奴隷竜とSランク冒険者36
世界には、亜人が存在する。
エルフ、ドワーフ、獣人、リザードマン、それに精霊族であった。
精霊族は種類によっては個体数が少なく、冒険者稼業をしている日番谷冬獅郎は、とても珍しいアイシクルという氷の精霊族であった。
パーティーメンバーは、雛森桃と、松本乱菊。
最年少のSランク冒険者で、13歳であった。
見た目は幼く、13にも達していないように見えた。
冒険者ギルドの新人になめられて喧嘩を売られて、返り討ちにしたこと数十回。
パーティメンバーのの雛森と松本はAランク冒険者であるが、Sランク冒険者の冬獅郎がいるので、Sランクの難易度の高くないダンジョンなら行けた。
「浮竹に京楽、話がある」
冒険者ギルドで、クエストの受注をしようとしている浮竹と京楽に話しかける。
「お、冬獅郎君どうしたんだい?」
「冬獅郎から話かけてくるなんて、珍しいな」
「今度、雛森と松本とで、新しいSランクダンジョンに行くことになったんだ。だが、雛森と松本はまだAランク冒険者だ。力をかしてもらえねぇか」
「ああ、俺たちでいいなら、力を貸すぞ」
「そうだね。2人も、経験を積めばSランク冒険者になれそうだしね」
承諾の言葉を聞いて、冬獅郎が珍しく明るい表情を出した。
いつもは氷のように冷たく、表情を変えないのだが、断わられるとばかり思っていたので、嬉しいのだ。
「いつ、行くんだ?」
「来週の火曜だ」
「分かったよ。じゃあ、ボクたちも来週の火曜から1週間ばかりスケジュールをあけておくよ。ダンジョンには、1週間くらいこもるんでしょ?」
「ああ。6日間こもって、できるだけ最深部を目指す予定だ」
冬獅郎は、離れて様子を見ている雛森と松本の様子をちらりと見た。
「じゃあ、6日分の食事の用意は京楽に任せてくれ」
「いいのか?いつも携帯食で済ませているが、京楽は作った飯をアイテムポケットに入れて、取り出して食うんだろう?」
「ああ、そうだぞ。携帯食はまずいからな。栄養バランスもよくない。京楽なら、そこらのレストランのコック並みの腕をもっているからな」
「ふふふ。ボクって、何気に凄いでしょ」
京楽は、調子に乗って胸を張る。
「食事代はいくら出せばいい?」
「一緒に冒険する仲間だろう。金などいらん」
「報酬も、もらわないつもりだろう?」
冬獅郎がそう聞くと、浮竹は頷いた。
「報酬はいらん。そっちの3人で、手に入れたマジックアイテムや金銀財宝、魔法書は分けてくれ」
「浮竹、京楽、すまねぇ。恩に着る。雛森と松本のSランク昇格試験に金がいるんだ。助かる」
そうして、火曜がやってきた。
冬獅郎は、魔剣の氷輪丸を背に携帯し、アイシクルという精霊族のためか、近づくと周囲に冷気が漏れてくる。
「シロちゃん、ほんとに浮竹さんと京楽さん誘ったんだ」
「冬獅郎君、さすがね。あのムーンホワイトドラゴンで有名な浮竹さんと、そのパートナーの京楽さんを口説き落とすなんて」
松本は、神々の谷間である豊満な胸を強調するような鎧を着ていた。
その胸の谷間に京楽の視線がいくものだから、浮竹は京楽の足を踏んづけた。
「あいたたたた。ごめん、ちょっと見ただけだよ。許してよ」
「知るか」
二人は、いつものように痴話げんかをはじめるが、3人がいるので早々に痴話げんかを終わらせて、5人でSランクダンジョンに挑んだ。
浮竹と京楽は主に補佐で、危なくなったら助けるということになっていた。
「ファイアエンチャント!うなれ、灰猫!」
「エナジーランス!」
「ゴッドアイシクルランス」
