週2か週3か
「元柳斎先生。男同士でやるのって、どう思いますか」
ブバーーーー。
茶を飲んでいた山本元柳斎重國は、茶を吹き出した。
「な、何を言うておる十四郎!」
「だって、京楽のことはご存知でしょう。このままいけば、俺は近いうちに京楽においしくいただかれてしまう。攻めならまだいいが、受けとなると痛みとか気になって、抱かれても快感があるのかどうか・・・・・・」
「京楽から逃げ切れ!それしか言えぬ!」
「ということがあったんだ。日番谷隊長、男同士でやるってどう思う?」
ブバーーーーー!
日番谷は飲んでいたお茶を吹き出した。
「いきなり何を言い出すんだお前は!」
「潤滑油を使うから、思ったより痛くないんだよな。あと、けっこう快感がある」
ブバーーーーー!
日番谷はまた茶を吹き出した。
「こ、ここは保健体育の授業の場じゃないんだぞ!」
「そうなんだ!学院では保健体育の授業はあったが、おしべとめしべの話で、全然役に立たないんだ。男同士の場合、どうするのかって教えてくれる相手がいなくて、苦労したものだ」
昔を懐かしむ浮竹。
「話聞いてる限り、学院時代は嫌を押し通していたんだろう。何故京楽なんかに抱かれる気になったんだ」
「うーん。流れかなぁ?ずっと好きだ愛してるって言われ続けて、それに根負けしたかんじかもしれない。まぁ、その頃には俺も京楽のことが好きになっていたしな」
「両想いなら、別にいいんじゃねぇか?」
傍で、松本が腐った目と耳と脳で、話を聞いていた。
「そう、両想い。それが問題だったんだ。好きだっていった瞬間に押し倒されてそのまま美味しくいただかれて、部屋が同じだからって毎日のように・・・」
ブバーーーー!
日番谷は、また茶を吹き出した。
「ま、毎日!?」
「そうだ。体が弱いって言ってるのに、毎日のように抱かれた。まぁ俺も若かったから、結局は発作や熱がある時はしなくて、それ以外の時は毎日のように抱かれた。流石にいやになって、拒否するようになったが」
「んで、今は週2だろ?」
「そう、週2。十分だと思うんだが、京楽は足りないという」
「浮竹~。何僕らの秘め事、日番谷隊長になんて話してるんだい」
京楽が現れた!
先制攻撃。京楽にクリティカルヒット。1500のダメージを与えた。京楽は敗れ去った。京楽が仲間になりたそうにこちらを見ています。仲間にしますか?
YES
NO
▽NO
「何やってるの浮竹!って、僕を仲間にしないなんて酷い!」
泣き真似をする京楽を無視して、浮竹はわかめ大使を食べだした。
「はっきり言って、性欲がありすぎれると思うんだ。どう思う、日番谷隊長」
「まぁ、確かにありすぎるな。その年齢で週2はちょっと多いんじゃないか?」
「浮竹、僕らの秘め事をほいほい日番谷隊長なんかに話しちゃだめでしょ!」
「秘め事か?今更?日番谷隊長の前でまで盛ったりするお前が?」
「うぐっ」
京楽は、痛いところをつかれた。
「いっそ、お前も抱かれてみるか?そうだな、更木隊長か狛村隊長あたりにでも」
「想像しただけで寒気がする!やめてくれ!」
京楽が悲鳴をあげた。
「抱かれてみれば分かるぞ。週2の大変さが」
「うわー想像したくねぇ。おっさんとおっさんは、片方が容姿のいい浮竹だから成り立つのであって、京楽受けはねぇな」
日番谷は、京楽受け想像して、身を震わせた。
「うわー寒い図柄しか浮かばねぇ」
「浮竹、僕何か悪いことでもした?急にこんなこと言いだして・・・・・」
「この前週3やらかしただろう。懲りずに、先週も週3だった」
「え、あれ?僕の数え間違い?週2のはずだったんだけど」
「いいや週3だった」
「週2だった」
「いや週3だった!」
「週2!」
「週3!」
「お前ら・・・・ここは10番隊の執務室だ。痴話喧嘩するなら他所でやれ!蒼天に座せ氷輪丸!」
ひゅるるるるどっかーーーん。
見事に、浮竹と京楽は吹き飛んで行った。吹き飛ばされながら、「週2」「週3」と言い合いをしている。
「なんてあたしまでーーーーー」
巻き込まれた形の松本は、腐った耳で聞いた話をめもっていた。
十分、巻き込まれるのに値する。
「はぁ。やっぱ氷輪丸を解放するとすっきりするなぁ」
日番谷は、吹き出して少なくなってしまったお茶の残りをすするのであった。
ブバーーーー。
茶を飲んでいた山本元柳斎重國は、茶を吹き出した。
「な、何を言うておる十四郎!」
「だって、京楽のことはご存知でしょう。このままいけば、俺は近いうちに京楽においしくいただかれてしまう。攻めならまだいいが、受けとなると痛みとか気になって、抱かれても快感があるのかどうか・・・・・・」
「京楽から逃げ切れ!それしか言えぬ!」
「ということがあったんだ。日番谷隊長、男同士でやるってどう思う?」
ブバーーーーー!
