京楽の誕生日2
「その・・・・2日すぎてしまったが、俺をやる」
「え。本当に?」
7月13日になったその日、11日を無理して起きだしてまた熱を出した浮竹は、次の日には熱が下がったが念のためその日一日も布団の中で過ごしていた。
そのおかげか、13日には熱は下がって、仕事も終わらせて自由行動ができるようになっていた。
11日の誕生日に、夜になれば「俺」をあげると言ってしまった。
きっと、京楽はすごく喜んだのだろう。
一日で、たまっていた仕事を片付けてしまったくらいだ。
11日は熱を出して倒れてしまったが、今日は大丈夫。
いざと、京楽と一緒に京楽の館にやってきた。
京楽はと浮竹は、半分ふざけあいながら風呂に入った。浮竹の長い髪を、京楽が丁寧に洗ってくれた。
お返しにと、京楽の黒髪を洗ってやった。
ゆっくりと広い湯船につかり、風呂からあがって浴衣を着る。
褥を見て、浮竹が赤くなった。
「その・・・するのは、久しぶりだな。手加減してくれ」
ここ最近浮竹が臥せっていたために、京楽はその間浮竹を抱いていない。
一人で処理をすることはあったが、昔のように若くはないので回数は少なめだった。
手招きで浮竹を呼び、触れるだけのキスをする。
「んっ・・・・・」
浮竹の唇をこじあけて、縮こまった舌を吸い上げて、絡み取る。
「ふ・・・・んんっ・・・・・」
浮竹が愛らしくて、つい本気で攻めてしまった。
「んん・・・・んあっ」
ディープキスに、浮竹がくったりとなる。
「手加減しろと・・・言っている」
息も絶え絶えな浮竹を抱きしめて、京楽は耳元で囁いた。
「ごめんね」
耳に舌をいれられて、びくんと浮竹が動く。
「耳、弱いよね?」
「やぁ・・・・やめっ」
浴衣の中に手を滑らせて、胸の先端をつまみあげげ、引っかくと、浮竹はもぞもぞと動いた。
「やらしい子だね・・・これだけで、蜜を零して・・・・・・」
「あ・・・言うな・・・ああっ」
すでに硬くなった浮竹の花茎に口づけて、吸い上げると、浮竹はその快楽に頭を真っ白にさせて、京楽の黒髪をゆっくりと引っ張った。
「あ、もう出るから・・・京楽、あああ!」
浮竹が吐き出したものを、京楽は飲み込んだ。
「ばか、飲むな」
「君のだから」
潤滑油でぬれた指をいれられて、前立腺を刺激されると、また頭が真っ白になってきた。
「あ・・・・ううん」
中を刺激されて、射精せずにドライでいってしまったようだった。
「あ・・・なんか、変・・・・」
指を3本までに増やして、蕾をぐちゃぐちゃと音を立てながら解していく。ずるっと指を引き抜かれる感触に、浮竹の体がはねた。
「いれていいかい?」
「いちいち、聞くな」
あらぬ方角を向く浮竹の頬に手を添えて、深い口づけをする。
「あ・・んあああ」
ずるっと、中に京楽が入ってきた。
胎の奥が疼く。
「もっと奥まで、来い」
前立腺をすりあげて、最奥に叩きつけられる。
その感覚がなんともいえない。
ぱんぱんと激しく体をぶつけ合わせながら、浮竹は京楽の背中に爪を立てた。
ついでに、肩にも噛みついた。
「あああ・・・・あっ」
最奥に侵入してきた京楽のものを締め付けて、京楽は浮竹の耳をかじりながらささやいた。
「出すよ?君の奥に」
「あ、来い・・・俺の奥に出せ」
とくんとくんと、胎の奥に熱がじんわりと広がるのを感じて、浮竹は意識を失った。
気づくと、体は綺麗にふかれており、後処理もされて新しい浴衣を着せられて、布団の中に横になっていた。
「ん・・・だるい」
「まだ1時だよ。寝なさい」
「京楽、起きていたのか?」
「ううん、君が目が覚めた動きで僕も目が覚めただけだよ。僕もまた寝るから。浮竹も寝て」
京楽に抱きしめられながら、浮竹はまた横になる。
とくんとくんと、京楽の鼓動の音が聞こえる。
だんだんと眠くなってきた。
次の日は休日なので、寝過ごしてやろうと考えながら、浮竹は京楽を満足させられただろうかと思いながらも、襲ってくる眠気に勝てずに、眠った。
「え。本当に?」