主に冬獅郎を中心として戦いをはじめて、やってくるワイバーンを冬獅郎が氷の槍で地面に落とし、そこで松本が剣で、雛森が魔法でとどめを刺す。
「けっこうやるじゃない、乱菊ちゃんも桃ちゃんも」
「そうだな。だがつめが甘い・・・・・・・アイシクルブレス」
ブレスを吐こうとした、まだ生きていたワイバーンに、浮竹はアイシクルブレスを吐いた。
「浮竹は、アイシクルブレスが得意だったな。俺もアイシクルブレスを、精霊族のアイシクルだから出せるぜ」
「お、お揃いか!」
浮竹は嬉しそうだった。
浮竹は、一護と白哉と冬獅郎に、特別目をかけていた。
「お前のアイシクルブレスほどの威力はないが・・・・・アイシクルブレス!」
冬獅郎が、空を飛び交うワイバーンの群れにむけて、アイシクルブレスを吐く。
ワイバーンたちは翼が凍りついて、次々と地面に落下する。
「うなれ、灰猫!」
松本の持っている灰猫という剣は魔剣で、刀身が灰のようになくなり、標的の前に突然現れてトドメを刺す。
「ファイアサークル!」
雛森が、炎で地面に落ちたワイバーンを焼いて殺していく。
雛森は、職業は魔法使いだ。
松本は剣士で、冬獅郎は魔法剣士だった。
ちなみに、浮竹と京楽も魔法剣士ということになる。
「きしゃああああああ!!!」
群れのリーダーであったブラックワイバーンが現れて、雄叫びをあげる。
「さがれ!俺と浮竹と京楽で倒す」
「でも、冬獅郎君!」
「松本、リーダーは俺だ。俺の判断に任せろ」
「は~い」
まだ暴れたりない松本は、灰猫で何気にブラックワイバーンの翼を貫いたが、傷は浅く、ブラックワイバーンは冬獅郎めがけて襲ってきた。
「アイシクルブレス!」
「アイシクルブレス!!」
冬獅郎と浮竹は、氷のブレスを吐く。
京楽が、魔剣ドラゴンスレイヤーでブラックワイバーンの前足を切り落とす。
「乱菊ちゃん、桃ちゃん、二人でとどめを。経験値が入って、レベルアップするはずだよ」
ちなみに、レベルは1000まであり、浮竹が955、京楽が987だった。
冬獅郎で850である。
松本と雛森は650くらいであった。
京楽に言われた通りに、松本と雛森がとどめをさすと、レベルが2あがっていた。
「ブラックワイバーンは、ブラックドラゴンの亜種だからね。一応ドラゴン族ということになる。経験値は膨大だ。まぁ、ボクと浮竹はカンストが近いので、そうそうレベルはあがらないけどね」
レベルが1000になり、更に鍛錬をつむと限界を突破して、1000を超えることもできるが、それはハイエルフの浮竹や、ダークネスインフェルノドラゴンの京楽のレベルだった。
5人で協力しあいながら、100階層までやってくる。
氷属性のアイスドラゴンがボスだった。
アイシクルブレスでは回復するので、浮竹は炎の魔法が使えないので風の魔法で切り裂き、京楽はドラゴンスレイヤーに炎の魔法をエンチャントして、冬獅郎の氷の魔剣氷輪丸にもなんとか炎の魔法をエンチャントして、二人で切りかかった。
「ぐるるるるる」
「目つぶしさせます。目を閉じてください!サンシャイン!」
雛森が太陽の光を集めた光で、アイスドラゴンの目を瞑す。
「うなれ、灰猫!」
松本が、アイスドラゴンの額の魔石を砕く。
額の魔石は、ダンジョンにいるドラゴンという証で、弱点の一つであった。
とても固く、容易には砕けないのだが、松本の腕で砕くことができた。
「トドメは俺が刺す」
冬獅郎が、光の槍を魔法で作り出して、アイスドラゴンを串刺しにした。
「ぎゅああああああああああ」
