海燕とメリークリスマス
「海燕、メリークリスマス」
「隊長も、メリークリスマス。ついでに仕方ないから京楽隊長も」
「僕だけ、扱い酷くない!?浮竹、僕にメリークリスマスは!?」
「えー。京楽に言ったら、去年ふりふりふわふわのサンタ服着てっていわれて、着てメリークリスマスって言ったら、そのまま押し倒されて3時間はセックスしてきたのでいやだ」
「細かい説明聞きたくもないのにありがとうございます」
海燕は、この上官たちはクリスマスの日も変わらずだなと思った。
「ねーそういわずに。今年は絶対手を出さないから。この、浮竹専用のふりふりふわふわのクリスマスサンタ服着てよ」
「絶対に、盛らないな?」
「絶対の絶対」
「分かった」
あーあ。また、おいしくいただかれちゃうんだろうな。
「着替えるから、浴室いってくる」
「ここで着換ててもいいのに」
「お前の視線があるから嫌だ!」
数分して、ふりふりふわふわのクリスマスサンタ服を着た浮竹が現れた。
「なあ、なんでズボンが半ズボンで、おへそがでるようにされてあるんだ?」
二ーソックスまで、はいていた。
その姿に、海燕は飲んでいた茶をブーーーと吹き出した。
普通のサンタ服ではなかった。
かなり丈の短い半ズボンに、少し長めの上の服。でも、上の服は胸のところまでしかボタンがなくって、へそが見えていた。
正直、年を考えろと言いたかったが、この上官、容姿端麗でとても似合っていた。
無駄な筋肉がついておらず、腹筋の割れていない臍だしはかわいいとしかいいようがなかった。
「隊長、かわいいですよ」
「う・・・・かわいいのか」
「はい」
「こんな格好、風邪をひく」
「いいね、似合ってるよ!」
パシャパシャと、写真をとる京楽。
「ふう、今年も浮竹のかわいい写真がとれた。僕は満足だよ」
「じゃあ、着替えていいか?」
「だめ。寒いでしょ、僕の傍においで」
あーあー。狼に羊が近寄っていく・・・・・。
ぽふりと、京楽の腕の中に抱きしめられる浮竹。
「かわいいねぇ。お肌もすべすべだし」
京楽は、エロ上司のようになっていた。
「あ、京楽・・・・」
見ているこっちなど、お構いなしだ。
「食べちゃいたいよ」
「食べないで・・・・・」
潤んだ翡翠の瞳で懇願される。
あーあー。狼あおちゃってまぁ。この羊、自己防衛能力0だな。
「ああっ」
服の隙間から、胸に手を入れて、全体を撫でまわす京楽に、海燕はここまでだと、声をかける。
「なんか見ていられないので、俺はここで退出します」
「あ、海燕助けてくれ・・・・・」
「無理です。自分で脱出してください」
「んあああ!きょう・・ら・・くぅ」
あーあ。今年も美味しくいただかれてしまってください、隊長。
心の中で念仏を唱えて、雨乾堂を後にした。
京楽は、服を脱がさず、浮竹のサンタ服を楽しんだ。
胸を触り、先端を何度もつまむ。
「あっ」
「ほら、サンタ服めくりあげて?」
言われた通りにすると、胸から腹にかけて京楽の舌がなぞってくる。
「ううん・・」
浮竹の半ズボンを下着ごとずらして、反応しかけている花茎に手をそえて、しごくと、浮竹はびくりと体をはねさせた。
「あ!」
「ああ、いちゃった?早いね」
「最近、してなかったから・・・」
「僕は、浮竹を思って一人でぬいてたけど・・・・やっぱ、本物がいいね」
数日肺の発作で寝込んでいたので、念のためにと体を重ねなかったのだ。
そのまま、潤滑油を垂らした指が蕾を触ろうとして、浮竹のお尻に全体に塗られた。
「京楽?」
「せっかくのサンタ服だし・・・・浮竹も病み上がりだから、素股しようか」
「素股?」
「そう」
京楽は、己の欲望を取り出すと、浮竹の太ももを閉じさせて、太ももと尻の間に一物を入れて、激しくすりあげはじめた。
「んあ・・・」
「交わるほどの快感を浮竹は得られないだろうから、こっちをね」
素股でぬちゃぬちゃと浮竹の閉じさせた太ももの間を出入りしながら、浮竹の花茎に手をかけてしごいていく。
「あ、ああああ!」
「きもちいい?」
「んあ!んんん・・・・・・・・あ、あ!」
ぬちゃぬちゃと、素股で京楽はいった。
浮竹の花茎の先端に爪をたてると、浮竹も京楽の手に欲望を放った。
