白哉も語尾がニャン
「白哉、これを飲んでみてくれニャン」
「浮竹?また薬を飲まされたのか?」
「そうだニャン。さぁさぁ、この酒を俺の代わりに飲んで感想を聞かせてくれ」
何か怪しいとは思ったが、白哉は素直にその酒を飲んだ。
「苦い・・・・ニャン」
自分の語尾にニャンがついて、白哉がやはりかという顔をする。
「私を仲間にいれたかったのかニャン?」
「だって俺一人じゃ恥ずかしいじゃないかニャン!白哉も語尾がニャンなんだニャン」
よく見ると、浮竹には猫耳と尻尾も生えていた。
「まさか、私まで猫耳と尻尾がニャン?」
ぴょこんと、白哉の頭に、猫耳がはえて尻尾がゆらりと揺れた。
「ニャンたることだニャン」
白哉は、頭に手をやって猫耳が生えたことを確認し、揺れる尻尾を押さえた。
「浮竹、兄は何故私にニャン」
「日番谷隊長にはもう飲ませたことがあるからなニャン」
「なので、私なのかニャン」
「そうだニャン」
「隊長!?」
ニャンニャン言い合って、猫耳と尻尾がはえた白哉を恋次が見つけて、引きずっていく。
「どこにいくのだ、恋次ニャン」
「あんたを、そんなかわいい恰好で放置なんてできません。きっと、みんなに言い寄られる。今夜は隊首室で寝て下さい」
「騒ぎになるような姿なのかニャン」
恋次はやや頬をそめながら、言う。
「めちゃくちゃかわいいです」
「そうなのか・・・・・ニャン」
去って行ってしまった白哉に、浮竹はついていった。
「なんでついてくるんですか、浮竹隊長」
「だって、一人でこの姿だと悲しいニャン」
「私にこうなる薬を飲ませたのは浮田だニャン」
「浮竹隊長、うちんところの隊長になにしてるんですか!」
「いや、一人はかなしいからなニャン。白哉なら似合うとおもったしニャン」
「だそうだ、ニャン」
「だあああもう!」
ニャンニャン言い合う二人を、6番隊の執務室に通した。
「京楽がくるかもしれないニャン」
「なぜだニャン」
「俺にいかがわしいことをしようと、この薬を飲ませたに違いないニャン」
「霊圧を消しておけニャン」
言われた通りに、霊圧を消すが遅かった。
「楽しそうなことしてるねぇ」
いつの間にか、京楽が6番隊の執務室のドアのところに立っていた。
「ふふふふ。浮竹、僕から逃げ切れるとでも?」
「このアホニャン!いっぺん死んで来いニャン」
「まぁまぁ」
そう言って、浮竹を肩に抱き上げる。
「白哉、助けてくれニャン」
白哉が、京楽の行く手を阻む。
「兄をこのまま通すわけにはいかないニャン」
「朽木隊長もかわいくなっちゃって。おい阿散井君、耳と尻尾が性感帯なんだよ。覚えておくといい」
京楽は、白哉の猫耳をふにふにして、尻尾をにぎった。
「にゃああああん」
白哉は自分が出した声に驚く、口を手で塞いだ。
「まじっすか隊長」
恋次の目がきらりと光った。
恋次と白哉ができていることを、京楽も浮竹も知っていた。
「じゃあ、おっさんたちは去るから。あとは若い者同士、ニャンニャンするなりお好きなようにどうぞ」
瞬歩で、京楽と浮竹が消える。
「隊長ーーーー!」
押し倒してくる恋次の鳩尾に拳をいれて、白哉はなんとか身を守ろうとするが、結局おいしくいいただかれてしまうのだった。
「なぁ、京楽ニャン」
「なんだい」
「後で、絶対白哉にお互い怒られるニャン」
「まぁ、その時はその時さ。さぁ、僕らもニャンニャンしようか」
「ぎゃあああああああああニャン」
結局、浮竹もおいしくいただかれてしまうのであった。
「浮竹?また薬を飲まされたのか?」