アイスドラゴンは、悲鳴をあげながら足をばたつかせてから、息絶えた。
「あ、レベル1あがってる・・・・・・」
冬獅郎が、レベルアップした音を聞いて、驚く。
「そりゃ、5人でボコボコにしていたとはいえ、ドラゴンだからな」
浮竹が苦笑する。
財宝の間が開き、珍しいマジックアイテムやらハイエルフの浮竹の書いた魔法書、金銀財宝があったが、浮竹と京楽は、最初にいらないと言っておいた通り、受け取らなかった。
「浮竹、京楽、助かった。ありがとう。お前たちがいなかったら、踏破できなかった」
「まぁ、Sランク冒険者の最低レベルは650からだからな。乱菊君も桃君も、もう少し経験をつめば、Aランク冒険者からSランクに昇格できるだろう」
浮竹の言葉に、松本と雛森は嬉しそうにしていた。
「じゃあ、ダンジョン踏破ということで、俺たちは帰るな?」
「ボクも、宿のベッドが恋しいよ」
「ああ、ありがとう、浮竹、京楽。また、機会があれば一緒にパーティーを組もう」
「分かった」
「うん」
二人は頷いて、報酬の財宝を整理している3人を置いて、帰還スクロールでダンジョンの外に出るのだった。
「あー。アイスドラゴンかぁ。解体して売れば、けっこうな値段になるんだろうねぇ」
「今回は報酬なしでOKしたからな。また、二人でどっかのSランクダンジョンに行って、財宝を手にすればいいさ」
「それもそうだね」
6日間、健全なる生活をしていたので、京楽はたまってしまっていて、浮竹を抱き寄せて口づける。
「んっ・・・・・・・」
「ねぇ、帰ったら・・・・・」
「却下。疲れているので、飯食って風呂入ったら、寝る」
「そんなぁ」
京楽は、それからさらに数日、おあずけをくらうのだった。
エルフ、ドワーフ、獣人、リザードマン、それに精霊族であった。
精霊族は種類によっては個体数が少なく、冒険者稼業をしている日番谷冬獅郎は、とても珍しいアイシクルという氷の精霊族であった。
パーティーメンバーは、雛森桃と、松本乱菊。
最年少のSランク冒険者で、13歳であった。
見た目は幼く、13にも達していないように見えた。
冒険者ギルドの新人になめられて喧嘩を売られて、返り討ちにしたこと数十回。
パーティメンバーのの雛森と松本はAランク冒険者であるが、Sランク冒険者の冬獅郎がいるので、Sランクの難易度の高くないダンジョンなら行けた。
「浮竹に京楽、話がある」
冒険者ギルドで、クエストの受注をしようとしている浮竹と京楽に話しかける。
「お、冬獅郎君どうしたんだい?」
「冬獅郎から話かけてくるなんて、珍しいな」
「今度、雛森と松本とで、新しいSランクダンジョンに行くことになったんだ。だが、雛森と松本はまだAランク冒険者だ。力をかしてもらえねぇか」
「ああ、俺たちでいいなら、力を貸すぞ」
「そうだね。2人も、経験を積めばSランク冒険者になれそうだしね」
承諾の言葉を聞いて、冬獅郎が珍しく明るい表情を出した。
いつもは氷のように冷たく、表情を変えないのだが、断わられるとばかり思っていたので、嬉しいのだ。
「いつ、行くんだ?」
「来週の火曜だ」
「分かったよ。じゃあ、ボクたちも来週の火曜から1週間ばかりスケジュールをあけておくよ。ダンジョンには、1週間くらいこもるんでしょ?」
「ああ。6日間こもって、できるだけ最深部を目指す予定だ」
冬獅郎は、離れて様子を見ている雛森と松本の様子をちらりと見た。
「じゃあ、6日分の食事の用意は京楽に任せてくれ」