「足りないから、もう1回ね」
「んあう!」
くちゅくちゅいといやらしい音を立てて、素股を堪能する京楽。
浮竹は、全身を愛撫する手や花茎をしごいてくる京楽の動きに、声をあげる。
「ああ、やだ、いっちゃう・・・・んあああああああ!」
素股をしながら、京楽は浮竹の花茎を戒めた。
「やあ、なんで!やあぁ、いかせてぇ」
「僕と一緒にいこう」
ぐちゃぐちゃと素股で出し入れを繰り返して、京楽は果てた。戒めていた手を離すと、浮竹も果てた。
「ああ・・・・・サンタ服が・・・・・」
精液で、どろどろになってしまった。
「洗濯して乾かせば大丈夫。替えのサンタ服もあるんだ。こっちは、普通のだけど。流石に今きてるサンタ服のようなやつは、風邪ひくからね」
濡れたタオルで体をふかれた。今日は交わっていないので、体内から精液をかきだす必要はなかった。
ふわふわの普通のサンタ服を着せらえた。
「やっぱ、サンタ服は僕より浮竹が似合うね」
浮竹はすねていた。
「手を出さないと言った。絶対の絶対だって言った」
「最後まではしてないでしょ?」
「京楽のばか!」
べしっと頭を叩きつつも、京楽の腕の中に収まる。
「おなか減った・・・・」
「そうだね、軽い運動にもなるから」
「海燕ーーーー」
「はいはい」
隊舎で仕事をしていた海燕がやってくる。
様子を見て、ああ、自分の上官は京楽に美味しくいただかれてしまったのだなと悟った。
「夕餉の支度を頼む」
「クリスマス時期だから、ケーキついてますよ」
「お、いいな。京楽、お前の分のケーキは俺がいただく」
「まぁ、素股させちゃったしね」
その言葉に、海燕がぎょっとなる。
「素股・・・・・またマニアックな・・・・・」
そう言いつつも、二人分の夕餉を用意する。少し大きめのクリスマスケーキがあった。
「ほら、浮竹」
京楽が、自分の分のクリスマスケーキも浮竹に渡す。
他の食事を食べて、浮竹は嬉しそうにクリスマスケーキをほうばった。
サンタ服姿のままだが。
しばらくの間、この格好でいてもらおうと思う京楽だった。
「隊長も、メリークリスマス。ついでに仕方ないから京楽隊長も」
「僕だけ、扱い酷くない!?浮竹、僕にメリークリスマスは!?」
「えー。京楽に言ったら、去年ふりふりふわふわのサンタ服着てっていわれて、着てメリークリスマスって言ったら、そのまま押し倒されて3時間はセックスしてきたのでいやだ」
「細かい説明聞きたくもないのにありがとうございます」
海燕は、この上官たちはクリスマスの日も変わらずだなと思った。
「ねーそういわずに。今年は絶対手を出さないから。この、浮竹専用のふりふりふわふわのクリスマスサンタ服着てよ」
「絶対に、盛らないな?」
「絶対の絶対」
「分かった」
あーあ。また、おいしくいただかれちゃうんだろうな。
「着替えるから、浴室いってくる」
「ここで着換ててもいいのに」
「お前の視線があるから嫌だ!」
数分して、ふりふりふわふわのクリスマスサンタ服を着た浮竹が現れた。
「なあ、なんでズボンが半ズボンで、おへそがでるようにされてあるんだ?」
二ーソックスまで、はいていた。
その姿に、海燕は飲んでいた茶をブーーーと吹き出した。
普通のサンタ服ではなかった。
かなり丈の短い半ズボンに、少し長めの上の服。でも、上の服は胸のところまでしかボタンがなくって、へそが見えていた。
正直、年を考えろと言いたかったが、この上官、容姿端麗でとても似合っていた。
無駄な筋肉がついておらず、腹筋の割れていない臍だしはかわいいとしかいいようがなかった。
「隊長、かわいいですよ」
「う・・・・かわいいのか」
「はい」
「こんな格好、風邪をひく」
「いいね、似合ってるよ!」
パシャパシャと、写真をとる京楽。
「ふう、今年も浮竹のかわいい写真がとれた。僕は満足だよ」
「じゃあ、着替えていいか?」
「だめ。寒いでしょ、僕の傍においで」
あーあー。狼に羊が近寄っていく・・・・・。
ぽふりと、京楽の腕の中に抱きしめられる浮竹。
「かわいいねぇ。お肌もすべすべだし」
京楽は、エロ上司のようになっていた。
「あ、京楽・・・・」
見ているこっちなど、お構いなしだ。
「食べちゃいたいよ」
