黒猫と白猫の亜人16
魔王の浮竹の城に泊まった次の日。
「ああ、そこいい」
「ここ、弱いねぇ、浮竹は」
奥を貫かれ、揺すぶられて更に奥にまで入ってくる京楽の熱に翻弄される浮竹。
「ひあああ!」
ぐちゅっと音をたてて引き抜かれ、また最奥まで抉られた。
「んあああ、いっちゃうう、やああ」
「いくといいよ?」
「ひあああん」
浮竹は体をびくびくと震わせながら、京楽の熱い手に握りこまれて、射精もしていた。
「あ、あ。いくのとまらないい」
背をしならせて、大きく中いきを繰り返す浮竹を、京楽が更に追い詰める。
「あっ、あっ、あっ」
「全部出しちゃいなよ」
「やああああ」
浮竹は、京楽の体液を体の奥で受け止めて、潮を吹いてた。
それだけでは止まらず、ジョロジョロと黄金の液体を出してしまう。
「いやああ、漏れてるうう」
「このベッドマットもシーツごと処分するからいいよ?全部出しちゃいなよ」
「いやああああ」
おしっこを漏らして、浮竹は泣きじゃくる。
そんな浮竹を抱き上げて、京楽は風呂場に向かい、泣きじゃくる浮竹にお湯をかけた。
「誰にも言わないから」
「でも‥‥」
「ボクと浮竹だけの秘密。それでいいでしょ?」
「うん」
浮竹と京楽はシャワーを軽く浴びて、京楽は浮竹の中に出した体液をかき出す。
「ふあ、ああ」
「あおってる?」
「ち、違う」
京楽は、ベッドマットごと布団とシーツを処分する。
誰にも分からないように、庭に出すとフレアの魔法で焼却処分してしまった。
新しいベッドマットをしいて、布団をしき、その上にシーツをかぶせる。
浮竹はまだ泣いていたので、ホットココアを入れてやった。
「ありがとう、京楽」
「少しは落ち着いた?」
「うん」
浮竹はホットココアを飲んで、スースーと寝息をたてだす。
そんな浮竹に毛布をかけて、ベッドに寝かせる。
朝になると、浮竹は新しくなったベッドの布団やシーツを、ぼーっと見ていた。
「どうしたの?昨日の続き、したくなった?」
京楽がからかうと、浮竹は赤くなって頷いた。
「昨日、その、ああなったがめちゃくちゃ気持ちよかった。でも、まだ足りない」
京楽は、浮竹を衣服を着たまま抱いていく。
「んああああ」
「ここ、昨日ボクを受け入れていたせいで、指でならさなくても、すぐにボクをくわえこむね?」
「やあああん」
「気持ちいい?」
「あ、気持ちいい。もっとおおお」
浮竹は甘えてねだってくる。
そんな浮竹が愛しくて、京楽は浮竹が満足するまで抱いた。
「ああん」
「すごい締め付け。こっちがとろけちゃいそう」
「あ、あ。奥に出してくれ。いっぱい」
「奥に出すよ?孕んでも、知らないからね?」
「ひゃあああ、くるうう。京楽の子種、いっぱいくるうう」
浮竹は、京楽の子種がぽっこりとお腹を膨らませるまでねだる。
「まだ、出せるだろう?もっとくれ」
その日の浮竹は、淫乱だった。
唇をペロリと舐めて、自分から足を開き、京楽を誘う。
「これが、最後だからね?」
最後の子種を受け取った浮竹は、背をしならせて大きく中いきをしながら、射精していた。
「ひああああん、すごいのきたああ。いくのとまらないいい♡」
浮竹は、いきまくってから気を失った。
衣服を着たまま抱き合ったので、衣服に精液がついていて、結局着替えた。
浮竹の体を濡れたタオルでふいて、中に出したものをかき出す。
浮竹が起きると、昼になっていた。
「朝食もとってなかったね。お腹すいたでしょう。お昼ご飯、食べに行こ?」
「ああ」
浮竹は、いつもの浮竹に戻っていた。
食堂で昼飯を食べる。
かつ丼だった。
「さぁ、今日は何をしよう?」
「あ、畑できたから、マンドラゴラ育てたいんだよ。手伝ってくれる?」
「何故にマンドラゴラ‥‥」
「錬金術に必要なんだけど、白哉君いわく、今あんまり流通してなくて困ってるって言うから。普通の野菜も育てるけど、マンドラゴラも育てようと思って」
浮竹は、人の顔をしているマンドラゴラの根を見る。
にたぁ。
マンドラゴラは、浮竹に笑いかけた。
「おや、マンドラゴラに好かれたようだね?」
「今、こいつにたぁってなったぞ?呪いじゃないのか?」
「呪いの材料にはなるかもしれないけど、マンドラゴラは単品だと、熟成した時にひっこぬくと死の絶叫を叫ぶだけで。あ、それは普通の人間が聞くとお陀仏だから、ボクら猫の亜人には効果ないので安心してね?」