「いいのか?いつも携帯食で済ませているが、京楽は作った飯をアイテムポケットに入れて、取り出して食うんだろう?」
「ああ、そうだぞ。携帯食はまずいからな。栄養バランスもよくない。京楽なら、そこらのレストランのコック並みの腕をもっているからな」
「ふふふ。ボクって、何気に凄いでしょ」
京楽は、調子に乗って胸を張る。
「食事代はいくら出せばいい?」
「一緒に冒険する仲間だろう。金などいらん」
「報酬も、もらわないつもりだろう?」
冬獅郎がそう聞くと、浮竹は頷いた。
「報酬はいらん。そっちの3人で、手に入れたマジックアイテムや金銀財宝、魔法書は分けてくれ」
「浮竹、京楽、すまねぇ。恩に着る。雛森と松本のSランク昇格試験に金がいるんだ。助かる」
そうして、火曜がやってきた。
冬獅郎は、魔剣の氷輪丸を背に携帯し、アイシクルという精霊族のためか、近づくと周囲に冷気が漏れてくる。
「シロちゃん、ほんとに浮竹さんと京楽さん誘ったんだ」
「冬獅郎君、さすがね。あのムーンホワイトドラゴンで有名な浮竹さんと、そのパートナーの京楽さんを口説き落とすなんて」
松本は、神々の谷間である豊満な胸を強調するような鎧を着ていた。
その胸の谷間に京楽の視線がいくものだから、浮竹は京楽の足を踏んづけた。
「あいたたたた。ごめん、ちょっと見ただけだよ。許してよ」
「知るか」
二人は、いつものように痴話げんかをはじめるが、3人がいるので早々に痴話げんかを終わらせて、5人でSランクダンジョンに挑んだ。
浮竹と京楽は主に補佐で、危なくなったら助けるということになっていた。
「ファイアエンチャント!うなれ、灰猫!」
「エナジーランス!」
「ゴッドアイシクルランス」
主に冬獅郎を中心として戦いをはじめて、やってくるワイバーンを冬獅郎が氷の槍で地面に落とし、そこで松本が剣で、雛森が魔法でとどめを刺す。
「けっこうやるじゃない、乱菊ちゃんも桃ちゃんも」
「そうだな。だがつめが甘い・・・・・・・アイシクルブレス」
ブレスを吐こうとした、まだ生きていたワイバーンに、浮竹はアイシクルブレスを吐いた。
「浮竹は、アイシクルブレスが得意だったな。俺もアイシクルブレスを、精霊族のアイシクルだから出せるぜ」
「お、お揃いか!」
浮竹は嬉しそうだった。
浮竹は、一護と白哉と冬獅郎に、特別目をかけていた。
「お前のアイシクルブレスほどの威力はないが・・・・・アイシクルブレス!」
冬獅郎が、空を飛び交うワイバーンの群れにむけて、アイシクルブレスを吐く。
ワイバーンたちは翼が凍りついて、次々と地面に落下する。
「うなれ、灰猫!」
松本の持っている灰猫という剣は魔剣で、刀身が灰のようになくなり、標的の前に突然現れてトドメを刺す。
「ファイアサークル!」
雛森が、炎で地面に落ちたワイバーンを焼いて殺していく。
雛森は、職業は魔法使いだ。
松本は剣士で、冬獅郎は魔法剣士だった。
ちなみに、浮竹と京楽も魔法剣士ということになる。
「きしゃああああああ!!!」
群れのリーダーであったブラックワイバーンが現れて、雄叫びをあげる。
「さがれ!俺と浮竹と京楽で倒す」
「でも、冬獅郎君!」
「松本、リーダーは俺だ。俺の判断に任せろ」
「は~い」
まだ暴れたりない松本は、灰猫で何気にブラックワイバーンの翼を貫いたが、傷は浅く、ブラックワイバーンは冬獅郎めがけて襲ってきた。
「アイシクルブレス!」
「アイシクルブレス!!」
冬獅郎と浮竹は、氷のブレスを吐く。
京楽が、魔剣ドラゴンスレイヤーでブラックワイバーンの前足を切り落とす。
