あの日の思い出を僕は忘れない
あの日の思い出を。
僕は忘れない。きっと、永遠に。
「は?」
一言目に出した言葉と一緒に、柳眉をひそめるティエリアに向かって、ライルはもう一度同じことを言った。
「だからさ。兄貴がいるんだよ。俺の隣に」
「頭でもわいたか?ニール・ディランディはすでに亡くなっている」
並んで歩いていたライルに、ティエリアはそう切り出して、そして重力の少ない廊下をトンと蹴ると、そのまま宙に僅かながら浮いて移動する。
ふわりと微かに甘いシャンプーの匂いを放って、綺麗に切りそろえられた紫の髪が宙を舞う。
「だから!ほんとなんだってば!起きたら横に兄貴がいて、んでもってお前さんに言葉を伝えたいって!会っても全然見えないみたいで、言葉が伝えられないって!って、おい待てよ!」
去っていくティエリアを必死で、ライルが追おうとする。
まるで何かの喜劇のようだと、刹那はその場面を見て思った。
死んだ人間が見えて、言葉を伝えたいだなんて。どこぞの霊媒師にでも感化されたのかと、ちょっと不安にもなった。
「だから!兄貴がいるんだよここに!」
ライルはありったけの大声で叫んだ。
その音量に、通りすがりだったアレルヤがびっくりしてこちらに視線をよこすほどだ。
「諦めろ。ティエリアはそういうたぐいのことは信じない」
刹那は、ライルが少し哀れに見えた。
もし本当にニールことロックオンがいるのなら、それは大変な事態である。だがしかし、刹那にも見えない。
ライルだけに見えるなんて、おかしい。
都合がよすぎるではないか。
去っていくティエリア。追うこともできずに、溜息をつくライル。そして首を傾げている刹那に、同じように首を傾げているアレルヤ。
その日の朝は、そんな光景から始まった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「だからなぁ。ティエリアにいっぱい言葉を伝えたいんだ。愛してるとか、それだけじゃなしに。いっぱい、いっぱい。もうこれが最後かもしれないから。俺だって自分で驚いてるさ。成仏できずに化けて出たと思われても仕方ない。でもなぁ」
「あー、はいはい」
朝起きると、隣に兄貴ことニール・ディランディが寝ていた。
ラフな姿だが、右目に眼帯をしていた。
ニールが亡くなった時、眼帯をしていたということをライルは仲間から彼の最期の話を聞いて知っていた。双子なのだから、容姿が同じなのは仕方ないとして、横で兄が寝ているのを見て、叫んで飛び起きて、そして冷水シャワーを浴びてもまだいるので、さらに顔を10回洗って、それから精神に異常をきたしたのかと自分で不安になり、精神安定剤をかみ砕いたが、結果、兄は消えなかった。
すよすよと安らかな寝息をたてていた。それが余計にライルを不安にさせた。
「あー。俺ももう終わってるかも。兄貴の幻覚が見える」
そうだ。
これは、幻覚だ。
それ以外の何物でもないだろう。
だって、朝起きて普通に起床したら、横に兄貴が寝ていたんだぞ!
幻覚以外の何だってんだ!