ふと、持っていた魔王浮竹からもらったお札が点滅する。
「京楽、お札が‥‥‥」
「ああ、遊びに来いって誘いだろうね。着替えて行こうか」
京楽は、市場で買ったマンドラゴラをおみやげに、浮竹と一緒に魔王城にテレポートする。
「何者だ!」
「あ、このお札」
「あ、失礼しました。魔王様のお客人ですね。奥へどうぞ」
中に入る許可をすぐもらって、浮竹と京楽は広い魔王城をの奥に入っていく。
開けた中庭があって、そこに魔王の浮竹と幽鬼の京楽がいた。
『ああ、2日ぶりだな』
「これ、おみやげのマンドラゴラ」
『なぜに、マンドラゴラ‥‥‥でも、最近流通してないので助かる』
魔王の浮竹に喜ばれて、京楽自身もびっくりしていた。
『綺麗な庭でしょ?』
幽鬼の京楽が微笑むが、魔王の浮竹の近くだけ、花が全部枯れていた。
「これは‥‥」
『ああ、俺の魔力のせいで、花はしおれるんだ。動物には好かれるけどな?逆に、幽鬼の京楽だと花が咲く』
幽鬼の京楽が動くと、すぐ近くでさぁぁと花が咲き乱れる。
『まぁ、立っているのもなんだし、座って?』
中庭にはテーブルと椅子があって、その椅子に浮竹と京楽も腰掛ける。
『茶菓子は、紅茶のクッキーでいいよね?』
「別に、なんでもかまわない」
浮竹はそう言う。京楽も同じ意見だった。
『新作のアップルパイもあるんだよ。食べてみて?』
幽鬼の京楽が、アップルパイを取り出して、4人分に均等に分ける。
お茶は、ダージリンだった。
『ああ、茶葉セット、渡しておくな?』
魔王の浮竹から茶葉セットをもらい、京楽が嬉し気に微笑む。
『ボクからは、このアップルパイのレシピ』
幽鬼の京楽が作ったというアップルパイは、とてもおいしかった。浮竹は、幽鬼の京楽が作る紅茶クッキーがお気に入りであった。
『また、泊まっていかないか?』
『泊まっていってよ』
「そうだね。また1日だけ、厄介になろうかな」
「白哉には、魔法で手紙を出しておこう」
こうして、二人は魔王城でまた一夜を過ごすのであった。
「ああ、そこいい」
「ここ、弱いねぇ、浮竹は」
奥を貫かれ、揺すぶられて更に奥にまで入ってくる京楽の熱に翻弄される浮竹。
「ひあああ!」
ぐちゅっと音をたてて引き抜かれ、また最奥まで抉られた。
「んあああ、いっちゃうう、やああ」
「いくといいよ?」
「ひあああん」
浮竹は体をびくびくと震わせながら、京楽の熱い手に握りこまれて、射精もしていた。
「あ、あ。いくのとまらないい」
背をしならせて、大きく中いきを繰り返す浮竹を、京楽が更に追い詰める。
「あっ、あっ、あっ」
「全部出しちゃいなよ」
「やああああ」
浮竹は、京楽の体液を体の奥で受け止めて、潮を吹いてた。
それだけでは止まらず、ジョロジョロと黄金の液体を出してしまう。
「いやああ、漏れてるうう」
「このベッドマットもシーツごと処分するからいいよ?全部出しちゃいなよ」
「いやああああ」
おしっこを漏らして、浮竹は泣きじゃくる。
そんな浮竹を抱き上げて、京楽は風呂場に向かい、泣きじゃくる浮竹にお湯をかけた。
「誰にも言わないから」
「でも‥‥」
「ボクと浮竹だけの秘密。それでいいでしょ?」
「うん」
浮竹と京楽はシャワーを軽く浴びて、京楽は浮竹の中に出した体液をかき出す。
「ふあ、ああ」
「あおってる?」
「ち、違う」
京楽は、ベッドマットごと布団とシーツを処分する。
誰にも分からないように、庭に出すとフレアの魔法で焼却処分してしまった。
新しいベッドマットをしいて、布団をしき、その上にシーツをかぶせる。
浮竹はまだ泣いていたので、ホットココアを入れてやった。
「ありがとう、京楽」
「少しは落ち着いた?」
「うん」
浮竹はホットココアを飲んで、スースーと寝息をたてだす。
そんな浮竹に毛布をかけて、ベッドに寝かせる。
朝になると、浮竹は新しくなったベッドの布団やシーツを、ぼーっと見ていた。
「どうしたの?昨日の続き、したくなった?」
京楽がからかうと、浮竹は赤くなって頷いた。
「昨日、その、ああなったがめちゃくちゃ気持ちよかった。でも、まだ足りない」
京楽は、浮竹を衣服を着たまま抱いていく。
「んああああ」