日番谷は飲んでいたお茶を吹き出した。
「いきなり何を言い出すんだお前は!」
「潤滑油を使うから、思ったより痛くないんだよな。あと、けっこう快感がある」
ブバーーーーー!
日番谷はまた茶を吹き出した。
「こ、ここは保健体育の授業の場じゃないんだぞ!」
「そうなんだ!学院では保健体育の授業はあったが、おしべとめしべの話で、全然役に立たないんだ。男同士の場合、どうするのかって教えてくれる相手がいなくて、苦労したものだ」
昔を懐かしむ浮竹。
「話聞いてる限り、学院時代は嫌を押し通していたんだろう。何故京楽なんかに抱かれる気になったんだ」
「うーん。流れかなぁ?ずっと好きだ愛してるって言われ続けて、それに根負けしたかんじかもしれない。まぁ、その頃には俺も京楽のことが好きになっていたしな」
「両想いなら、別にいいんじゃねぇか?」
傍で、松本が腐った目と耳と脳で、話を聞いていた。
「そう、両想い。それが問題だったんだ。好きだっていった瞬間に押し倒されてそのまま美味しくいただかれて、部屋が同じだからって毎日のように・・・」
ブバーーーー!
日番谷は、また茶を吹き出した。
「ま、毎日!?」
「そうだ。体が弱いって言ってるのに、毎日のように抱かれた。まぁ俺も若かったから、結局は発作や熱がある時はしなくて、それ以外の時は毎日のように抱かれた。流石にいやになって、拒否するようになったが」
「んで、今は週2だろ?」
「そう、週2。十分だと思うんだが、京楽は足りないという」
「浮竹~。何僕らの秘め事、日番谷隊長になんて話してるんだい」
京楽が現れた!
先制攻撃。京楽にクリティカルヒット。1500のダメージを与えた。京楽は敗れ去った。京楽が仲間になりたそうにこちらを見ています。仲間にしますか?
YES
NO
▽NO
「何やってるの浮竹!って、僕を仲間にしないなんて酷い!」
泣き真似をする京楽を無視して、浮竹はわかめ大使を食べだした。
「はっきり言って、性欲がありすぎれると思うんだ。どう思う、日番谷隊長」
「まぁ、確かにありすぎるな。その年齢で週2はちょっと多いんじゃないか?」
「浮竹、僕らの秘め事をほいほい日番谷隊長なんかに話しちゃだめでしょ!」
「秘め事か?今更?日番谷隊長の前でまで盛ったりするお前が?」
「うぐっ」
京楽は、痛いところをつかれた。
「いっそ、お前も抱かれてみるか?そうだな、更木隊長か狛村隊長あたりにでも」
「想像しただけで寒気がする!やめてくれ!」
京楽が悲鳴をあげた。
「抱かれてみれば分かるぞ。週2の大変さが」
「うわー想像したくねぇ。おっさんとおっさんは、片方が容姿のいい浮竹だから成り立つのであって、京楽受けはねぇな」
日番谷は、京楽受け想像して、身を震わせた。
「うわー寒い図柄しか浮かばねぇ」
「浮竹、僕何か悪いことでもした?急にこんなこと言いだして・・・・・」
「この前週3やらかしただろう。懲りずに、先週も週3だった」
「え、あれ?僕の数え間違い?週2のはずだったんだけど」
「いいや週3だった」
「週2だった」
「いや週3だった!」
「週2!」
「週3!」
「お前ら・・・・ここは10番隊の執務室だ。痴話喧嘩するなら他所でやれ!蒼天に座せ氷輪丸!」
ひゅるるるるどっかーーーん。
見事に、浮竹と京楽は吹き飛んで行った。吹き飛ばされながら、「週2」「週3」と言い合いをしている。
「なんてあたしまでーーーーー」
巻き込まれた形の松本は、腐った耳で聞いた話をめもっていた。
十分、巻き込まれるのに値する。
「はぁ。やっぱ氷輪丸を解放するとすっきりするなぁ」
日番谷は、吹き出して少なくなってしまったお茶の残りをすするのであった。
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