ライルは制服に着替えて、舌打ちする。
兄の幻覚を見るほど、兄に執着していたつもりはないのだから。
ためしに、兄の柔らかそうな、自分と同じ色の栗毛の髪を触ってみると、感触があった。それに余計にびっくりして、次に鼻をつまんでみた。
「苦しいぞ、おい」
エメラルドの隻眼が、ライルを映していた。
片方だけの目で、ニールはライルを見ると、ふああと大きく伸びをする。
「よく寝た」
「よく寝たじゃねぇよ、兄貴!何今頃化けて出てるんだよ!」
これは幽霊だ。
幻覚ではない。幽霊になった兄が、ライルの元に突然姿を現したのだと、ライルは結論づけた。何度も部屋の中をうろついて、編み出した結論は簡単なものだった。
季節は夏。地球に降りれば、夏の日差しが熱いだろう季節。蝉の鳴き声がとても懐かしく感じる季節。
鳴き声の喧噪の中に煌めく、短い命が、まるで彼らそのもののようで。
命に溢れた季節は、ニールの突然の訪れと共に、やってきた。
僕は忘れない。きっと、永遠に。
「は?」
一言目に出した言葉と一緒に、柳眉をひそめるティエリアに向かって、ライルはもう一度同じことを言った。
「だからさ。兄貴がいるんだよ。俺の隣に」
「頭でもわいたか?ニール・ディランディはすでに亡くなっている」
並んで歩いていたライルに、ティエリアはそう切り出して、そして重力の少ない廊下をトンと蹴ると、そのまま宙に僅かながら浮いて移動する。
ふわりと微かに甘いシャンプーの匂いを放って、綺麗に切りそろえられた紫の髪が宙を舞う。
「だから!ほんとなんだってば!起きたら横に兄貴がいて、んでもってお前さんに言葉を伝えたいって!会っても全然見えないみたいで、言葉が伝えられないって!って、おい待てよ!」
去っていくティエリアを必死で、ライルが追おうとする。
まるで何かの喜劇のようだと、刹那はその場面を見て思った。
死んだ人間が見えて、言葉を伝えたいだなんて。どこぞの霊媒師にでも感化されたのかと、ちょっと不安にもなった。
「だから!兄貴がいるんだよここに!」
ライルはありったけの大声で叫んだ。
その音量に、通りすがりだったアレルヤがびっくりしてこちらに視線をよこすほどだ。
「諦めろ。ティエリアはそういうたぐいのことは信じない」
刹那は、ライルが少し哀れに見えた。
もし本当にニールことロックオンがいるのなら、それは大変な事態である。だがしかし、刹那にも見えない。
ライルだけに見えるなんて、おかしい。
都合がよすぎるではないか。
去っていくティエリア。追うこともできずに、溜息をつくライル。そして首を傾げている刹那に、同じように首を傾げているアレルヤ。
その日の朝は、そんな光景から始まった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「だからなぁ。ティエリアにいっぱい言葉を伝えたいんだ。愛してるとか、それだけじゃなしに。いっぱい、いっぱい。もうこれが最後かもしれないから。俺だって自分で驚いてるさ。成仏できずに化けて出たと思われても仕方ない。でもなぁ」
「あー、はいはい」
朝起きると、隣に兄貴ことニール・ディランディが寝ていた。
ラフな姿だが、右目に眼帯をしていた。
ニールが亡くなった時、眼帯をしていたということをライルは仲間から彼の最期の話を聞いて知っていた。双子なのだから、容姿が同じなのは仕方ないとして、横で兄が寝ているのを見て、叫んで飛び起きて、そして冷水シャワーを浴びてもまだいるので、さらに顔を10回洗って、それから精神に異常をきたしたのかと自分で不安になり、精神安定剤をかみ砕いたが、結果、兄は消えなかった。
すよすよと安らかな寝息をたてていた。それが余計にライルを不安にさせた。
「あー。俺ももう終わってるかも。兄貴の幻覚が見える」
そうだ。
これは、幻覚だ。
それ以外の何物でもないだろう。
だって、朝起きて普通に起床したら、横に兄貴が寝ていたんだぞ!
幻覚以外の何だってんだ!
