桜のあやかしと共に56
浮竹と京楽の女体化はまだ続いていた。
鴆の京楽と彼岸花の精霊の浮竹がその間に遊びにきて、浮竹は彼岸花の精霊の浮竹に、着せ替え人形のように女性の着物をいろいろ着せられて、髪を結われて唇には紅をさされていた。
あやかし退治から帰ってきた同じく女性になったままの京楽は、浮竹を見ると本当に綺麗だと思った。
「似合っているよ、十四郎」
「嬉しくない‥‥」
鴆の京楽と彼岸花の精霊の浮竹が去って行ったあとで、恋次のところに行っていた白哉が帰ってきた。
「白哉、大丈夫だったか?」
「恋次のやつめ、手加減を知りおらん。絶対孕んだ」
「も、元にはちゃんと戻るから、その時には孕んでいたとしても何もなくなる」
浮竹が、キスマークをいっぱいつけて帰ってきた白哉を気遣う。
「それにしても、浮竹、兄はかわいい姿になっているな?」
美少女の上に紅までさして、髪を結いあげていたままだった。
「そういう白哉、お前だって綺麗だしかわいいぞ。白哉に似合いそうな着物を、もらっておいたんだ。着ないか?」
「まぁ、よかろう」
「せっかくだし髪も結おう」
京楽はグラマラスな美女だったが、白哉は長い黒髪の美しい少女の姿だった。
「白哉は肌が白いから、この緋色の着物なんかあうんじゃないか?」
「別になんでもよい。しばらく女の姿のまま過ごさねばいかぬのだろう。もっている服ではサイズが合わぬ。ネットで適当なものを買うか」
浮竹に緋色の着物を着せられて、髪を浮竹と同じ形に結い上げる。
「紅、さしてもいいか?」
「それで兄の気がおさまるなら、好きにせよ」
「じゃあ、さすな?」
唇に紅をいれると、浮竹と白哉jは姉妹のようだった。
「白哉、にあってるぞ。かわいい」
「確かにかわいいね。浮竹の次にだけど」
「京楽、兄だけなぜ大人なのだ」
美女になっている京楽は、首を傾げる。
「ボクにも分からない。浮竹と白哉くんは少女だけど、ボクだけ大人なんだよね」
浮竹も京楽も白哉も、女体化してしまったことを恥ずかしがりもせず、堂々としていた。
「白哉、パフェ食べに行こう」
「よいが、京楽は?」
「京楽も行くか?」
「うん、行く」
京楽は、浮竹が行くならどこでもついてきそうだった。
女体化して一番困ったのは、公衆トイレであった。男性のほうに入って、悲鳴をあげられた。これではまるで痴女のようだ。
女性用のトイレに入るのには戸惑いはあったが、慣れてしまえばあとはどうってことなかった。
「京楽、白哉に似合いそうな髪飾りを買ってもいいか?」
普段浮竹が使う金は、京楽のクレジットカードだった。
浮竹自身、金塊を古くからもっており、あと「春」の遺産があるのでそこそこ金持ちだったが、京楽のほうがさらに金持ちなので、京楽の金を使っていた。
「うん、いいよ」
京楽の許可をもらい、ジュエリー店にいき、30万するルビーの髪飾りを買った。
それを、白哉の髪に飾る。
「では、私はこのサファイアの髪飾りを買おう。浮竹、兄の髪に飾る」
白哉は、あやかしなのに京楽に負けないほどの富豪であるので、60万するスターサファイアをあしらった髪飾りを買って、京楽の髪に飾った。
「ルビーとサファイア。対象的でいいね。兄弟だから、姉妹だね」
髪飾りをつけた二人を見て、京楽はスマホで写真をとった。
三人は、ちょっとおしゃれな喫茶店に入り、それぞれパフェを頼んだ。
「俺はマンゴーパフェを」
「ボクは苺パフェで」
「私は‥‥チョコレートパフェで」
三人は、男性の視線をくぎ付けにしていたが、無視して頼んだパフェがやってくると、食べた。
途中で服屋により、ネットで買うといっていた白哉の分の女もののシンプルなデザインの服を買う。
「白哉は美人さんだからな。あまり飾り立てたないほうが、かえって綺麗でそそる。俺のお嫁さんにしたい‥‥‥」