「そうだニャン。さぁさぁ、この酒を俺の代わりに飲んで感想を聞かせてくれ」
何か怪しいとは思ったが、白哉は素直にその酒を飲んだ。
「苦い・・・・ニャン」
自分の語尾にニャンがついて、白哉がやはりかという顔をする。
「私を仲間にいれたかったのかニャン?」
「だって俺一人じゃ恥ずかしいじゃないかニャン!白哉も語尾がニャンなんだニャン」
よく見ると、浮竹には猫耳と尻尾も生えていた。
「まさか、私まで猫耳と尻尾がニャン?」
ぴょこんと、白哉の頭に、猫耳がはえて尻尾がゆらりと揺れた。
「ニャンたることだニャン」
白哉は、頭に手をやって猫耳が生えたことを確認し、揺れる尻尾を押さえた。
「浮竹、兄は何故私にニャン」
「日番谷隊長にはもう飲ませたことがあるからなニャン」
「なので、私なのかニャン」
「そうだニャン」
「隊長!?」
ニャンニャン言い合って、猫耳と尻尾がはえた白哉を恋次が見つけて、引きずっていく。
「どこにいくのだ、恋次ニャン」
「あんたを、そんなかわいい恰好で放置なんてできません。きっと、みんなに言い寄られる。今夜は隊首室で寝て下さい」
「騒ぎになるような姿なのかニャン」
恋次はやや頬をそめながら、言う。
「めちゃくちゃかわいいです」
「そうなのか・・・・・ニャン」
去って行ってしまった白哉に、浮竹はついていった。
「なんでついてくるんですか、浮竹隊長」
「だって、一人でこの姿だと悲しいニャン」
「私にこうなる薬を飲ませたのは浮田だニャン」
「浮竹隊長、うちんところの隊長になにしてるんですか!」
「いや、一人はかなしいからなニャン。白哉なら似合うとおもったしニャン」
「だそうだ、ニャン」
「だあああもう!」
ニャンニャン言い合う二人を、6番隊の執務室に通した。
「京楽がくるかもしれないニャン」
「なぜだニャン」
「俺にいかがわしいことをしようと、この薬を飲ませたに違いないニャン」
「霊圧を消しておけニャン」
言われた通りに、霊圧を消すが遅かった。
「楽しそうなことしてるねぇ」
いつの間にか、京楽が6番隊の執務室のドアのところに立っていた。
「ふふふふ。浮竹、僕から逃げ切れるとでも?」
「このアホニャン!いっぺん死んで来いニャン」
「まぁまぁ」
そう言って、浮竹を肩に抱き上げる。
「白哉、助けてくれニャン」
白哉が、京楽の行く手を阻む。
「兄をこのまま通すわけにはいかないニャン」
「朽木隊長もかわいくなっちゃって。おい阿散井君、耳と尻尾が性感帯なんだよ。覚えておくといい」
京楽は、白哉の猫耳をふにふにして、尻尾をにぎった。
「にゃああああん」
白哉は自分が出した声に驚く、口を手で塞いだ。
「まじっすか隊長」
恋次の目がきらりと光った。
恋次と白哉ができていることを、京楽も浮竹も知っていた。
「じゃあ、おっさんたちは去るから。あとは若い者同士、ニャンニャンするなりお好きなようにどうぞ」
瞬歩で、京楽と浮竹が消える。
「隊長ーーーー!」
押し倒してくる恋次の鳩尾に拳をいれて、白哉はなんとか身を守ろうとするが、結局おいしくいいただかれてしまうのだった。
「なぁ、京楽ニャン」
「なんだい」
「後で、絶対白哉にお互い怒られるニャン」
「まぁ、その時はその時さ。さぁ、僕らもニャンニャンしようか」
「ぎゃあああああああああニャン」
結局、浮竹もおいしくいただかれてしまうのであった。
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