ライルは制服に着替えて、舌打ちする。
兄の幻覚を見るほど、兄に執着していたつもりはないのだから。
ためしに、兄の柔らかそうな、自分と同じ色の栗毛の髪を触ってみると、感触があった。それに余計にびっくりして、次に鼻をつまんでみた。
「苦しいぞ、おい」
エメラルドの隻眼が、ライルを映していた。
片方だけの目で、ニールはライルを見ると、ふああと大きく伸びをする。
「よく寝た」
「よく寝たじゃねぇよ、兄貴!何今頃化けて出てるんだよ!」
これは幽霊だ。
幻覚ではない。幽霊になった兄が、ライルの元に突然姿を現したのだと、ライルは結論づけた。何度も部屋の中をうろついて、編み出した結論は簡単なものだった。
季節は夏。地球に降りれば、夏の日差しが熱いだろう季節。蝉の鳴き声がとても懐かしく感じる季節。
鳴き声の喧噪の中に煌めく、短い命が、まるで彼らそのもののようで。
命に溢れた季節は、ニールの突然の訪れと共に、やってきた。
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薬がきくのかきかないのか
1回分の薬だけじゃ寝れなくなっているようなそうでもないような。
おとつい16時間半も寝たから昨日は寝れなかった。一応寝たけど合計で6時間くらい。ばらばらの時間で寝たのでまとめて寝たいです。
血を吐く夢を見ました。
うとうとしてたみたい。
夕方の6時~8時半。
薬なくても寝れるじゃないかっていえばそうなんですけど、まとめて12時間くらい寝るのがいつものスタイルなので。
寝れないと凄い困る。
いろいろと。
創作活動、携帯アドの小説更新しようかと思います。リアルで久しぶりにラフ絵をかいたりしてたけどほんとかかないと衰退しますな。
腕が前にもましてやばいww。
コミック見ながらポーズ練習しなきゃかけませんな。
おとつい16時間半も寝たから昨日は寝れなかった。一応寝たけど合計で6時間くらい。ばらばらの時間で寝たのでまとめて寝たいです。
血を吐く夢を見ました。
うとうとしてたみたい。
夕方の6時~8時半。
薬なくても寝れるじゃないかっていえばそうなんですけど、まとめて12時間くらい寝るのがいつものスタイルなので。
寝れないと凄い困る。
いろいろと。
創作活動、携帯アドの小説更新しようかと思います。リアルで久しぶりにラフ絵をかいたりしてたけどほんとかかないと衰退しますな。
腕が前にもましてやばいww。
コミック見ながらポーズ練習しなきゃかけませんな。
生きてます
生きてます。
半分死んでます。
食事すると嘔吐してしまう(自分から)摂食障害がとれません。
吐血したので病院にいってきました。
胃カメラのまなかった。
吐血の量が少なかったせいもあり、いつもの薬だけもらってきました。
現在はラグナロクオンラインを休止し、アイオンをしています。
絵を描ける環境に戻りません。
小説も最近全く書いていません。
創作から離れ現実で施設で内職の仕事を起きている時間、やっている時間は参加しています。
賃金100円なのでやる気でないので親父殿が+400円で時給500円にしてくれたので、なんとか続いてます。
昼夜逆転よくなりますけど、先日なおしたばかりです。
今日は10時には寝たい。久しぶりにゲームをせずに寝よう。
ゼロの使い魔をまた見直そうとか思ってます。
最近のオススメはアルスラーン戦記とうしおととら。
どっちもアニメです。
|д゚)
アニメ動画サイトいってきます。そういえばここ数か月メールチェックすらしてないやwww
半分死んでます。
食事すると嘔吐してしまう(自分から)摂食障害がとれません。
吐血したので病院にいってきました。
胃カメラのまなかった。
吐血の量が少なかったせいもあり、いつもの薬だけもらってきました。
現在はラグナロクオンラインを休止し、アイオンをしています。
絵を描ける環境に戻りません。
小説も最近全く書いていません。
創作から離れ現実で施設で内職の仕事を起きている時間、やっている時間は参加しています。
賃金100円なのでやる気でないので親父殿が+400円で時給500円にしてくれたので、なんとか続いてます。
昼夜逆転よくなりますけど、先日なおしたばかりです。