「浮竹にはボクがいるでしょ」
「白哉は特別だ!俺の弟‥‥‥今は妹だが、とにかく特別なんだ」
「でたよ、ブラコン‥‥‥今は、シスコンかな?」
わいわい騒ぎながら、雑貨店に入る。
熊さんのマグカップを、白哉が気に入ったので、浮竹は自分と京楽の分もあわせて、3つ買った。
帰りに、視線をたくさんあびながらスーパーにより、今日の食材を確保する。
今日は、白哉の好きな和食にということになった。
それから、一週間経った。
京楽と白哉は、元の男性に戻ったが、浮竹だけがまだ美少女のままであった。
「な、なんで俺だけ元に戻らないんだ?」
「女体化の薬とか怪しいもの作るから、ばちがあたったんじゃない?」
「そんなわけあるか!」
「まぁ、ボクも白哉くんもは男性に戻れたから、しばらくしたら元に戻れるでしょ」
その日の夜、結界をきちんと張って、京楽が夜這いにきた。
「十四郎、しようよ」
「えー。眠い‥‥‥」
「女の子同士でも交わったけど、男女ではまだじゃない。ね、しようよ」
京楽からディープキスをされ、ツルペタな胸をもまれて、浮竹は眠気も吹き飛んだ。
「あああ、やあああん」
「ここ、感じるよね?」
下着は男性ものであったが、秘所のGスポットを指で抉ると、浮竹は甘い声を出す。
「あ、春水だめぇぇ」
いつもと違った姿の浮竹の妖艶さに、唾を飲み込む。
指でいいぱい愛撫してやり、秘所に舌をはわせると、浮竹派ビクン体をはねさせていっていた。
「あああ、春水、ちょうだい]
[何を?」
「やああ、春水の意地悪!春水の大きな熱いやつで、俺を犯して?」
「このまま女性のままなら、子供できちゃうね?」
そう言いながら、京楽は濡れた浮竹の秘所に自分のものを挿入した。
「あああ!」
Gスポットを抉られながら、陰核をつままれて、浮竹はいってしまう。
「やあああ」
ぶつりと、何かが切れる音がして、浮竹の太ももを血液が伝った。
「え、あ、なんで?」
「多分、処女膜が切れたんだよ。続けるよ?」
「あ、だめ、今いってるから‥‥ひああああんん」
ぷしゅわあああと、浮竹は潮をふいた。
「十四郎、かわいい。もっと?」
「あ、もっと、もっと俺をめちゃくちゃにして?」
京楽は、浮竹の子宮の奥に子種を出す。
「あああ、春水の熱いザーメン、直接注がれてるううう」
「いっぱいあげるから、元気な子を産んでね?」
あと数日もしないうちに、浮竹も元の男性に戻るだろう。今しか味わえない快楽を求めて、二人は交じりあう。
「あああ、もうだめええええ」
「ふふ、きっと孕んじゃったね?」
「責任をとれええ」
「じゃあ、今度結婚式でも挙げる?」
「いらない」
浮竹は即答する。
「お前とは、契約を交わした時点で婚姻している」
「じゃあ、今度エンゲージリング買ってくるね?そういや、白哉くんもシンプルなデザインの指輪はめてたね?恋次くんから、もらったんだろうね」
「俺の白哉があああ」
浮竹が、京楽に抱かれながら涙を零す。
「浮竹のブラコンもけっこうきてるね」
「白哉を幸せにしないと、桜の禁忌で呪ってやるううううう」
「十四郎、今は白哉くんより、ボクを見て?」
「んああああ、ひあっ」
子宮の中にまで入り込んできた京楽の熱は、たくさんの精液を注ぎ込む。
「んあ。もう終わりにしろ」
「仕方ないねぇ。ボク、まだ満足してないから、素股お願いするよ」
浮竹は、それを了承した。
「ああん。京楽の熱いのがこすれて‥‥」
「そのまま、股閉じててね?すぐに終わらせるから」
ぐちゅぐっちゅと音を立てて、性器をこすりあわせえて、京楽は満足した。浮竹は、逆に火がまたついてしまったようだった。
「あああ、体がうずく」
「指と舌でしかできないけど、いかせてあげるね?