「食べないで・・・・・」
潤んだ翡翠の瞳で懇願される。
あーあー。狼あおちゃってまぁ。この羊、自己防衛能力0だな。
「ああっ」
服の隙間から、胸に手を入れて、全体を撫でまわす京楽に、海燕はここまでだと、声をかける。
「なんか見ていられないので、俺はここで退出します」
「あ、海燕助けてくれ・・・・・」
「無理です。自分で脱出してください」
「んあああ!きょう・・ら・・くぅ」
あーあ。今年も美味しくいただかれてしまってください、隊長。
心の中で念仏を唱えて、雨乾堂を後にした。
京楽は、服を脱がさず、浮竹のサンタ服を楽しんだ。
胸を触り、先端を何度もつまむ。
「あっ」
「ほら、サンタ服めくりあげて?」
言われた通りにすると、胸から腹にかけて京楽の舌がなぞってくる。
「ううん・・」
浮竹の半ズボンを下着ごとずらして、反応しかけている花茎に手をそえて、しごくと、浮竹はびくりと体をはねさせた。
「あ!」
「ああ、いちゃった?早いね」
「最近、してなかったから・・・」
「僕は、浮竹を思って一人でぬいてたけど・・・・やっぱ、本物がいいね」
数日肺の発作で寝込んでいたので、念のためにと体を重ねなかったのだ。
そのまま、潤滑油を垂らした指が蕾を触ろうとして、浮竹のお尻に全体に塗られた。
「京楽?」
「せっかくのサンタ服だし・・・・浮竹も病み上がりだから、素股しようか」
「素股?」
「そう」
京楽は、己の欲望を取り出すと、浮竹の太ももを閉じさせて、太ももと尻の間に一物を入れて、激しくすりあげはじめた。
「んあ・・・」
「交わるほどの快感を浮竹は得られないだろうから、こっちをね」
素股でぬちゃぬちゃと浮竹の閉じさせた太ももの間を出入りしながら、浮竹の花茎に手をかけてしごいていく。
「あ、ああああ!」
「きもちいい?」
「んあ!んんん・・・・・・・・あ、あ!」
ぬちゃぬちゃと、素股で京楽はいった。
浮竹の花茎の先端に爪をたてると、浮竹も京楽の手に欲望を放った。
「足りないから、もう1回ね」
「んあう!」
くちゅくちゅいといやらしい音を立てて、素股を堪能する京楽。
浮竹は、全身を愛撫する手や花茎をしごいてくる京楽の動きに、声をあげる。
「ああ、やだ、いっちゃう・・・・んあああああああ!」
素股をしながら、京楽は浮竹の花茎を戒めた。
「やあ、なんで!やあぁ、いかせてぇ」
「僕と一緒にいこう」
ぐちゃぐちゃと素股で出し入れを繰り返して、京楽は果てた。戒めていた手を離すと、浮竹も果てた。
「ああ・・・・・サンタ服が・・・・・」
精液で、どろどろになってしまった。
「洗濯して乾かせば大丈夫。替えのサンタ服もあるんだ。こっちは、普通のだけど。流石に今きてるサンタ服のようなやつは、風邪ひくからね」
濡れたタオルで体をふかれた。今日は交わっていないので、体内から精液をかきだす必要はなかった。
ふわふわの普通のサンタ服を着せらえた。
「やっぱ、サンタ服は僕より浮竹が似合うね」
浮竹はすねていた。
「手を出さないと言った。絶対の絶対だって言った」
「最後まではしてないでしょ?」
「京楽のばか!」
べしっと頭を叩きつつも、京楽の腕の中に収まる。
「おなか減った・・・・」
「そうだね、軽い運動にもなるから」
「海燕ーーーー」
「はいはい」
隊舎で仕事をしていた海燕がやってくる。
様子を見て、ああ、自分の上官は京楽に美味しくいただかれてしまったのだなと悟った。
「夕餉の支度を頼む」
「クリスマス時期だから、ケーキついてますよ」
「お、いいな。京楽、お前の分のケーキは俺がいただく」
「まぁ、素股させちゃったしね」
その言葉に、海燕がぎょっとなる。
「素股・・・・・またマニアックな・・・・・」
そう言いつつも、二人分の夕餉を用意する。少し大きめのクリスマスケーキがあった。
「ほら、浮竹」
京楽が、自分の分のクリスマスケーキも浮竹に渡す。
他の食事を食べて、浮竹は嬉しそうにクリスマスケーキをほうばった。
サンタ服姿のままだが。
しばらくの間、この格好でいてもらおうと思う京楽だった。
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