今日は10時には寝たい。久しぶりにゲームをせずに寝よう。
ゼロの使い魔をまた見直そうとか思ってます。
最近のオススメはアルスラーン戦記とうしおととら。
どっちもアニメです。
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アニメ動画サイトいってきます。そういえばここ数か月メールチェックすらしてないやwww
おおう
さちさんあけおめですー。
今日は琵琶湖のホテルからアくセスしております。
更新ぜんぜんしていないww
旅行にきております。親父と二人で。
夜なかなか寝れなくて少し睡眠不足です。
朝におきたので、いつものように昼ねは帰ってからです。
ROも最近は売り買いだけでなんもしてませんなー。
今日は琵琶湖のホテルからアくセスしております。
更新ぜんぜんしていないww
旅行にきております。親父と二人で。
夜なかなか寝れなくて少し睡眠不足です。
朝におきたので、いつものように昼ねは帰ってからです。
ROも最近は売り買いだけでなんもしてませんなー。
あけまして
あけましておめでとうございます。
さっぱり更新していない冬葉でございます。
最近は雑誌読んでるか寝てるかROしてるかの選択しかございません。
今年ももう少し落ち着いたら更新再開しようと思います。
ここ数日夜も昼もあまり寝れなくてというか、寝てるのか寝てないのかあやふやで、起きてる時間も多くて薬をODしてしまったりと大変なことがございました。
昨日はいっぱい寝れました。
今日は4時まで過眠もとれました。
今日の夜も寝れるといいなと思いつつ。
また次回。
あでゅー
さっぱり更新していない冬葉でございます。
最近は雑誌読んでるか寝てるかROしてるかの選択しかございません。
今年ももう少し落ち着いたら更新再開しようと思います。
ここ数日夜も昼もあまり寝れなくてというか、寝てるのか寝てないのかあやふやで、起きてる時間も多くて薬をODしてしまったりと大変なことがございました。
昨日はいっぱい寝れました。
今日は4時まで過眠もとれました。
今日の夜も寝れるといいなと思いつつ。
また次回。
あでゅー
ラグナロク
ラグナロク3Gたまった。
買うもの思いつかない
閃の軌跡率先してプレイする気がない。
ガンダムOOの小説の更新が遅れてる。
長編かきたいけど思いつかない。
いろいろ長編(中編?)かきすぎてもうねたがない・・・・・
更新宣伝板に投稿しようとして「プログで」だけになって意味不明すぎたwww
なんかいろいろとだめだ。
買うもの思いつかない
閃の軌跡率先してプレイする気がない。
ガンダムOOの小説の更新が遅れてる。
長編かきたいけど思いつかない。
いろいろ長編(中編?)かきすぎてもうねたがない・・・・・
更新宣伝板に投稿しようとして「プログで」だけになって意味不明すぎたwww
なんかいろいろとだめだ。
更新が
更新がおおいにとまってる!
交通事故でできた顎の傷残りそう。
3万5千(保険きかず)かかって5千円こづかいからひかれるっていわれて先に5千円わたした。
そして今月の小遣いは22000円が9千500円だったwww
何かにクレジットでいろいろ使ったからなぁ。
0円だと思ってたのにあっただけまし。
閃の軌跡プレイ中。
やっと5章まで進んだ。
Ⅱもプレイする気まんまんだけど、正直面白いかどうかは分からない。
ストーリーがいいわけでもないし、登場人物に好きなキャラがいるわけでもない。
だらだら寝る前にプレイしてるだけ。
でもやりこんでるけどね!
攻略本必須だよ!
交通事故でできた顎の傷残りそう。
3万5千(保険きかず)かかって5千円こづかいからひかれるっていわれて先に5千円わたした。
そして今月の小遣いは22000円が9千500円だったwww
何かにクレジットでいろいろ使ったからなぁ。
0円だと思ってたのにあっただけまし。
閃の軌跡プレイ中。
やっと5章まで進んだ。
Ⅱもプレイする気まんまんだけど、正直面白いかどうかは分からない。
ストーリーがいいわけでもないし、登場人物に好きなキャラがいるわけでもない。
だらだら寝る前にプレイしてるだけ。
でもやりこんでるけどね!