7月13日になったその日、11日を無理して起きだしてまた熱を出した浮竹は、次の日には熱が下がったが念のためその日一日も布団の中で過ごしていた。
そのおかげか、13日には熱は下がって、仕事も終わらせて自由行動ができるようになっていた。
11日の誕生日に、夜になれば「俺」をあげると言ってしまった。
きっと、京楽はすごく喜んだのだろう。
一日で、たまっていた仕事を片付けてしまったくらいだ。
11日は熱を出して倒れてしまったが、今日は大丈夫。
いざと、京楽と一緒に京楽の館にやってきた。
京楽はと浮竹は、半分ふざけあいながら風呂に入った。浮竹の長い髪を、京楽が丁寧に洗ってくれた。
お返しにと、京楽の黒髪を洗ってやった。
ゆっくりと広い湯船につかり、風呂からあがって浴衣を着る。
褥を見て、浮竹が赤くなった。
「その・・・するのは、久しぶりだな。手加減してくれ」
ここ最近浮竹が臥せっていたために、京楽はその間浮竹を抱いていない。
一人で処理をすることはあったが、昔のように若くはないので回数は少なめだった。
手招きで浮竹を呼び、触れるだけのキスをする。
「んっ・・・・・」
浮竹の唇をこじあけて、縮こまった舌を吸い上げて、絡み取る。
「ふ・・・・んんっ・・・・・」
浮竹が愛らしくて、つい本気で攻めてしまった。
「んん・・・・んあっ」
ディープキスに、浮竹がくったりとなる。
「手加減しろと・・・言っている」
息も絶え絶えな浮竹を抱きしめて、京楽は耳元で囁いた。
「ごめんね」
耳に舌をいれられて、びくんと浮竹が動く。
「耳、弱いよね?」
「やぁ・・・・やめっ」
浴衣の中に手を滑らせて、胸の先端をつまみあげげ、引っかくと、浮竹はもぞもぞと動いた。
「やらしい子だね・・・これだけで、蜜を零して・・・・・・」
「あ・・・言うな・・・ああっ」
すでに硬くなった浮竹の花茎に口づけて、吸い上げると、浮竹はその快楽に頭を真っ白にさせて、京楽の黒髪をゆっくりと引っ張った。
「あ、もう出るから・・・京楽、あああ!」
浮竹が吐き出したものを、京楽は飲み込んだ。
「ばか、飲むな」
「君のだから」
潤滑油でぬれた指をいれられて、前立腺を刺激されると、また頭が真っ白になってきた。
「あ・・・・ううん」
中を刺激されて、射精せずにドライでいってしまったようだった。
「あ・・・なんか、変・・・・」
指を3本までに増やして、蕾をぐちゃぐちゃと音を立てながら解していく。ずるっと指を引き抜かれる感触に、浮竹の体がはねた。
「いれていいかい?」
「いちいち、聞くな」
あらぬ方角を向く浮竹の頬に手を添えて、深い口づけをする。
「あ・・んあああ」
ずるっと、中に京楽が入ってきた。
胎の奥が疼く。
「もっと奥まで、来い」
前立腺をすりあげて、最奥に叩きつけられる。
その感覚がなんともいえない。
ぱんぱんと激しく体をぶつけ合わせながら、浮竹は京楽の背中に爪を立てた。
ついでに、肩にも噛みついた。
「あああ・・・・あっ」
最奥に侵入してきた京楽のものを締め付けて、京楽は浮竹の耳をかじりながらささやいた。
「出すよ?君の奥に」
「あ、来い・・・俺の奥に出せ」
とくんとくんと、胎の奥に熱がじんわりと広がるのを感じて、浮竹は意識を失った。
気づくと、体は綺麗にふかれており、後処理もされて新しい浴衣を着せられて、布団の中に横になっていた。
「ん・・・だるい」
「まだ1時だよ。寝なさい」
「京楽、起きていたのか?」
「ううん、君が目が覚めた動きで僕も目が覚めただけだよ。僕もまた寝るから。浮竹も寝て」
京楽に抱きしめられながら、浮竹はまた横になる。
とくんとくんと、京楽の鼓動の音が聞こえる。
だんだんと眠くなってきた。
次の日は休日なので、寝過ごしてやろうと考えながら、浮竹は京楽を満足させられただろうかと思いながらも、襲ってくる眠気に勝てずに、眠った。
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