「ここ、昨日ボクを受け入れていたせいで、指でならさなくても、すぐにボクをくわえこむね?」
「やあああん」
「気持ちいい?」
「あ、気持ちいい。もっとおおお」
浮竹は甘えてねだってくる。
そんな浮竹が愛しくて、京楽は浮竹が満足するまで抱いた。
「ああん」
「すごい締め付け。こっちがとろけちゃいそう」
「あ、あ。奥に出してくれ。いっぱい」
「奥に出すよ?孕んでも、知らないからね?」
「ひゃあああ、くるうう。京楽の子種、いっぱいくるうう」
浮竹は、京楽の子種がぽっこりとお腹を膨らませるまでねだる。
「まだ、出せるだろう?もっとくれ」
その日の浮竹は、淫乱だった。
唇をペロリと舐めて、自分から足を開き、京楽を誘う。
「これが、最後だからね?」
最後の子種を受け取った浮竹は、背をしならせて大きく中いきをしながら、射精していた。
「ひああああん、すごいのきたああ。いくのとまらないいい♡」
浮竹は、いきまくってから気を失った。
衣服を着たまま抱き合ったので、衣服に精液がついていて、結局着替えた。
浮竹の体を濡れたタオルでふいて、中に出したものをかき出す。
浮竹が起きると、昼になっていた。
「朝食もとってなかったね。お腹すいたでしょう。お昼ご飯、食べに行こ?」
「ああ」
浮竹は、いつもの浮竹に戻っていた。
食堂で昼飯を食べる。
かつ丼だった。
「さぁ、今日は何をしよう?」
「あ、畑できたから、マンドラゴラ育てたいんだよ。手伝ってくれる?」
「何故にマンドラゴラ‥‥」
「錬金術に必要なんだけど、白哉君いわく、今あんまり流通してなくて困ってるって言うから。普通の野菜も育てるけど、マンドラゴラも育てようと思って」
浮竹は、人の顔をしているマンドラゴラの根を見る。
にたぁ。
マンドラゴラは、浮竹に笑いかけた。
「おや、マンドラゴラに好かれたようだね?」
「今、こいつにたぁってなったぞ?呪いじゃないのか?」
「呪いの材料にはなるかもしれないけど、マンドラゴラは単品だと、熟成した時にひっこぬくと死の絶叫を叫ぶだけで。あ、それは普通の人間が聞くとお陀仏だから、ボクら猫の亜人には効果ないので安心してね?」
ふと、持っていた魔王浮竹からもらったお札が点滅する。
「京楽、お札が‥‥‥」
「ああ、遊びに来いって誘いだろうね。着替えて行こうか」
京楽は、市場で買ったマンドラゴラをおみやげに、浮竹と一緒に魔王城にテレポートする。
「何者だ!」
「あ、このお札」
「あ、失礼しました。魔王様のお客人ですね。奥へどうぞ」
中に入る許可をすぐもらって、浮竹と京楽は広い魔王城をの奥に入っていく。
開けた中庭があって、そこに魔王の浮竹と幽鬼の京楽がいた。
『ああ、2日ぶりだな』
「これ、おみやげのマンドラゴラ」
『なぜに、マンドラゴラ‥‥‥でも、最近流通してないので助かる』
魔王の浮竹に喜ばれて、京楽自身もびっくりしていた。
『綺麗な庭でしょ?』
幽鬼の京楽が微笑むが、魔王の浮竹の近くだけ、花が全部枯れていた。
「これは‥‥」
『ああ、俺の魔力のせいで、花はしおれるんだ。動物には好かれるけどな?逆に、幽鬼の京楽だと花が咲く』
幽鬼の京楽が動くと、すぐ近くでさぁぁと花が咲き乱れる。
『まぁ、立っているのもなんだし、座って?』
中庭にはテーブルと椅子があって、その椅子に浮竹と京楽も腰掛ける。
『茶菓子は、紅茶のクッキーでいいよね?』
「別に、なんでもかまわない」
浮竹はそう言う。京楽も同じ意見だった。
『新作のアップルパイもあるんだよ。食べてみて?』
幽鬼の京楽が、アップルパイを取り出して、4人分に均等に分ける。
お茶は、ダージリンだった。
『ああ、茶葉セット、渡しておくな?』
魔王の浮竹から茶葉セットをもらい、京楽が嬉し気に微笑む。
『ボクからは、このアップルパイのレシピ』
幽鬼の京楽が作ったというアップルパイは、とてもおいしかった。浮竹は、幽鬼の京楽が作る紅茶クッキーがお気に入りであった。
『また、泊まっていかないか?』
『泊まっていってよ』
「そうだね。また1日だけ、厄介になろうかな」
「白哉には、魔法で手紙を出しておこう」
こうして、二人は魔王城でまた一夜を過ごすのであった。
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