないと分かっているが、浮竹の肉親を手玉にとられる可能性がある。
京楽と番になるためにも、両親を説得させる必要があったが、浮竹との間に子を一人でももうけておけば、もう両親も諦めるだろう。
「あ、春水・・・・どこ?」
京楽は、ヒート休暇を利用して、浮竹を京楽のもつ屋敷に連れてきた。
そこで働いているのはβばかりで、比較的Ωのフェロモンに当たらない使用人であるが、念のために抑制剤を飲んでもらっていた。
「夕飯の準備が整いました」
「春水・・・・飯より、抱いて」
「夕飯食べたら、お風呂に入ろう。その後、好きなだけ抱いてあげる」
「本当だな?」
浮竹は、上品に豪華な夕食を平らげると、先に風呂に入ってしまった。
それから、浴衣を着て現れた。
「春水、抱いてくれ」
「僕がまだ風呂に入ってないから、少し待っててね」
「じゃあ、院生の服を貸してくれ」
「何に使うんだい?」
「巣作りをそのうちし始めると思うんだ・・・・匂いを、覚えておきたい」
「分かったよ。じゃあ、この服は君にあげる」
「ありがとう、春水」
浮竹は、にっこりと微笑んだ。
京楽は早めに風呂を出ると、浮竹の元に急いだ。
浮竹は、京楽の院生の服を握りしめて、はぁはぁと熱い息をしながら、苦しそうにしていた。
「待たせてごめんね」
「あ、春水・・・・早く、お前で満たしてくれ」
浮竹の子宮が、胎の奥が疼いた。
秘所はとろりと濡れていて、浮竹は浴衣の下に下着をつけていなかった。
「あ・・・・・」
浴衣に、染みができた。
「ごめん、なさい」
浮竹は、京楽を押し倒していた。
「浮竹、時間はいっぱいあるから、がっつかないで」
「でも、早くお前ので満たされたい。子を孕みたい」
後でアフターピルを飲まされると分かっていても、ヒート期間中は子供を欲しがるために子を孕みたがる。
「ん・・・・・ふあっ」
口づけされる。
唇を開くと、ぬめりとした京楽の舌が入ってきた。
舌を絡ませあう。浮竹の舌を柔らかく噛んで、吸い上げる。
「んあ・・・・・・」
浮竹は、京楽との唾液がまざったものを、こくりと嚥下した。
その音が、京楽に火をつけた。
「やっ」
浮竹のものに手を触れて、しごきはじめた。
浮竹の花茎は、それだけでトロトロと先走りの蜜を零し始める。
体全体のラインを、手と舌で確認しながら愛撫する。
既に尖っている胸の先端を摘ままれると、ズクリを胎が疼いた。
「アッ・・・・・・・」
浮竹は、京楽の服を脱がせて、京楽のものを口に含んだ。
「十四郎、そんなことしなくていいから」
「いやだ。俺も、春水を気持ちよくさせたい」
「君になめられなくても、十分に気持ちいいんだけどね」
「あ。またおっきくなった・・・・・」
口に含みきれなくて、全体をしごきあげてちろちろと舌で先端を刺激すると、びゅるびゅると精子が浮竹の綺麗な顔にかかった。
「ごめんごめん」
ティッシュでふきとると、浮竹は恍惚とした表情をしていた。
「いっぱいでた。俺の中にも、いっぱい注いでくれ」
「本当に、君って子は・・・何処で覚えたの、そんな台詞」
「覚えてない」
浮竹の蕾に指をいれる。そこは柔らかく、濡れていた。
「あ、もういいから・・・・いれてくれ」
京楽は、浮竹の蕾に顔を近づけると、そこを舐めて舌をいれた。
「んあ、そんな、や、やぁっ」
浮竹が、羞恥で顔を赤くする。
結合部を見られることはあったが、そこを直接舐められたことは今まで一度もなかった。
「やっ・・・恥ずかしい、やめてくれ」
そう言いながらも、浮竹の花茎は興奮でたくさんの先走りの蜜を零していた。
「んあっ」
じゅるじゅると、したたり落ちてくる愛液を啜って、舌で蕾を舐めあっつげて、ねじ込んだ。
「あ、もっと奥がいい。お前のこれじゃないと、届かない・・・・・」
京楽のものを握りこんで、しごいた。
「・・・・っ、もう、仕方のない子だね」
京楽は、腹に反り返んばかりに勃起したものを、浮竹の内部に埋め込んでいく。
「あ、きた、春水の・・・ああああ!」
熱に引き裂かれているのに、気持ちいいしかなかった。
「あ、気持ちいい、もっと!」
浮竹は、素直に言葉に表現する。
京楽は、浮竹の中に一度全部埋め込んでから、熱い息を吐いた。
「動くよ」
「あ、あ、あ・・・・」
じゅぷじゅぷと、京楽のものが出入りする。
「もっと・・・・」
浮竹は、京楽のものをもっと奥まで奥まで誘おうと、腰を動かした。
「腰降るなんて、珍しいね。もっと奥まで欲しいの?」
こくこくと頷く浮竹に口づけて、京楽は最奥まで熱を叩きこんだ。
「あ、あ、あ、奥まできてる!あ、あーーー」
一度引き抜いて、再度奥の子宮口にまでえぐりいれると、浮竹は京楽の背中に爪をたてた。
「あああ!」
びゅるびゅると、京楽の精子が子宮の中に注がれる。
そのまま動いてやると、浮竹が首を振った。
「あ、あ、あ。いってるから、動くな・・・ああああ!」
浮竹もまた、精液を自分の腹に出していた。
「・・・・あ」
京楽のもので満たされた胎が、疼く。
もっと欲しいと。
「まだ、足りない。俺を、いっぱいに満たしてくれ」
「愛してるよ、十四郎」
「あ。俺も愛してる、春水!」
体位を変えて、また交わる。
その日は、浮竹が満足して何も吐き出せなくなるまで、交じり続けた。
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