攻略本必須だよ!
あごー
事故した時の怪我がかゆくてかなわん。
もうほとんど治りかけで打ち身もなおってきた。
閃の軌跡プレイしてるんですが、面白いわけでも面白くないわけでもないかんじ。
のめりこんでプレイはしてませんねー。
暇な時間みつけてはプレイしてる。
やっと2章まで進んだ。
全9章あるみたいで。
クリアしたらⅡかうんだ!
もうほとんど治りかけで打ち身もなおってきた。
閃の軌跡プレイしてるんですが、面白いわけでも面白くないわけでもないかんじ。
のめりこんでプレイはしてませんねー。
暇な時間みつけてはプレイしてる。
やっと2章まで進んだ。
全9章あるみたいで。
クリアしたらⅡかうんだ!
閃
閃の軌跡の攻略本が届きました。
夜の9時って遅すぎwww
これでいちいち下にいって攻略サイトのぞく手間がかかりません。
基本、最近のゲームは攻略本かってプレイしてます。
やりそびれとか、謎ときとかめんどくさいから。
でも攻略本って2千円は余裕でするんですよね。
今回のソフトの値段の半額に近いじゃんかとか思いました。
でも攻略本ないとどっかでつまづく。もしくは攻略サイト見ないとか。
夜の9時って遅すぎwww
これでいちいち下にいって攻略サイトのぞく手間がかかりません。
基本、最近のゲームは攻略本かってプレイしてます。
やりそびれとか、謎ときとかめんどくさいから。
でも攻略本って2千円は余裕でするんですよね。
今回のソフトの値段の半額に近いじゃんかとか思いました。
でも攻略本ないとどっかでつまづく。もしくは攻略サイト見ないとか。
事故
打ち身がちょっと痛いくらい。
あとすりむいたとこにも打撲がきっとできてる。
サチさん心配ありがとう。
軽傷なので1週間くらいで全治しそうです。
打撲のとこのあざがひろがってきてるのでもらった湿布してます。
あごも打撲してそうなんだがなー。
更新止まってますねー。
抗生物質も出されたので飲んでます。
結局注文キャンセルした後にまた注文してしまった
閃の軌跡1
PS3板です。VITAはもってないので。
PSPのゲームいろいろとくりあしてない。
PS2版で出てるワイルドアームズとかー。
いろいろやってない。
閃の軌跡Ⅱまででてますね。
攻略本片手にプレイするのが好きなんですけど。
お急ぎ注文で頼んだので明日には届きます。
多分寝てる。起きたら電話して再配達頼むしかないな
あとすりむいたとこにも打撲がきっとできてる。
サチさん心配ありがとう。
軽傷なので1週間くらいで全治しそうです。
打撲のとこのあざがひろがってきてるのでもらった湿布してます。
あごも打撲してそうなんだがなー。
更新止まってますねー。
抗生物質も出されたので飲んでます。
結局注文キャンセルした後にまた注文してしまった
閃の軌跡1
PS3板です。VITAはもってないので。
PSPのゲームいろいろとくりあしてない。
PS2版で出てるワイルドアームズとかー。
いろいろやってない。
閃の軌跡Ⅱまででてますね。
攻略本片手にプレイするのが好きなんですけど。
お急ぎ注文で頼んだので明日には届きます。
多分寝てる。起きたら電話して再配達頼むしかないな
軌跡
英雄伝説の新しい軌跡シリーズでてますね。
