いえいえ、いかがわいいことではないです
「隊長、寝てください」
褥の上に、横になれと恋次は言う。
「するつもりはないぞ」
「今日はそういう約束ですから、手は出しません」
白哉は、大人し横になった。
「あ、うつぶせになってください」
白哉は、大人しくうつぶせになった。
寝るための夜着を着ていた。絹でできており、少し薄かった。
ぐっぐっと、力をこめて、恋次は白哉の腰をもみほぐしていく。
「んっ・・・・」
「隊長?」
「な、なんでもない」
思いっきりではなく、ツボを刺激してマッサージされた。
やはり、声がもれた。
「あっ・・・・」
「隊長、我慢しなくていいっすよ。声出しても。俺しかいませんから」
「貴様、何をかんがえておる」
「別に何も。ただ、最近肩とか腰とか自分で揉んでるようだから、揉んであげようと思って」
恋次は、本当に下心はなかった。
「ああっ・・・・・・」
肩を強く揉んでいくと、白哉はその気持ちよさにあられもない声を出していた。
そんな時間が30分程続いただろうか。
「隊長・・・・隊長のせいで俺、たっちまった。どう責任とってくれるんですか」
白哉は無言だった。
「隊長?」
あまりの気持ちよさに、そのまま白哉は寝てしまっていた。
「うわー、俺お預けですか・・・・・」
仕方ないので、白哉の気持ちよさそうなん寝顔をおかずに、自分を慰める。
「はぁ・・・好きな人が目の前にいるのに、自虐するしかないってどうなんだ?」
恋次はそう思いながら、眠ってしまった白哉に毛布をかけて、寄り添うようにその隣で寝て、意識は闇に落ちていくのだった。
褥の上に、横になれと恋次は言う。
「するつもりはないぞ」
「今日はそういう約束ですから、手は出しません」
白哉は、大人し横になった。
「あ、うつぶせになってください」
白哉は、大人しくうつぶせになった。
寝るための夜着を着ていた。絹でできており、少し薄かった。
ぐっぐっと、力をこめて、恋次は白哉の腰をもみほぐしていく。
「んっ・・・・」
「隊長?」
「な、なんでもない」
思いっきりではなく、ツボを刺激してマッサージされた。
やはり、声がもれた。
「あっ・・・・」
「隊長、我慢しなくていいっすよ。声出しても。俺しかいませんから」
「貴様、何をかんがえておる」
「別に何も。ただ、最近肩とか腰とか自分で揉んでるようだから、揉んであげようと思って」
恋次は、本当に下心はなかった。
「ああっ・・・・・・」
肩を強く揉んでいくと、白哉はその気持ちよさにあられもない声を出していた。
そんな時間が30分程続いただろうか。
「隊長・・・・隊長のせいで俺、たっちまった。どう責任とってくれるんですか」
白哉は無言だった。
「隊長?」
あまりの気持ちよさに、そのまま白哉は寝てしまっていた。
「うわー、俺お預けですか・・・・・」
仕方ないので、白哉の気持ちよさそうなん寝顔をおかずに、自分を慰める。
「はぁ・・・好きな人が目の前にいるのに、自虐するしかないってどうなんだ?」
恋次はそう思いながら、眠ってしまった白哉に毛布をかけて、寄り添うようにその隣で寝て、意識は闇に落ちていくのだった。
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