「乱菊ちゃん、桃ちゃん、二人でとどめを。経験値が入って、レベルアップするはずだよ」
ちなみに、レベルは1000まであり、浮竹が955、京楽が987だった。
冬獅郎で850である。
松本と雛森は650くらいであった。
京楽に言われた通りに、松本と雛森がとどめをさすと、レベルが2あがっていた。
「ブラックワイバーンは、ブラックドラゴンの亜種だからね。一応ドラゴン族ということになる。経験値は膨大だ。まぁ、ボクと浮竹はカンストが近いので、そうそうレベルはあがらないけどね」
レベルが1000になり、更に鍛錬をつむと限界を突破して、1000を超えることもできるが、それはハイエルフの浮竹や、ダークネスインフェルノドラゴンの京楽のレベルだった。
5人で協力しあいながら、100階層までやってくる。
氷属性のアイスドラゴンがボスだった。
アイシクルブレスでは回復するので、浮竹は炎の魔法が使えないので風の魔法で切り裂き、京楽はドラゴンスレイヤーに炎の魔法をエンチャントして、冬獅郎の氷の魔剣氷輪丸にもなんとか炎の魔法をエンチャントして、二人で切りかかった。
「ぐるるるるる」
「目つぶしさせます。目を閉じてください!サンシャイン!」
雛森が太陽の光を集めた光で、アイスドラゴンの目を瞑す。
「うなれ、灰猫!」
松本が、アイスドラゴンの額の魔石を砕く。
額の魔石は、ダンジョンにいるドラゴンという証で、弱点の一つであった。
とても固く、容易には砕けないのだが、松本の腕で砕くことができた。
「トドメは俺が刺す」
冬獅郎が、光の槍を魔法で作り出して、アイスドラゴンを串刺しにした。
「ぎゅああああああああああ」
アイスドラゴンは、悲鳴をあげながら足をばたつかせてから、息絶えた。
「あ、レベル1あがってる・・・・・・」
冬獅郎が、レベルアップした音を聞いて、驚く。
「そりゃ、5人でボコボコにしていたとはいえ、ドラゴンだからな」
浮竹が苦笑する。
財宝の間が開き、珍しいマジックアイテムやらハイエルフの浮竹の書いた魔法書、金銀財宝があったが、浮竹と京楽は、最初にいらないと言っておいた通り、受け取らなかった。
「浮竹、京楽、助かった。ありがとう。お前たちがいなかったら、踏破できなかった」
「まぁ、Sランク冒険者の最低レベルは650からだからな。乱菊君も桃君も、もう少し経験をつめば、Aランク冒険者からSランクに昇格できるだろう」
浮竹の言葉に、松本と雛森は嬉しそうにしていた。
「じゃあ、ダンジョン踏破ということで、俺たちは帰るな?」
「ボクも、宿のベッドが恋しいよ」
「ああ、ありがとう、浮竹、京楽。また、機会があれば一緒にパーティーを組もう」
「分かった」
「うん」
二人は頷いて、報酬の財宝を整理している3人を置いて、帰還スクロールでダンジョンの外に出るのだった。
「あー。アイスドラゴンかぁ。解体して売れば、けっこうな値段になるんだろうねぇ」
「今回は報酬なしでOKしたからな。また、二人でどっかのSランクダンジョンに行って、財宝を手にすればいいさ」
「それもそうだね」
6日間、健全なる生活をしていたので、京楽はたまってしまっていて、浮竹を抱き寄せて口づける。
「んっ・・・・・・・」
「ねぇ、帰ったら・・・・・」
「却下。疲れているので、飯食って風呂入ったら、寝る」
「そんなぁ」
京楽は、それからさらに数日、おあずけをくらうのだった。
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