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バレンタインでも変態です

「浮竹、ボクの手作りチョコだよ!食べて!」

「いらん」

「ええっ!愛情こめて作ったのに!」

「何かまぜてるだろ!」

「でゅふふふふ。催淫剤なんて決してこれっぽっちも混ぜてないからね!」

京楽は、綺麗にラッピングしたチョコを浮竹に食べてもらおうとしているのだが、誘導尋問で催淫剤を混ぜているのが発覚して、浮竹に股間を蹴られた。

「おおう‥‥‥」

股間を抑えて蹲っているところに、浮竹がやってきて、ラッピングをほどいてチョコを出す。

男性の股間についてる形をしていた。

「この変態が!これを自分で食ってろ!」

浮竹は、京楽の手作りチョコを京楽に無理やり食べさせた。

「(*´Д`)ハァハァ。やりたい。やらせてええええ」

「誰がやらせるかあああ」

力ではまけるので、布団でぐるぐる巻いてすまきにして、ベッドの上で放置する。

京楽は股間をぎんぎんにして、すまきのままベッドにこすりつけていた。

「うわぁ、変態すぎる」

「だって浮竹がやらせてくれないんだもん」

「誰がやらせるか。キスとハグまでの約束だろうが!」

「(*´Д`)ハァハァ、やりたい」

「それしか頭にないのか」

「うん」

浮竹は、ため息をついて京楽をボコボコにした。

すまきなのでダメージは主に顔だ。

「ああん、ボクを殴る浮竹でいっちゃうううう」

「ぎゃああああああああ」

すまきのまま、足をなめられて、浮竹はアッパーを京楽にかました。

京楽は、そのまま意識を失った。

「同じ寮の部屋で過ごすの、なんかいやだな」

2月14日はバレンタインの日。

浮竹は、ドブスで有名な女子生徒を呼び出して、1回だけデートしてやる代わりに、寮の部屋を交換してもらった。「

ドブスの女生徒は寮の部屋を一人で使っていた。

夜になって、ドブスの女生徒ははぁはぁと京楽のような荒い息をしながら、京楽のすまきをとる。

「おお、浮竹、ボクとやる気になったの?」

「うふん、やる気まんまんよ!いつでもきて、マイスウィートハニー」

「浮竹じゃない?女生徒?君はドブスで有名な夏子ちゃん‥‥‥‥ぎゃあああああ」

 夏子ちゃんに襲われて、京楽は逃げ回って夏子ちゃんを気絶させると、すまきにしてぐるぐると厳重にまいて、ベッドに転がして毛布をかけた。

「はぁはぁ‥‥京楽君って、はじめてじゃないでしょ?ちょっとくらい、あたしと火遊びしてもいじゃない」

「いや、ボクは今浮竹一筋だから」

「ああん、禁断の恋!燃えるわああああ」

夏子ちゃんはベッドの上でボスンボスンとはねた。

夏子ちゃんは、ドブスの上にトドのようなデブだった。

「そうそう、浮竹君から預かっているものがあるの」

「そう言って、ボクを襲う気じゃ‥‥‥‥」

「あはん、よくわかったわね。でも今回は仕方ないから諦めてあげる」

夏子ちゃんはもぞもぞして、器用に預かっていた品を京楽の前に置く。

メッセージカードがついていた。

(京楽へ。これをやる。言っとくが、友チョコだからな!)

それは、浮竹が京楽用に買ったバレンタインチョコだった。

「浮竹ええええ!うおおおおおん、愛してるよおおお」

京楽は、今すぐ浮竹の元に行きたかったが、多分夏子ちゃんの部屋にいるのだろうが、浮竹ならまだしも。過去に女遊びが激しかった京楽が、女子寮にいくには問題が多すぎた。

「浮竹、明日愛を伝えるからね!」

その日は、すまきのままの夏子ちゃんの下で寝た。

重かったが、不埒なことは一切しなかった。

朝になると、夏子ちゃんの姿はなく、浮竹がいた。

「浮竹、愛のメッセージとチョコ受け取ったよ!さぁ、ボクと一つになってめくるめく愛の世界へと‥‥」

メキョ。

浮竹は遠慮もせず京楽を殴る。

京楽は、鼻血を出して沈んだ。

「アホか。俺はもう登校するからな」

床に沈んだまま放置された京楽は、2限目に登校して浮竹に抱き着いて、白雷をくらうのであった。






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