PSPじゃなくってVITAだからもってないのでPS3版買うと思いますけど、今のとこプレイしたい気分ではないので注文しましたがキャンセルしました(おい)
Ⅱまで出ているそうで。
どっちもサザンアイズ見終わって暇になってからプレイしようかなって思ってます。
あー
でも注文しとこうかなー
軌跡シリーズナユタの軌跡もクリアしてない
ペルソナ罰途中だし。
FF13やってないし
いろいろ残ってるんですけどね。
やっぱ注文してこよww
PSPじゃなくってVITAだからもってないのでPS3版買うと思いますけど、今のとこプレイしたい気分ではないので注文しましたがキャンセルしました(おい)
Ⅱまで出ているそうで。
どっちもサザンアイズ見終わって暇になってからプレイしようかなって思ってます。
あー
でも注文しとこうかなー
軌跡シリーズナユタの軌跡もクリアしてない
ペルソナ罰途中だし。
FF13やってないし
いろいろ残ってるんですけどね。
やっぱ注文してこよww
交通事故
夜の11時すぎに古本市場にいこうとしてバイクと事故おこしますた。
怪我はたいしたことないのですが血が出てるからと救急車よばれて運ばれて処置うけて、親父に呆れられた。
怒られた。
もう外いくなって言われてた時間だったので。
月曜にバイク運転の人が治療費から千円だけこっちにきて払うことで示談成立。
自分的にはもうそのまま怪我血が止まったら古本市場いけるとか思ってた。
甘かった、、、
警察の人もきたよー
いちおう元気だよ
顎をけっこうすりむいたので血が出たけど痛いけどそれだけ。あとは右足の打撲かなー。
レントゲンとったけど異常なしだって。
車じゃなくてよかった。
車だったら今頃あの世か入院してたかも。
サザンアイズの続き買いにいこうとしてたんだ。
今日夕方おきたらにしよう。
怪我はたいしたことないのですが血が出てるからと救急車よばれて運ばれて処置うけて、親父に呆れられた。
怒られた。
もう外いくなって言われてた時間だったので。
月曜にバイク運転の人が治療費から千円だけこっちにきて払うことで示談成立。
自分的にはもうそのまま怪我血が止まったら古本市場いけるとか思ってた。
甘かった、、、
警察の人もきたよー
いちおう元気だよ
顎をけっこうすりむいたので血が出たけど痛いけどそれだけ。あとは右足の打撲かなー。
レントゲンとったけど異常なしだって。
車じゃなくてよかった。
車だったら今頃あの世か入院してたかも。
サザンアイズの続き買いにいこうとしてたんだ。
今日夕方おきたらにしよう。
10時
10時になるとアニメが重くなって見れない。
9時過ぎあたりから重くなって見れなくなります。
今日は夜の8時までうとうとしてました。
今日の夜っていうか明日?
寝れないフラグたってる。
ああああああああああああ。
薬のんでも寝れないのはきついですつらいです。
なんでこんなに寝てしまったのか。
6時頃におきてもまぁねれないだろうから一緒かなぁ。
買って全然よんでなかった黒子のバスケ読んでます。
あと同人小説もちまちま読んでます。
9時過ぎあたりから重くなって見れなくなります。
今日は夜の8時までうとうとしてました。
今日の夜っていうか明日?
