私立ガンダム学園外伝「バカンスを楽しむバカ」④
「久しぶりだなぁ、少年!!」
「何故お前がここにいる!!」
「それは、少年が呼んだからだ!!」
「「「「呼んでねぇって」」」」
みんなして、激しくつっこみを入れた。
ダブルオーライザーを、キラリと耀く歯で噛み砕いたハム仮面は、ウィンクをした。
「・・・・・う、おえ・・・・」
刹那は、その色香にやられて船酔いしそうだった。
「ちょっと、なんで南の海にいるのさ!しかも、なんでガンプラで釣れるのさ!!」
船の持ち主であるリジェネが、ハム仮面に詰め寄る。
「おお、美少年!なんと水着姿ではないか!れろれろれろ~~~」
足を舐められて、石と化したリジェネは、ティエリアの手によって救われた。
「ハァハァハァ。いかん、いかん、股間が」
もっこりしていた。
海草だらけの股間。
水着を着ていないのは一発で分かる。
「はぁぁぁ!!!少年、その褐色の肌・・・・なんと美しくなまめかしい。少年の水着姿をみるのははじめてだ・・・・きっと、私とピーやピーピーバキュンズッキューンなことをしたいために、君はそのような扇情的な姿をしているのだ。う。いかん・・・・・妄想でイク」
トロリと、白い液体が勃起した股間の海草の間から、船の床に滴った。
「ああああ、僕の船がああ!!」
リジェネが頭を抱える。
ライルとニールは頷いた。
「な、何をする、眠り姫!それに眠り姫に瓜二つのもう一人の姫!!」
ライルとニールは、ハム仮面をかつぎあげて、鉄の鎖を重石に巻きつけて、海に戻した。
キャッチ&リリース。
自然にも優しい。多分。
ハム仮面が沈んでいったあたりは白い白濁したザーメンで濁っていたが。量も半端ではない。
流石人外のハム仮面。
刹那の匂いを辿りにここまでやってきたのだろうか。きっと、泳いでやってきたのだろう。
「と、とにかく別荘に戻ろうか」
「まってくれ~~~~」
ハム仮面は、重石をつけて沈めたのに、かろやかに波の間から顔を覗かせている。
「私を釣った責任をとってくれたまえ、少年!!!」
ハム仮面は、唇を吸盤のように使って、舟の上にまたあがってきた。鉄の鎖は海の藻屑となって消えた。
「私は・・・・・そう、人魚。少年、君に初恋をしたのだ。私は人魚姫の末の姫であった。魔女に人間にしてもらうかわりに、このような男の姿になってしまったのだ。少年との愛が成就しないと、海の泡になってしまう!!」
ハァハァと、息を荒く、ハム仮面はデッキの上に座りこんだ。
「どうすれば、海に戻る?」
刹那は、口をおさえながら、ハム仮面と会話をする。
「そ、それはだなぁ・・・・ハァハァ・・・・少年が、その唇で・・・この・・・・ハムスペシャルを・・・・はぁはぁ・・・ハムスペシャルに奉仕してくれれば、私は人魚姫の願いがかない、下のハム仮面に戻れるのだ」
人魚姫じゃなかったのかよ、お前。
「いいだろう。奉仕してやろう。綺麗にしてやる」
「ほ、本当か少年!!生きてて良かった!!」
鼻血を大量に流すハム仮面。
刹那は、甲板清掃用のモップを取り出して、ハムスペシャルに振り下ろした。
ゴグ!