京楽の手で二回ほどいかされて、浮竹も満足した。
深夜なので、風呂は起きてからと、裸のまま眠りにつくと、次の日のは浮竹も元の男性に戻っていた。
「やっともとに戻れたーーーー!!」
「あーあ。かわいすぎる浮竹も終わりかぁ」
「十分楽しんだだろう?」
「まぁね」
買ってしまった女ものの服やもらった着物は、使っていない部屋のクローゼットになおす。
捨ててもいいのだが、また浮竹が悪戯心をおこして女体化の薬を作った時用に残しておくことにした。
『遊びにきたぞ。あれ、元に戻ってしまったのか?』
「元に戻った」
『せっかく、似合いそうな着物持ってきたのに:』
遊びにきた彼岸花の精霊の浮竹は、少しつまらなさそうにしていた。
『元に戻れて、よかったね」
鴆の京楽はほっとする。
「まぁ、まだ材料はあるから、気が向いたらまた作って飲んでみるかな」
懲りない浮竹であった。
鴆の京楽と彼岸花の精霊の浮竹がその間に遊びにきて、浮竹は彼岸花の精霊の浮竹に、着せ替え人形のように女性の着物をいろいろ着せられて、髪を結われて唇には紅をさされていた。
あやかし退治から帰ってきた同じく女性になったままの京楽は、浮竹を見ると本当に綺麗だと思った。
「似合っているよ、十四郎」
「嬉しくない‥‥」
鴆の京楽と彼岸花の精霊の浮竹が去って行ったあとで、恋次のところに行っていた白哉が帰ってきた。
「白哉、大丈夫だったか?」
「恋次のやつめ、手加減を知りおらん。絶対孕んだ」
「も、元にはちゃんと戻るから、その時には孕んでいたとしても何もなくなる」
浮竹が、キスマークをいっぱいつけて帰ってきた白哉を気遣う。
「それにしても、浮竹、兄はかわいい姿になっているな?」
美少女の上に紅までさして、髪を結いあげていたままだった。
「そういう白哉、お前だって綺麗だしかわいいぞ。白哉に似合いそうな着物を、もらっておいたんだ。着ないか?」
「まぁ、よかろう」
「せっかくだし髪も結おう」
京楽はグラマラスな美女だったが、白哉は長い黒髪の美しい少女の姿だった。
「白哉は肌が白いから、この緋色の着物なんかあうんじゃないか?」
「別になんでもよい。しばらく女の姿のまま過ごさねばいかぬのだろう。もっている服ではサイズが合わぬ。ネットで適当なものを買うか」
浮竹に緋色の着物を着せられて、髪を浮竹と同じ形に結い上げる。
「紅、さしてもいいか?」
「それで兄の気がおさまるなら、好きにせよ」
「じゃあ、さすな?」
唇に紅をいれると、浮竹と白哉jは姉妹のようだった。
「白哉、にあってるぞ。かわいい」
「確かにかわいいね。浮竹の次にだけど」
「京楽、兄だけなぜ大人なのだ」
美女になっている京楽は、首を傾げる。
「ボクにも分からない。浮竹と白哉くんは少女だけど、ボクだけ大人なんだよね」
浮竹も京楽も白哉も、女体化してしまったことを恥ずかしがりもせず、堂々としていた。
「白哉、パフェ食べに行こう」
「よいが、京楽は?」
「京楽も行くか?」
「うん、行く」
京楽は、浮竹が行くならどこでもついてきそうだった。
女体化して一番困ったのは、公衆トイレであった。男性のほうに入って、悲鳴をあげられた。これではまるで痴女のようだ。
女性用のトイレに入るのには戸惑いはあったが、慣れてしまえばあとはどうってことなかった。
「京楽、白哉に似合いそうな髪飾りを買ってもいいか?」
普段浮竹が使う金は、京楽のクレジットカードだった。
浮竹自身、金塊を古くからもっており、あと「春」の遺産があるのでそこそこ金持ちだったが、京楽のほうがさらに金持ちなので、京楽の金を使っていた。
「うん、いいよ」
京楽の許可をもらい、ジュエリー店にいき、30万するルビーの髪飾りを買った。
それを、白哉の髪に飾る。
「では、私はこのサファイアの髪飾りを買おう。浮竹、兄の髪に飾る」
白哉は、あやかしなのに京楽に負けないほどの富豪であるので、60万するスターサファイアをあしらった髪飾りを買って、京楽の髪に飾った。
「ルビーとサファイア。対象的でいいね。兄弟だから、姉妹だね」
髪飾りをつけた二人を見て、京楽はスマホで写真をとった。
三人は、ちょっとおしゃれな喫茶店に入り、それぞれパフェを頼んだ。
「俺はマンゴーパフェを」
「ボクは苺パフェで」
「私は‥‥チョコレートパフェで」
三人は、男性の視線をくぎ付けにしていたが、無視して頼んだパフェがやってくると、食べた。
途中で服屋により、ネットで買うといっていた白哉の分の女もののシンプルなデザインの服を買う。
「白哉は美人さんだからな。あまり飾り立てたないほうが、かえって綺麗でそそる。俺のお嫁さんにしたい‥‥‥」
「浮竹にはボクがいるでしょ」