寝れないフラグたってる。
ああああああああああああ。
薬のんでも寝れないのはきついですつらいです。
なんでこんなに寝てしまったのか。
6時頃におきてもまぁねれないだろうから一緒かなぁ。
買って全然よんでなかった黒子のバスケ読んでます。
あと同人小説もちまちま読んでます。
母の揺りかご(1期)
それは、まるで母の揺り籠にいるような、もしくは母体の体内の羊水に漂っているかんじに似ていた。
ヴェーダへのリンクルームで、ティエリアは体を丸くして、ヴェーダとアクセスしていた。
イノベイターある彼は、ヴェーダと直接リンクができる。
そうなるように創られているのだ。
体の構造とかは他の人間と変わらないが、脳量子波がヴェーダのリンクルームにいると使える。
他のイノベイターたちも、きっとこうしてリンクができるだろう。けれど、今それを行えるのはティエリアただ一人である。
意識体となって、ヴェーダの中で揺蕩うこともできるが、そうなるには肉体を捨てなければならない。まだガンダムマイスターとしての責務がある以上、肉体を捨てる選択肢はない。
それは、まるで母の揺り籠にいるような、母体の羊水に漂っているような。
不思議にとても安心できる心地を味わうことができた。
どんな不安も払拭できる。それだけの価値がヴェーダにはあった。
「よ。まだ出てこないのか?」
浅い眠りを起こされて、ティエリアは閉じていた目を開けた。
紅玉の瞳は、今はヴェーダとアクセスしているために金色の輝いていた。それがイノベイターの証でもあった。
「何か用ですか」
リンクルームの外にいるだろう、ロックオンに無粋だとばかりに声をかけた。
「いや、お前さんがずっと出てこないもんだから。ちょっと心配して」
ティエリアはヴェーダとのアクセスを切った。ふわりと宙を蹴って、リンクルームの外に出ると、困った顔のロックオンが心配そうにそこに佇んでいた。
「ヴェーダとアクセスしていただけだ。心配するようなことは何もない」
「それならいいんだが」
ティエリアの紫紺の髪が、重力のない宇宙でふわふわと浮いていた。トレミーには人工重力を設定している箇所が多いが、リンクルームは除外されていた。
「お前さん、何かあると、このリンクルームに閉じこもるから。ちょっと心配になるだろ」
「心配するとようなことは何も起きていない。全て円滑だ」
「ならいいんだが」
ティエリアは、ヴェーダとアクセスしてその情報の波にさらわれながら、こうしてリンクルームで過ごすのが好きだった。ヴェーダとアクセスしていれば、何もかも忘れることができた。非現実的な世界。それがヴェーダだ。
「腹減ってないか?一緒に食堂にいこう」
「あなたがそう言うなら」
ただ一人、ヴェーダと同じほどにティエリアの中で存在価値が大きくなってしまった、ロックオンに誘われて、否ということはない。
ふわりと浮いたピンクのカーディガン。漂う紫紺の髪。紅玉によく似た宝石のような瞳。どれをとっても、ロックオンにはいつものティエリアに見えるが、リンクルームから出てきたティエリアはどこか人を寄せ付けない雰囲気がある。
元々、ティエリアは孤独を孤独とも感じず、一人でいることが多かった。ガンダムマイスターが四人そろっても、同じ行動をとろうとはせず、協調性に欠けていた。それは刹那にもいえることだ。年少組の二人は、構うなとばかりにオーラを出して、人を寄せ付けなかった。
そんなティエリアが変わったのは、ロックオンのせいだろう。
ヴェーダに人間になってはいけないと言われていたのに、ロックオンを愛して人間になってしまった。喜怒哀楽を覚え、感情を外に出すことを覚えた。
だが、今はそれでいいと思う。人工的に生み出された命でも、その人生を謳歌することは許されるだろう。ガンダムマイスターである節度をもった範囲内でなら。
「ジャボテンダーどうした?」
いつもティエリアが持っているジャボテンダーの抱き枕がないのを、ロックオンが不思議そうに見ていた。
「ジャボテンダーさんは、今日はお休みです」
ロックオンと会話をしていくうちに、孤独を愛する雰囲気は消えて、いつものティエリアがやってくる。面白おかしく、純粋なまでに無垢で、そして愛らしい。
「ま、食堂いこうぜ。ここで話すのもなんだし」