変な音がして、海草と小魚をピチピチはねさせてそびえ立っていたハムスペシャルは、横に折れた。
ハム仮面は、白目をむいて気絶した。
「綺麗に、しただろう。清掃完了。自然ゴミは、海にかえさねば」
刹那は、白目をむいて気絶したハム仮面を蹴りあげて、海にザッパーンと落とす。
ちょうど、サメが寄ってきた。
「ははははは、はーはははははは!!サメのエサになってしまえ!」
壊れた刹那を乗せて、船は港に帰った。
刹那を守るように、皆で船を下りた。
もう釣りなんてこりごりだと、皆思った。
「何故お前がここにいる!!」
「それは、少年が呼んだからだ!!」
「「「「呼んでねぇって」」」」
みんなして、激しくつっこみを入れた。
ダブルオーライザーを、キラリと耀く歯で噛み砕いたハム仮面は、ウィンクをした。
「・・・・・う、おえ・・・・」
刹那は、その色香にやられて船酔いしそうだった。
「ちょっと、なんで南の海にいるのさ!しかも、なんでガンプラで釣れるのさ!!」
船の持ち主であるリジェネが、ハム仮面に詰め寄る。
「おお、美少年!なんと水着姿ではないか!れろれろれろ~~~」
足を舐められて、石と化したリジェネは、ティエリアの手によって救われた。
「ハァハァハァ。いかん、いかん、股間が」
もっこりしていた。
海草だらけの股間。
水着を着ていないのは一発で分かる。
「はぁぁぁ!!!少年、その褐色の肌・・・・なんと美しくなまめかしい。少年の水着姿をみるのははじめてだ・・・・きっと、私とピーやピーピーバキュンズッキューンなことをしたいために、君はそのような扇情的な姿をしているのだ。う。いかん・・・・・妄想でイク」
トロリと、白い液体が勃起した股間の海草の間から、船の床に滴った。
「ああああ、僕の船がああ!!」
リジェネが頭を抱える。
ライルとニールは頷いた。
「な、何をする、眠り姫!それに眠り姫に瓜二つのもう一人の姫!!」
ライルとニールは、ハム仮面をかつぎあげて、鉄の鎖を重石に巻きつけて、海に戻した。
キャッチ&リリース。
自然にも優しい。多分。
ハム仮面が沈んでいったあたりは白い白濁したザーメンで濁っていたが。量も半端ではない。
流石人外のハム仮面。
刹那の匂いを辿りにここまでやってきたのだろうか。きっと、泳いでやってきたのだろう。
「と、とにかく別荘に戻ろうか」
「まってくれ~~~~」
ハム仮面は、重石をつけて沈めたのに、かろやかに波の間から顔を覗かせている。
「私を釣った責任をとってくれたまえ、少年!!!」
ハム仮面は、唇を吸盤のように使って、舟の上にまたあがってきた。鉄の鎖は海の藻屑となって消えた。
「私は・・・・・そう、人魚。少年、君に初恋をしたのだ。私は人魚姫の末の姫であった。魔女に人間にしてもらうかわりに、このような男の姿になってしまったのだ。少年との愛が成就しないと、海の泡になってしまう!!」
ハァハァと、息を荒く、ハム仮面はデッキの上に座りこんだ。
「どうすれば、海に戻る?」
刹那は、口をおさえながら、ハム仮面と会話をする。
「そ、それはだなぁ・・・・ハァハァ・・・・少年が、その唇で・・・この・・・・ハムスペシャルを・・・・はぁはぁ・・・ハムスペシャルに奉仕してくれれば、私は人魚姫の願いがかない、下のハム仮面に戻れるのだ」
人魚姫じゃなかったのかよ、お前。
「いいだろう。奉仕してやろう。綺麗にしてやる」
「ほ、本当か少年!!生きてて良かった!!」
鼻血を大量に流すハム仮面。
刹那は、甲板清掃用のモップを取り出して、ハムスペシャルに振り下ろした。
ゴグ!
変な音がして、海草と小魚をピチピチはねさせてそびえ立っていたハムスペシャルは、横に折れた。
ハム仮面は、白目をむいて気絶した。
「綺麗に、しただろう。清掃完了。自然ゴミは、海にかえさねば」
刹那は、白目をむいて気絶したハム仮面を蹴りあげて、海にザッパーンと落とす。
ちょうど、サメが寄ってきた。
「ははははは、はーはははははは!!サメのエサになってしまえ!」
壊れた刹那を乗せて、船は港に帰った。
刹那を守るように、皆で船を下りた。
もう釣りなんてこりごりだと、皆思った。
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