「白哉は特別だ!俺の弟‥‥‥今は妹だが、とにかく特別なんだ」
「でたよ、ブラコン‥‥‥今は、シスコンかな?」
わいわい騒ぎながら、雑貨店に入る。
熊さんのマグカップを、白哉が気に入ったので、浮竹は自分と京楽の分もあわせて、3つ買った。
帰りに、視線をたくさんあびながらスーパーにより、今日の食材を確保する。
今日は、白哉の好きな和食にということになった。
それから、一週間経った。
京楽と白哉は、元の男性に戻ったが、浮竹だけがまだ美少女のままであった。
「な、なんで俺だけ元に戻らないんだ?」
「女体化の薬とか怪しいもの作るから、ばちがあたったんじゃない?」
「そんなわけあるか!」
「まぁ、ボクも白哉くんもは男性に戻れたから、しばらくしたら元に戻れるでしょ」
その日の夜、結界をきちんと張って、京楽が夜這いにきた。
「十四郎、しようよ」
「えー。眠い‥‥‥」
「女の子同士でも交わったけど、男女ではまだじゃない。ね、しようよ」
京楽からディープキスをされ、ツルペタな胸をもまれて、浮竹は眠気も吹き飛んだ。
「あああ、やあああん」
「ここ、感じるよね?」
下着は男性ものであったが、秘所のGスポットを指で抉ると、浮竹は甘い声を出す。
「あ、春水だめぇぇ」
いつもと違った姿の浮竹の妖艶さに、唾を飲み込む。
指でいいぱい愛撫してやり、秘所に舌をはわせると、浮竹派ビクン体をはねさせていっていた。
「あああ、春水、ちょうだい]
[何を?」
「やああ、春水の意地悪!春水の大きな熱いやつで、俺を犯して?」
「このまま女性のままなら、子供できちゃうね?」
そう言いながら、京楽は濡れた浮竹の秘所に自分のものを挿入した。
「あああ!」
Gスポットを抉られながら、陰核をつままれて、浮竹はいってしまう。
「やあああ」
ぶつりと、何かが切れる音がして、浮竹の太ももを血液が伝った。
「え、あ、なんで?」
「多分、処女膜が切れたんだよ。続けるよ?」
「あ、だめ、今いってるから‥‥ひああああんん」
ぷしゅわあああと、浮竹は潮をふいた。
「十四郎、かわいい。もっと?」
「あ、もっと、もっと俺をめちゃくちゃにして?」
京楽は、浮竹の子宮の奥に子種を出す。
「あああ、春水の熱いザーメン、直接注がれてるううう」
「いっぱいあげるから、元気な子を産んでね?」
あと数日もしないうちに、浮竹も元の男性に戻るだろう。今しか味わえない快楽を求めて、二人は交じりあう。
「あああ、もうだめええええ」
「ふふ、きっと孕んじゃったね?」
「責任をとれええ」
「じゃあ、今度結婚式でも挙げる?」
「いらない」
浮竹は即答する。
「お前とは、契約を交わした時点で婚姻している」
「じゃあ、今度エンゲージリング買ってくるね?そういや、白哉くんもシンプルなデザインの指輪はめてたね?恋次くんから、もらったんだろうね」
「俺の白哉があああ」
浮竹が、京楽に抱かれながら涙を零す。
「浮竹のブラコンもけっこうきてるね」
「白哉を幸せにしないと、桜の禁忌で呪ってやるううううう」
「十四郎、今は白哉くんより、ボクを見て?」
「んああああ、ひあっ」
子宮の中にまで入り込んできた京楽の熱は、たくさんの精液を注ぎ込む。
「んあ。もう終わりにしろ」
「仕方ないねぇ。ボク、まだ満足してないから、素股お願いするよ」
浮竹は、それを了承した。
「ああん。京楽の熱いのがこすれて‥‥」
「そのまま、股閉じててね?すぐに終わらせるから」
ぐちゅぐっちゅと音を立てて、性器をこすりあわせえて、京楽は満足した。浮竹は、逆に火がまたついてしまったようだった。
「あああ、体がうずく」
「指と舌でしかできないけど、いかせてあげるね?
京楽の手で二回ほどいかされて、浮竹も満足した。
深夜なので、風呂は起きてからと、裸のまま眠りにつくと、次の日のは浮竹も元の男性に戻っていた。
「やっともとに戻れたーーーー!!」
「あーあ。かわいすぎる浮竹も終わりかぁ」
「十分楽しんだだろう?」
「まぁね」
買ってしまった女ものの服やもらった着物は、使っていない部屋のクローゼットになおす。
捨ててもいいのだが、また浮竹が悪戯心をおこして女体化の薬を作った時用に残しておくことにした。
『遊びにきたぞ。あれ、元に戻ってしまったのか?』
「元に戻った」
『せっかく、似合いそうな着物持ってきたのに:』
遊びにきた彼岸花の精霊の浮竹は、少しつまらなさそうにしていた。
『元に戻れて、よかったね」
鴆の京楽はほっとする。
「まぁ、まだ材料はあるから、気が向いたらまた作って飲んでみるかな」
懲りない浮竹であった。
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