「はい」
ティエリアの漂う紫紺の髪を、ロックオンは手ですいて、自分の元にくるようにティエリアの腰に手を伸ばす。
ティエリアは、困ったような顔をした後、ロックオンのされるままに部屋を出るのであった。
ヴェーダへのリンクルームで、ティエリアは体を丸くして、ヴェーダとアクセスしていた。
イノベイターある彼は、ヴェーダと直接リンクができる。
そうなるように創られているのだ。
体の構造とかは他の人間と変わらないが、脳量子波がヴェーダのリンクルームにいると使える。
他のイノベイターたちも、きっとこうしてリンクができるだろう。けれど、今それを行えるのはティエリアただ一人である。
意識体となって、ヴェーダの中で揺蕩うこともできるが、そうなるには肉体を捨てなければならない。まだガンダムマイスターとしての責務がある以上、肉体を捨てる選択肢はない。
それは、まるで母の揺り籠にいるような、母体の羊水に漂っているような。
不思議にとても安心できる心地を味わうことができた。
どんな不安も払拭できる。それだけの価値がヴェーダにはあった。
「よ。まだ出てこないのか?」
浅い眠りを起こされて、ティエリアは閉じていた目を開けた。
紅玉の瞳は、今はヴェーダとアクセスしているために金色の輝いていた。それがイノベイターの証でもあった。
「何か用ですか」
リンクルームの外にいるだろう、ロックオンに無粋だとばかりに声をかけた。
「いや、お前さんがずっと出てこないもんだから。ちょっと心配して」
ティエリアはヴェーダとのアクセスを切った。ふわりと宙を蹴って、リンクルームの外に出ると、困った顔のロックオンが心配そうにそこに佇んでいた。
「ヴェーダとアクセスしていただけだ。心配するようなことは何もない」
「それならいいんだが」
ティエリアの紫紺の髪が、重力のない宇宙でふわふわと浮いていた。トレミーには人工重力を設定している箇所が多いが、リンクルームは除外されていた。
「お前さん、何かあると、このリンクルームに閉じこもるから。ちょっと心配になるだろ」
「心配するとようなことは何も起きていない。全て円滑だ」
「ならいいんだが」
ティエリアは、ヴェーダとアクセスしてその情報の波にさらわれながら、こうしてリンクルームで過ごすのが好きだった。ヴェーダとアクセスしていれば、何もかも忘れることができた。非現実的な世界。それがヴェーダだ。
「腹減ってないか?一緒に食堂にいこう」
「あなたがそう言うなら」
ただ一人、ヴェーダと同じほどにティエリアの中で存在価値が大きくなってしまった、ロックオンに誘われて、否ということはない。
ふわりと浮いたピンクのカーディガン。漂う紫紺の髪。紅玉によく似た宝石のような瞳。どれをとっても、ロックオンにはいつものティエリアに見えるが、リンクルームから出てきたティエリアはどこか人を寄せ付けない雰囲気がある。
元々、ティエリアは孤独を孤独とも感じず、一人でいることが多かった。ガンダムマイスターが四人そろっても、同じ行動をとろうとはせず、協調性に欠けていた。それは刹那にもいえることだ。年少組の二人は、構うなとばかりにオーラを出して、人を寄せ付けなかった。
そんなティエリアが変わったのは、ロックオンのせいだろう。
ヴェーダに人間になってはいけないと言われていたのに、ロックオンを愛して人間になってしまった。喜怒哀楽を覚え、感情を外に出すことを覚えた。
だが、今はそれでいいと思う。人工的に生み出された命でも、その人生を謳歌することは許されるだろう。ガンダムマイスターである節度をもった範囲内でなら。
「ジャボテンダーどうした?」
いつもティエリアが持っているジャボテンダーの抱き枕がないのを、ロックオンが不思議そうに見ていた。
「ジャボテンダーさんは、今日はお休みです」
ロックオンと会話をしていくうちに、孤独を愛する雰囲気は消えて、いつものティエリアがやってくる。面白おかしく、純粋なまでに無垢で、そして愛らしい。
「ま、食堂いこうぜ。ここで話すのもなんだし」
「はい」
ティエリアの漂う紫紺の髪を、ロックオンは手ですいて、自分の元にくるようにティエリアの腰に手を伸ばす。
ティエリアは、困ったような顔をした後、ロックオンのされるままに部屋を出るのであった。