僕_
肩たたき
「新年あけましておめでとうございます、隊長!」
「ああ・・・・あけましておめでとう。お年玉のかわりに、これをやる」
白哉が取り出したのは、恋次が愛用している店の新しいゴーグルだった。
「ちょ、これ最近でたばっかの一番高いやつ・・・」
「そうなのか?安かったぞ」
そりゃ、4大貴族の目線から見れば、恋次の愛用の店など安いものばかり売っているような店に見えるだろう。
700万環(700万)はくだらないゴーグルを、恋次はつけるのではなしにそっと懐にしまった。
せっかくもらったのだが、金額が金額なのでつけて傷でもつけたらいやだ。
「つけぬのか?気に入らぬのであれば、別のものを取り寄せるが・・・・・」
「あ、気に入りました!つけます!」
懐にしまいこんだが、白哉がつけないことを訝しがるので、つけた。
内心ひやひやした。
700万のゴーグル。
高すぎる。
それを、お年玉のかわりだとほいほい与える白哉は、やっぱり金銭感覚がおかしい。
「じゃあ、隊長にもお年玉あげますね」
「は?」
白哉はびっくりしていた。
まさか、自分より貧乏で年下の副官からお年玉をもらうとは思っていなかったからだ。
「いや、あの現金じゃないし、ちゃちいですけどこれ」
肩たたき券。
そうわりと達筆で書かれた紙の束をもらって、白哉は声もなく笑った。
「・・・・・・・」
つぼにはまったらしく、さりとて笑い声を大きくあげるような人物ではないから、むせだした。
「大丈夫ですか、隊長!」
「はははは・・・・まさか、肩たたき券とは・・・・では、さっそく1枚使ってもよいか?」
そう聞かれて、恋次は頷いた。
「最近、書類仕事が多くてちょうど肩がこっているのだ。頼む」
「あー。これ、けっこうこってますねぇ」
白哉のさらりとした黒髪をわけて、肩を露わにさせると白いうなじが見えて、ドキンと心臓がはねあがった。
隊長羽織を脱ぎ、死覇装だけの姿になると、華奢さがわかる。
白哉の肩をもんでいく。
「ん・・・・・」
きもちよさに、白哉が声をあげる。
その声が、閨のものに似ているせいで、恋次は少し焦った。
「あ・・・・・・・」
この人は、自分をあおっているのだろうか。
そんな思考がよぎる。
「うむ、もうよい。すまぬ、恋次」
「いえ、お粗末様でした!ちょっと用ができたので、いってきますね!すぐ戻りますから!」
まさか、白哉の肩たたきというか、肩もみで反応された声で、息子さんがたってしまったなんて言えずに、トイレにかけこんで処理する。
戻ると、白哉は不思議そうな顔をしていた。
「私の声で勃ってしまったのであろう。なぜ、隠す?」
ばれてたーーー!!
恋次は、天井を仰いだ。
「抜いてやることくらいなら、してやるぞ?」
「まじっすか」
「貴様とこういう関係になって何年経つと思っている」
「すんません」
恋次は、その後白哉に抜いてもらったのだが、我慢がきかずに隊首室で白哉を押し倒してしまうのであった。
そして、禁欲半月を言い渡されるのであった。
「ああ・・・・あけましておめでとう。お年玉のかわりに、これをやる」
白哉が取り出したのは、恋次が愛用している店の新しいゴーグルだった。
「ちょ、これ最近でたばっかの一番高いやつ・・・」
「そうなのか?安かったぞ」
そりゃ、4大貴族の目線から見れば、恋次の愛用の店など安いものばかり売っているような店に見えるだろう。
700万環(700万)はくだらないゴーグルを、恋次はつけるのではなしにそっと懐にしまった。
せっかくもらったのだが、金額が金額なのでつけて傷でもつけたらいやだ。
「つけぬのか?気に入らぬのであれば、別のものを取り寄せるが・・・・・」
「あ、気に入りました!つけます!」
懐にしまいこんだが、白哉がつけないことを訝しがるので、つけた。
内心ひやひやした。
700万のゴーグル。
高すぎる。
それを、お年玉のかわりだとほいほい与える白哉は、やっぱり金銭感覚がおかしい。
「じゃあ、隊長にもお年玉あげますね」
「は?」
白哉はびっくりしていた。
まさか、自分より貧乏で年下の副官からお年玉をもらうとは思っていなかったからだ。
「いや、あの現金じゃないし、ちゃちいですけどこれ」
肩たたき券。
そうわりと達筆で書かれた紙の束をもらって、白哉は声もなく笑った。
「・・・・・・・」
つぼにはまったらしく、さりとて笑い声を大きくあげるような人物ではないから、むせだした。
「大丈夫ですか、隊長!」
「はははは・・・・まさか、肩たたき券とは・・・・では、さっそく1枚使ってもよいか?」
そう聞かれて、恋次は頷いた。
「最近、書類仕事が多くてちょうど肩がこっているのだ。頼む」
「あー。これ、けっこうこってますねぇ」
白哉のさらりとした黒髪をわけて、肩を露わにさせると白いうなじが見えて、ドキンと心臓がはねあがった。
隊長羽織を脱ぎ、死覇装だけの姿になると、華奢さがわかる。
白哉の肩をもんでいく。
「ん・・・・・」
きもちよさに、白哉が声をあげる。
その声が、閨のものに似ているせいで、恋次は少し焦った。
「あ・・・・・・・」
この人は、自分をあおっているのだろうか。
そんな思考がよぎる。
「うむ、もうよい。すまぬ、恋次」
「いえ、お粗末様でした!ちょっと用ができたので、いってきますね!すぐ戻りますから!」
まさか、白哉の肩たたきというか、肩もみで反応された声で、息子さんがたってしまったなんて言えずに、トイレにかけこんで処理する。
戻ると、白哉は不思議そうな顔をしていた。
「私の声で勃ってしまったのであろう。なぜ、隠す?」
ばれてたーーー!!
恋次は、天井を仰いだ。
「抜いてやることくらいなら、してやるぞ?」
「まじっすか」
「貴様とこういう関係になって何年経つと思っている」
「すんません」
恋次は、その後白哉に抜いてもらったのだが、我慢がきかずに隊首室で白哉を押し倒してしまうのであった。
そして、禁欲半月を言い渡されるのであった。
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